1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. マルセイユツアーズさん
  4. 観光地の記事一覧
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  海外エリア: ヨーロッパ > フランス の他のブログはこちら|

南仏プロヴァンスマルセイユから

~南仏マルセイユやプロバンス地方の観光情報サービス~

マルセイユツアーズ
南仏プロバンス地方・マルセイユ現地日本語観光サービス
プロフィール

ニックネーム:
マルセイユツアーズ
居住地:
ヨーロッパ>フランス>エクス アン プロヴァンス
会社名:
コモジャポン
会社英字名:
Com O'Japon
会社所在地:
ヨーロッパ>フランス>エクス アン プロヴァンス
会社電話番号:
07-8259-8420
業種:
旅行業
自己紹介:

カレンダー
3月<2024年4月    
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

記事一覧

1 - 5件目まで(116件中)

祝福の谷の修道院01
フランス最大の「祝福の谷の修道院」
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
テーマ:観光地 街中・建物・景色 
投稿日:2017/11/29 09:28
コメント(0)
フランス最大の「祝福の谷の修道院」

ローヌ川を挟んで南仏アヴィニョンの反対側にある街、ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンは、あまり知られていませんが、実は見応えのある名所が集まっています。
サン・タンドレ要塞の隣の「祝福の谷の修道院」(Chartreuse du Val de Bénédiction シャルトゥルーズ・デュ・バル・ド・ベネディクスィヨン)も、そのひとつです。
このフランス最大のカルトゥジオ修道院は、14世紀に教皇イノケンティウス6世によって建立されました。
フランス革命で大きな被害を受けましたが、修復され、今ではアーティストの活動の場になっています。7月のアヴィニョン演劇祭の舞台にもなり、文化的に重要な役割を果たしています。
祝福の谷の修道院02
教皇宮殿のフレスコ画も手がけたマッテオ・ジョヴァネッティによるチャペルのフレスコ画、美しい3つの回廊、色とりどりの花が咲き乱れる庭が訪れる人の心を惹きつけます。
祝福の谷の修道院04
南仏の力強い日の光がさしこむ回廊を歩き、みどり鮮やかな中庭からどこまでも広がる青空を見上げると、清々しく、祝福された気持ちになります。
祝福の谷の修道院03
夏季は、ガーデン・レストラン「レ・ジャルダン・デテ」(Les Jardins d'été)で食事ができます。カフェもあります。

PR
マルセイユツアーズ(コモジャポン)では観光・通訳・各種サービスを提供しています。南仏で《まるで日本にいるかのような》サービスをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
マルセイユツアーズ(コモジャポン)では観光・通訳・各種サービスを提供しています。南仏で《まるで日本にいるかのような》サービスをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
サン・タンドレ修道院01
サン・タンドレ修道院と要塞
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2017/11/10 18:41
コメント(0)
サン・タンドレ修道院と要塞

南仏プロヴァンス、ローヌ川沿いの街ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンにある「フィリップ美貌王の塔」から約1キロの高台に、2つの絶景ポイントが並んでいます。
サン・タンドレ修道院02
庭園が有名な「サン・タンドレ修道院」(Jardins de l'Abbay Saint-André)と巨大な双子の塔を持つ「サン・タンドレ要塞」(Fort Saint-André)です。

「サン・タンドレ修道院」は10世紀に建てられ、この修道院は、13〜14世紀にこの地域で大きな力を持っていました。建物はフランス革命で破壊され一部を残すのみですが、2ヘクタールの広大な敷地には、バラ園、樹齢100年のオリーブの木々、さまざまな地中海性の植物が植えられています。美しい庭園、テラスからのローヌ川と対岸アヴィニョンの素晴らしい眺め、両方が楽しめます。
サン・タンドレ修道院03
お隣の「サン・タンドレ要塞」は、14世紀にフランス国王「フィリップ美貌王」が建設しました。当時教皇領だった対岸アヴィニョンを監視し、国境線と「サン・タンドレ修道院」を防御することが目的でした。3.5ヘクタールの巨大な要塞の中は街になっていました。塔にのぼり、城壁の上を歩くと、いまにも中世の騎士が出てきそうな雰囲気です。ローヌ川流域とアルピーユ山脈、アヴィニョンの街の大パノラマが広がります。
サン・タンドレ修道院04
よく晴れた日の散策コースに是非おすすめです!

