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現地のプロ(4人)詳細

Garota de Ipanema ガロタ ジ イパネマ

高橋 直子 (ライター、メディア・イベントコーディネーター)

ボサノバの名曲が生まれた店で食べるピッカーニャの鉄板焼き 

  • ピカーニャがおいしい
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

ボサノヴァの名曲「イバネマの娘」が誕生した店、「ガロッタ・ジ・イパネマ(イパネマの娘)」。当時「ヴェローゾ」と呼ばれていたバーの常連だった、トム・ジョビンとヴィニシウス・ヂ・モライスが、風を切って通り過ぎる少女、エロイーザを想って作ったのが、「イバネマの娘」というわけです。

その後店は曲名をもらい1974年に改名。現在でも2人がよく座ったというテーブルとイスが残されており、多くの観光客が訪れます。

楽譜にギターなど楽器のデコレーション。「イバネマの娘」が生まれた店としても強調されていますが、実はピッカーニャ・ナ・シャッパでも有名です。いわゆる牛肉のいちぼの鉄板焼き。じゅうじゅうと美味しいそうな煙をだした、鉄板にのった薄切り肉を、自分の好みの焼き加減でいただきます。味付けも、肉のカット法も上々で、シュラスコとは又違う美味しいピッカーニャを味わうことができます。世界に誇るボサノヴァの名曲が生まれたレストランで、煙にまみれてピッカーニャを食べるのも、リオ風なのかもしれませんね。

Catharine (現地在住ブロガー)

名曲”ガロタ ジ イパネマ”が作曲されたレストラン。ピカーニャが絶品!!

  • ピカーニャがおいしい
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

地下鉄のジェネラル・オソリオ駅から徒歩10分、大通りから少し入った路地にあるのが、こちらのレストラン・ガロッタジイパネマです。

かのボサノバの名曲「イパネマの娘」は、ブラジルの曲で、原題はGarota de Ipanema。この曲は、トム ジョビンがイパネマのとあるバーに毎日通っていたときに、見掛けた女性にインスパイヤーされて作った曲で、そのバーが今はガロッタジイパネマという名前のレストランになっています。その作詞家はヴィニシウス・ヂ・モライスは、現在レストランのある通りの名前になっています。

別に、ボサノバが掛かっているとか特別なことはなく、ごく普通のレストランですが、ピカーニャ(牛肉の部位)の鉄板焼きが有名で美味しいです。
1セット2人前だそうですが、結構な量のお肉に、ポテト、ファローファ(キャッサバ芋の粉を調理したもの)、フライドライス、サルサがつくので、女性であれば3人でも分けられるほどです。このセットで約R$100なので、外食費が高いリオではかなりリーズナブル。

鉄板で自分の好みに焼き上げて食べるスタイルは、焼肉好きの日本人には嬉しいですよね。お肉をファローファの粉につけて食べるのが、地元ブラジルスタイル。粉が油を吸い取って、サッパリと食べれるんだそうです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。