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サムイ島 (タイ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(2人)詳細

Na Muang Waterfall ナームアンの滝

大塚 誠 (現地旅行代理店経営)

原生林に囲まれた、サムイで一番大きな滝。 周辺にはトロピカルフルーツのなる木も!

  • トレッキングおすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気

サムイ島空港から、車で約50分。ナムアンの滝は、島の南側に位置する、サムイ島で一番大きな滝です。

下流にあり、車で滝壺のすぐ近くまで行くことのできる、ナムアンの滝No1と、上流にあり、10分ほどのトレッキングを経て到達できるナムアンの滝No2 の2カ所に分かれています。

一般的なナムアンの滝No1へは、駐車場から徒歩2分ほど。途中の道には、木彫の彫刻や衣類、石鹸カービングの置物などのお土産物を売るお店がいくつか有ります。

樹齢何百年という、大木に囲まれた滝壺は大きく、水は透き通っていませんが、冷たくて心地よく、週末になると、地元の子供が泳ぐ姿が見られます。少々足場は悪いですが、滝壺のすぐ脇までおりて、滝をバックに記念撮影することができます。

滝壺の周りの浅瀬には、天然のドクターフィッシュ(小魚)が生息していて、足をつけてしばらくじっとしていると、足の裏や指の周りをつついてきます。その他、川エビやトンボ、トカゲ、蝶などの小動物が観察できます。少しの間、目を閉じてみると、水の音とマイナスイオンに包まれて、不思議と心がリラックスします。

また、滝壺のすぐ下流には、象乗り場があり、象に乗ったまま、川の中をジャバジャバと歩き、滝壺を見に行くことも出来ます。

滝壺から流れる川の周りは、果樹園となっていて、南国フルーツの木がたくさん生えていて、6月〜8月のシーズンには、ドリアン、ランブータン、マンゴスチン、パパイヤ、ロンコンなどの、様々なフルーツが実っているのを見ることができます。
滝壺の近くの公園エリアには、収穫の時期になると採れ立てのフルーツを販売する屋台も出店します。

木がたくさん生えているので、日差しはそれほどきつくありませんが、虫が気になる方は虫除けを持参しましょう。

吉田 衣美 (現地旅行会社経営)

象にも乗れる、ローカルにも人気の憩いの滝。

  • 自然散策おすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

空港から車で45分、島の西側にあります。落差18メートルのナムアンの滝1と緩やかな段が何段もある落差80メートルのナムアンの滝2があります。ナムアンの滝1は滝のすぐ近くに駐車場があり、最近滝までの道も舗装され、滝つぼへの階段も整備され、より訪れやすくなりました。雨が降るか降らないかによって、滝を流れる水量がかなり違うことも。

タイ人は休日に家族や友達と訪れる憩いの場所にもなっていて、大きな岩の上から滝つぼに飛び込んで遊んでいます。

ジャングルの中の滝なので、暑い日に訪れても涼しく、気持ちが良いです。特に7-8月は駐車場に行くまでの道の両側がドリアン林になっていて、ドリアンの実やランブータンなどのトロピカルフルーツがなっているのを見る事ができます。

ナムアンの滝2は1よりも標高の高いところにあり、途中のナムアンサファリパークに車を停めて、滝まで20分ほど山道を登るのでアクティブなサファリツアーのプログラムに組み込まれる事がほとんどです。こちらの滝は一直線に落ちてくる滝ではなく、緩やかな傾斜を流れ落ちてきます。

どちらの滝にも象トレッキング場があり、バナナを買って餌をあげることも出来ます。ホテルから見に行く場合はタクシーを利用していくのが一番で、観光中も待っててもらったほうが安心です。またはサファリツアー、象トレッキングツアー、島内観光に参加するとプログラムに含まれます。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。