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サンフランシスコ (アメリカ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(7人)詳細

The Walt Disney Family Museum ウォルト ディズニー ファミリー博物館

Michiko Ono Amsden (トラベルライター、コラムニスト)

あのディズニーの秘密がいっぱい詰まった博物館

  • 定番人気
  • 穴場

サンフランシスコの北端、広大な公園プレシディオの中に立つレンガ造りのきれいな建物。元アメリカ軍用地だった頃の将校ハウスで、その中にディズニーの秘密が詰まった博物館がある。

ウォルト・ディズニーの娘であるダイアン・ディズニーがウォルトの作品などの倉庫をこの地に持っていたことから、ここに創設された博物館は、目の前は芝生が広がり、ゴールデン・ゲイトブリッジが一望できる。

一階には、26のアカデミー賞のオスカー像(白雪姫に登場の7人の小人それぞれもかわいいオスカーを受賞している)が展示され、ウォルトの生涯が紙芝居風に面白く紹介されている。

高校生時代から描いていた漫画は、すでにプロフェショッナルな上手さで非凡な才能に驚くばかり。

鉄道好きだったウォルトにならって当時の列車風の内装になったエレベーターで2階に上がると、まだ20世紀はじめの頃にもう、少女の実写とアニメーションを組み合わせた「アリスコメディシリーズ」の先見性に驚かされたり、あのミッキー・マウスが生まれるまでのスケッチなど興味深い展示が続く。

そこから映画への進出が始まると、ダンボやバンビ、白雪姫にスリーピング・ビュ―ティなど懐かしいアニメーションのオンパレード。このあたり大人も子供も一緒に楽しめるのはディズニーならではだ。ショップやカフェも館内にある。

展示解説はちょっと大人向けだが、日本語の音声ガイドもあって、入場料は大人$25、6−17歳$15、5歳以下はただ。プレシディオ・トランジット・センターやゴールデン・ゲート・トランジットからMUNIにコネクトする無料のプレシディゴー・シャトルPresidiGo Shuttleに乗って来れる。

取材協力/カリフォルニア観光局 http://www.visitcalifornia.jp

2017/08訪問
パンダ (サンフランシスコ観光ガイド、通訳)

ディズニーファン必見 

  • エンターテイメントおすすめ
  • 人気急上昇

ミッキーマウスの生みの親 ウォルトディズニーの博物館です。彼と彼の家族の写真から始まって、ディズニーキャラクターの原画やディズニー映画で取ったオスカー像などが展示されています。博物館の説明をしてくれる日本語音声ガイドもあるのので、必要な方はチケット売り場で申し出て下さい。展示はどちらかといえば、子供より大人向けですが、地下にあるワークショップでは子供の為の企画がたくさんあります。時期によっては、地下の映画館でディズニー映画をやっていたり、裏側にある別館で特別展示を開催している時もあります。(入館料と別料金)1階には、ギフトショップもあり、オリジナルグッズなどの販売もされています。カフェもあるので、ここで休憩もできます。のんびりしたければ、博物館前の芝生でピクニックもおすすめです。日曜日にはたくさんのフードトラックや屋台がでています。
博物館の営業時間は10時から18時までです。料金は大人20ドル シニア(65歳以上)15ドル 学生15ドル 6歳までの子供は無料です。
観光局に入場料割引券が置いている時期もあるので、チェックしてみて下さい。
MUNIバスでも行くことができますが、PresidiGo Shuttleという無料シャトルが走っているので、こちらを利用した方が近くまで行くことができます。平日は9時半から4時まで週末が10時から19時半までが無料で乗れる時間です。詳しい乗り場とスケジュールはPresidiGoで検索するとオフィシャルサイトがでてきます。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。