豆と肉を煮込んだブラジルの郷土料理、フェイジョアーダ。その昔農園主の食べ残した肉の部分を、当時の黒人奴隷が豆と一緒煮込んだのが始まりだとか。
水曜日と土曜日に食するのが伝統ですが、イパネマの地下鉄駅すぐ側にあるカーザ・ダ・フェイジョアーダでは毎日フェイジョアーダを味わうことができ、観光客にはうれしいレストランです。
1989年オープンのこのレストランは、実はリオでは唯一のフェイジョアーダ専門店。フェイジョアーダは豆と一緒に、豚の尻尾、鼻、耳、足、そしてブラジル風ウィンナー、リングイッサやドライミートを煮込みます。特に豚足などは脂肪が多いのですが、この店では、別々に煮込んであるため、こてこての脂っこさが苦手な人も美味しくいただけます。またブラジル各地から選んだ品質の良い肉を使用しているのも特徴です。
ライス、オレンジ、キャバッサの葉、ファロッファ(マンジオッカ芋の粉)を添えたセットを、上品な雰囲気の中で味わうことができます。
Casa da Feijoada カーサ・ダ・フェイジョアーダ
専門店で上品に味わうフェイジョアーダ
- 投稿日2015/09/29
-
ジャンルブラジル料理
-
エリアリオデジャネイロ
-
住所
-
電話番号+55-21-25234994
-
営業時間[日]12:00-23:00、[月-土]12:00-24:00
-
定休日無休
-
予算70レアル~
-
公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
カーサ・ダ・フェイジョアーダ周辺のおすすめグルメスポット
- カヘタォン(イパネマ店)
- アマゾニア ソウル
- サチリコン
- ガロタ ジ イパネマ
- ノマンギ
- コンフェイタリア コロンボ (コパカバーナフォルチ)
- トゥーパック
- グラグラ レストラン(イパネマ店)
- ビビ・スーコス(レブロン店)
- アカデミーア・ダ・カシャッサ(レブロン店)