Rogers Centre ロジャースセンター

トロントの象徴ランドマークとなるCNタワー。その隣に位置するロジャースセンターは、以前スカイドームと呼ばれていました。
CNタワーとのセットで最高に写真映えする、堂々たる建物です。

1989年にオープンした多目的スタジアムで、可動式の屋根が自慢の全天候型、収容人数は5万人ほど。
カナダ唯一の大リーグ野球チーム、トロントブルージェイズの本拠地です。
バスケットボールやフットボールなどのスポーツ観戦、音楽コンサート会場にも使われています。

トロント滞在中には、市民がイベントごとに足を運ぶロジャースセンターへもぜひ行ってみてくださいね！
国を代表する野球チームを、地元の人々に混じって応援するのも面白いでしょう。
本場大リーグの雰囲気はきっと日本では味わえないものがあるはずです。
トロントブルージェイズのユニフォームやグッズは土産にもぜひおすすめ。

「ロジャースセンター」の名前はロジャース・コミュニケーションズというカナダの通信会社の名前からつけられています。
この会社はこのトロントのほか、エドモントンやバンクーバーにもスタジアムを持っています。

センター入り口には荷物検査があり、セキュリティーチェックを受けてから入場します。
イベントにより荷物チェックは厳しくなり、カバンの持ち込みが出来ない場合もあるので、事前に調べておくことをおすすめします。

スタジアムへの食べ物や飲み物の持ち込みは原則禁止になっていますが、スタジアム内にはピザなどの軽食、お菓子、ビールやカクテルなどを売っている店があります。

アクセスは、トロントユニオン駅から徒歩10分です。

写真提供(C)TORONTO BLUE JAYS BASEBALL CLUB

トロントで最も有名なスポーツ観戦のひとつ、トロントブルージェイズの試合を見るなら、
ホームスタジアムのロジャースセンターへ。

可動式の屋根を持つ全天候型のスタジアムだからこそ、快適に応援できる。
収容人数は数千人規模から5万人までの巨大なスタジアムで、
スポーツ観戦、コンサート、コンベンションやショー等に使われる。

アクセスはダウンタウンの中心にあるトロントで一番大きな駅、ユニオン駅からは直結したスカイウォークを使うか、
外からでも徒歩数分で行くことができるので、郊外から電車で来る人も多い。
ブルージェイズの試合前後はユニフォームを着たファン達で電車は満員、道も混雑している。

車で行く場合は、駐車場は直結エレベーターのある有料駐車場（＄20前後）を使うか、
徒歩数分圏内の駐車場を使う場合は、イベントレートにより通常＄5前後の駐車場代が
同じく＄20前後になる事が多い為、注意が必要。

スタジアム内には食べ物や持ち物の持ち込みは原則禁止で、
試合やコンサートの前には入り口でセキュリティチェックと荷物検査がある。
アメフトの試合や、イベントの内容によっては、鞄の持ち込みが不可の場合があり、
透明のビニールに入れなければいけない厳しいケースもあるので、事前に調べておくことをお薦めする。

スタジアム内にはビールやカクテルが売っているお店があり、値段はかなり割高（国内ビールで＄10以上）。
軽食はピザやポップコーン、チキンやお菓子等を購入する事ができる。