Restaurant Bamboo レストラン バンブー

近年の世界的なアジアンツーリストの増加は、ここスイスでも大変な伸びを見せています。
みなこぞって3000mを超す山の展望台へ。
登山電車やロープウェイに乗っているだけで誰でも簡単に行けるのがスイスのすごいところですね。
それとともに気がつけばあっという間に、ここ小さなインターラーケンの町にも、
数件の中華レストランやアジアレストランが林立しました。

そんな中でも、Bambooは古くからある中華料理店の一つ。
以前のスイスでは“中華料理＝気軽で安い”というイメージはなく、
それなりに覚悟して行かなくてはならなかったのですが、
Bambooはオープン当初からカジュアルでフレンドリー、そしてリーズナブルと、
あっという間に地元民の間で人気の店となりました。

スイス国鉄や登山電車の発着駅であるオスト駅に近く、前にはユースホステルもあるため、
各国の旅行者でも賑わっています。

前菜、スープ、各チキン、かも、ポーク、ビーフ、ラム、エビ、魚を主菜とした各定番中華料理をはじめ、
麻婆豆腐、チャーハン、焼きそばやヌードルなど、
旅の途中にちょっとホッとするアジアメニューがそろっています。
またオリジナルのフォンデユシノワもこちらで。一人CHF45 オーダーは2人前より

私のここでの定番は、中国野菜・空心菜をいためた炒空心菜。
少し癖のある緑菜の炒め物ですが、それがまたおいしく、
日ごろスイスにいると野菜を取る機会が少ない中、この一皿で一気に野菜不足解消です。

＜予算＞
ランチメニュー：　16.50-17.50
ディナー：　CHF19.00 – 33.00.
予約が望ましい。

日本語メニュー有。

アジアからの観光客がとても多い、インターラーケン。近年、中華、タイ、韓国、インド、日本などのレストランが増え、アジア料理レストラン激戦区となってきました。その中でも、長年安定した人気の中華レストラン・バンブー。地元民はもちろん、味にうるさい中国人観光客にも人気のお店です。

インターラーケンオスト駅から徒歩1分なので、ユングフラウヨッホなどの帰りに、夕食を食べに寄るのもいいですね。日本語メニューはありませんが、メニューに写真が載っています。

ここでは何を食べても美味しいです。私の定番は、酸辣湯（7フラン）、海老蒸しシュウマイ（9フラン）、四川海老（26.90フラン）、麻婆豆腐（25フラン）、海鮮鍋（33フラン）、海鮮チャーハン（23フラン）です。一皿が大きいです。スイスでのアジア料理は決して安いものではないので、大勢で行って、いろいろ頼んで、シェアするのがおすすめ。一人で行く場合も、コースメニューがありますし、お昼はお得なランチメニューがありますので、充分楽しめます。

チーズやじゃがいも料理に飽きたら、是非、バンブーへ。