1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. ヨーロッパ
  4. フランス
  5. サン マキシラン ラ サント ボーム
  6. 観光地
  7. マグダラのマリアが滞在した洞窟
オリコン顧客満足度®2年連続1位に続き、マイベストアワード2025で最優秀賞を受賞 [プレスリリース]

南仏プロヴァンスマルセイユから

~南仏マルセイユやプロバンス地方の観光情報サービス~

マルセイユツアーズ
南仏プロバンス地方・マルセイユ現地日本語観光サービス
プロフィール

ニックネーム:
マルセイユツアーズ
居住地:
ヨーロッパ>フランス>エクス アン プロヴァンス
会社名:
コモジャポン
会社英字名:
Com O'Japon
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>エクス アン プロヴァンス
会社電話番号:
07-8259-8420
業種:
旅行業
自己紹介:

カレンダー
11月<2025年12月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

マグダラのマリアが滞在した洞窟

2014/05/02 00:49
洞窟
エリア:
  • ヨーロッパ > フランス > サン マキシラン ラ サント ボーム
テーマ:
  • 観光地
  • / 街中・建物・景色
  • / 歴史・文化・芸術
マグダラのマリアが滞在したと言われる≪洞窟≫と≪バジリカ≫を訪ねた。場所はマルセイユから70km離れたSaint-Maximin-la-Sainte-Baumeのバジリカ大聖堂と洞窟生活を送った Plan-d'Aups-Sainte-Baume。先ずはサン・マキシマン・ラ・サント・ボームの観光客局へ出かけた、このオフィスのガラス戸を抜けると其処はホテル ル クーヴォン ロイヤル の中庭で回廊がとっても美しい、中庭の一部はレストランのテラス席でゆっくり美味しい食事が楽しめる。この建物は1295年にシシリア王のシャルル二世によって建てられ1297年にこの場所でマリーマドレーヌのお墓と遺骨が見つかった場所、現在のホテルの一部は観光局、高校、市役所、そしてバジリカ大聖堂が一体となっているのでかなり大きな建物。建物内を通り大聖堂へ向かう、目を見張るほどのステンドグラスと絵画、祭壇を正面に右からぐるーっと回り出口手前左にある階段を下がるとマリーマドレーヌの頭蓋骨が奉納してあるのが伺える。大聖堂の後は世界大戦当時のユダヤ人が隠れていたアパートや時計台など市内をゆっくり回りランチを食べてから洞窟へ向かった。洞窟、と言っても駐車場から45分〜1時間掛けて丘を登るのだ、遠目に良く見ればカルキの岩肌の一部に窓らしきものが見れる、そこまで歩く、通る道にもよるが日が燦々と当たるのでペットボトルは必需品、汗だくになって辿り着くと其処はやはり洞窟で吐く息は白い、真夏でも洞窟内は気温10度、此処に辿り付くまですれ違ったおしゃべり好きなフランス人もこの中では無口、キャンドルを供え祈る(クリスチャンでもないけど)気分的なものだろうけど個々に飾られてる彫刻も何もかもが特別な存在に見える。多くの巡礼者が写真の彫刻横に紙に書いたメッセージを残していく。マグダラのマリア事マリーマドレーヌ、キリストが昇天した後プロヴァンスに移住したと言われここ以外にもマルセイユやサント・マリード・ラ・メールなどが知られている。マグダラのマリアについては色々と書かれていて実際はどれが真実かわからない、それだけに人を引き付けるのか?謎めいてるだけに興味がわく。この洞窟を訪れる人は観光客だけでなく巡礼者、白衣を身に着けたシスターも少なくない。
  • この記事が参考になった人(3)

この記事は、参考になりましたか?
評価する 評価しない

コメント
コメント投稿
ニックネーム*
メールアドレス
※メールアドレスを記入すると、ブログ作者にのみ表示されます。
コメント(※300文字以内)*
  • ※ * は必須となります。
  • 利用規約をご確認のうえ、コメント投稿を行ってください。