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リオデジャネイロ (ブラジル) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Academia da Cachaca(Leblon) アカデミーア・ダ・カシャッサ(レブロン店)

高橋 直子 (ライター、メディア・イベントコーディネーター)

専門店で多くの種類のカシャッサを!

  • カイピリーニャがおいしい
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

カシャッサとはブラジルの地酒で、サトウキビを原料とする蒸留酒です。アカデミーア・デ・カシャッサは、カシャッサ好きがオープンしたカシャッサ専門店。オーナーがブラジル中を歩き回り厳選した、良質のカシャッサが店の壁を飾っているのが特長です。

100以上あるカシャッサから、お好きな銘柄を選んだら、まずはストレートで味わってみてください。エンベレッシーダ、アマゼナーダと呼ばれる種類は、樽で長年寝かせた、コクのあるカシャッサです。小さなコップに注がれた良質のカシャッサを、ソムリエ気分で舌で転がす。ブラジルの大地の味を静かに味わう、通の楽しみ方です。

そしてブラジル全土にある人気カクテル、カイピリーニャも、選んだ銘柄ならではの味を試してみたいところ。ライムと砂糖で混ぜたカシャッサのカクテルで、ブラジルを代表するカクテルです。迷ったら、産地であるミナス州のものを選んで、専門店ならではのカイピリーニャを飲んでみましょう。最近はライム以外のフルーツを使ったカイピリーニャも人気。いちご、マラクジャ(ブラジルのパッションフルーツ)など酸味のあるフルーツがよく合います。

ブラジルがポルトガルからの独立を望んだ際、民衆はワインではなく、カシャッサを好んだそう。そんなブラジルの歴史の味を感じながら、数々の味を楽しめるのがアカデミーア・デ・カシャッサなのです。

Catharine (現地在住ブロガー)

ブラジルの定番カクテル”カイピリーニャ”を飲むならここ!

  • ピカーニャがおいしい
  • 地元っ子に人気

ゾナスル・エリアのレブロンに位置するバー。メトロは通っていないので、タクシーを利用しましょう。(最寄のジェネラル・オソリオ駅からは、タクシーで約15分。)

1985年のオープン以来、地元っ子達にも人気で、週末の夜は大変賑わっています。店内の天井を見上げると、黄色と緑の国旗模様にデコレーションされてあり、まさに"ブラジルにいる"という気分にさせてくれるお店です。このバーでは、名前にもなっているブラジルのさとうきびの蒸留酒"カサーシャ"が楽しめるのですが、なんとコレクション数は2000本以上!!

このカサーシャで作られた、代表的なカクテルが"カイピリーニャ"です。(カイピリーニャは約R$10~)一般的なのはライム(ポルトガル語ではリマォン)のカイピリーニャですが、パッションフルーツ(同マラクジャ)や他のフルーツのものも美味しいですよ。3種類のミニカイピリーニャのセットも約R$30であるので、飲み比べて好きな味を見つけるのもお勧め。お酒に通な方であれば、別料金でカサーシャの種類を指定してオーダーすることもできます。

食事は、軽食が中心になっています。看板メニューのエスコンジーニョ(Escondinho)は約R$25。"隠す"という意味からきている通り、簡単にいうと中身がチーズで隠されたグラタンのような料理です。

ボトルのカサーシャを購入することもできるので、お土産にすれば、日本でもカイピリーニャが楽しめます。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。