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トロント (カナダ) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Toronto Island Park トロント島(トロントアイランド・パーク)

Sunny (現地在住ブロガー、会社員)

都会の湖に浮かぶ島、トロントアイランド

  • 観光おすすめ
  • 定番人気

トロントアイランドは、トロントにあるオンタリオ湖に浮かぶ島。
これらの島は、飛行場や、公園、レストラン等があり、
観光で行く場合は、Centre Islandという島にフェリーで訪れるのが一般的。

トロント中心部、Queens Quay(クイーンズキー)からフェリーで約10分(料金は、往復一人$7.25)。
CNタワーや高層ビルの立ち並ぶ金融街を横目に、島に上陸すると、カナダの旗が見えて来る。

中に入ると、池沿いのレストランや、緑がきれいな公園が広がり、
ピクニックをしたり、バーベキューをしたり、様々なレジャーを楽しめる。
島全体は歩いて回るには広すぎるので、レンタサイクルがおすすめ。
2人乗り、4人乗りの自転車等、種類によるが、
1時間$15程度(1日レンタルもあり)でレンタルすることができる。

島から見える街の景色は、優雅でとても素晴らしい。もちろん夜景も美しいので、ぜひ楽しみたい。
湖なのにビーチがあるので、夏には海水浴気分で楽しめるのも良い。

祝日等には、夜間の音楽イベント等で賑わうが、そういったケースにはフェリーは満員。
チケット売り場でも並ぶので、注意したい。

田中 慧 (オーストラリア在住・フリーライター)

ダウンタウンからすぐ!気軽に行ける、都会のオアシス

  • 観光おすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

ハーバー・フロントの桟橋からフェリーに乗ること約10分。オンタリオ湖に浮かぶ島、トロント・アイランドは、ダウンタウンから気軽にアクセスできる自然豊かな場所です。

島全体が大きな公園になっており、その広さはおよそ2,400km²。高層ビルが立ち並ぶダウンタウンの喧騒とはうって変わって、穏やかで静かな時間が流れています。美しい緑を眺めながら散歩するだけでも、ヒーリング効果ばつぐんです。点在する噴水や花壇は綺麗に整備されており、カモの親子やアヒルなど、水鳥たちの姿も見られます。

5月から10月はアトラクションが営業しており、なかでもトロント・センタービル・アミューズメントパークは、子供連れで過ごすのにもってこい。メリーゴーランドをはじめとする20種類以上の乗り物が用意されています。園内をとことこ走る「センタービル・トレイン」や、白鳥型のボートに乗って水の上を冒険する「スワン・ライド」は、大人も童心に帰って遊べる人気アトラクション。また、観覧車「フェリス・ホイール」に乗れば、対岸からトロントの街並みを一望できます。CNタワーや高層ビルが湖に反射する様子が目の前に広がり、昼と夜で全く違った眺めになります。

島の北側には、眺めの良い桟橋がぐっと突き出しており、果てしなく続くかのような空と湖の間で、風に吹かれながらのんびりするのもよし。桟橋の横にはビーチが広がっているので、夏には水着持参で訪れ、日光浴を楽しむのもおすすめです。

思いっきりスポーツを楽しみたい!というかたにも、トロント・アイランドはおすすめです。自転車、カヌー、ローラーブレード、ゴルフなどのスポーツアクティビティが可能です。自然の中で思い切り体を動かす気持ちよさで、心も体もリフレッシュできます。なお、自転車やボートはレンタル可能です。

島内にはレストランや売店もありますが、私のおすすめは、あえて食べ物を持参すること。園内には約20ヶ所のピクニックエリアがあるので、例えばサンドイッチやバーベキューセットを持って行き、お気に入りの木陰を選んだらシートを広げて一休み、なんてこともできます。

…と、ここまで「できること」をご紹介してきましたが、一番のオススメの過ごし方は、ずばり「何もしないこと」!計画を決めず、ただ気の向くままぶらぶらしたり、昼寝をしたり、ぼーっとするのが一番の贅沢。そう素直に思える、リラックス・スポットです。

ハーバー・フロントからのフェリーは通年運航しており、夏場は増便されます。(ただし、繁忙期のためチケット売り場は長蛇の列になりますので早めの行動を!)フェリー料金は、大人1人往復で$7.25(2015年10月現在)。島内の港は3カ所ありますが、まずは真ん中の「Centre Island」行きがおすすめ(ただし、冬場は運航しません)。また、島内にはバスなどの公共交通機関がありませんのでご注意を。売店のお値段が高めなので、飲み物やお菓子は予め持参したほうが安心です。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。