PR
マルセイユツアーズ(コモジャポン)では観光・通訳・各種サービスを提供しています。南仏で《まるで日本にいるかのような》サービスをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
フィリップ美貌王の塔01
フィリップ美貌王の塔
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2017/10/22 08:30
コメント(0)
フィリップ美貌王の塔

ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンは、ローヌ川をはさんでアヴィニョンの対岸にある美しい街です。
フィリップ美貌王の塔04

教皇庁がアヴィニョンに置かれた14世紀、フランス国王領だったヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンは教皇の別宅や枢機卿のお屋敷が並ぶ華やかな街でした。
この街の歴史でいちばん重要な人物は、美しい容姿で知られたフランス国王フィリップ4世、通称「フィリップ美貌王」 (Philippe le Bel フィリップ・ル・ベル)です。
13世紀後半、彼は、国境だったローヌ川沿い、フランスと対岸アヴィニョンをつないでいた聖ベネゼ橋(アヴィニョン橋)のたもとに監視塔「フィリップ美貌王の塔」 (Tour Philippe le Bel トゥール・フィリップ・ル・ベル)を建て、ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンをフランス王国の要の街としました。
フィリップ美貌王の塔02

「フィリップ美貌王の塔」の最上部からは、アヴィニョンの街とローヌ川流域一体の美しい景色が広がります。塔に上って、アヴィニョンの街をゆっくり鑑賞してみませんか?
フィリップ美貌王の塔03

PR
マルセイユツアーズ(コモジャポン)では観光・通訳・各種サービスを提供しています。南仏で《まるで日本にいるかのような》サービスをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
ポルクロル01
ポルクロル島
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>マルセイユ
テーマ:買物・土産 観光地 歴史・文化・芸術 
投稿日:2017/10/09 21:07
コメント(0)
地中海に浮かぶ「黄金の島」ポルクロル楽園にようこそ!

南仏プロヴァンス最南端の街イェール(Hyères)の沖合に、「黄金の島々」と呼ばれる3つの島があります。もっともアクセスがよく、ヴァカンス客に一番人気なのが、ポルクロル島(Porquerolles)です。
ポルクロル島へは、イェール本土から船で約30分。長さ7.5キロ、幅3キロの東西に延びるアーチ型の島です。
どこまでも透明な遠浅のターコイズ色の海。きめ細かな淡いベージュ色のビーチ。美しく穏やかで、時間を忘れて心からリラックスできる特別な場所です。
ポルクロル02
ポルクロル島では、海やビーチでのアクティビティのほか、ハイキングやサイクリングコースも充実しています。島では車は禁止。移動手段はレンタル自転車がおすすめです。島じゅうを観光できます。
ポルクロル
青空と松の木陰が気持ちのいいサイクリングコースを抜ければ、まるで楽園のような美しい海とビーチが目の前に広がります!
島の中心は港の周り。広場を囲むようにして、カラフルなパステルカラーのお店やレストランが並び、にぎわいます。
ポルクロル03
中心地にあるココ・フリオというジェラート屋さん。ポルクロル島で作られて
いる、フレッシュで美味しいジェラートを楽しめます!70種類もの中から選べます。
7・8月のヴァカンス期間は活気にあふれるポルクロル島。のんびり滞在を楽しみたい方は、人影もまばらな春秋がベストシーズンです。美しいビーチを独り占めできます!
本土からほんのわずかな場所に、黄金の楽園が待っています!

PR
マルセイユツアーズ(コモジャポン)では観光・通訳・各種サービスを提供しています。南仏で《まるで日本にいるかのような》サービスをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
マルセイユツアーズ(コモジャポン)では観光・通訳・各種サービスを提供しています。南仏で《まるで日本にいるかのような》サービスをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
風車小屋05
ドーデの「風車小屋」
エリア:
  • ヨーロッパ>フランス>アルル
テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術 
投稿日:2017/09/28 08:42
コメント(0)
フォンヴィェイユ ドーデの「風車小屋」

南仏プロヴァンス南西部、アルル(Arles)から10キロ離れたアルピーユの丘陵地帯)に、フォンヴィェイユ(Fontvieille)という小さな村があります。
パリで記者をしていたアルフォンス・ドーデ(Alphonse Daudet)は、陽の光に満ちあふれた美しい田園風景に魅了され、この村で繰り返しバカンスを過ごしました。
1869年、ドーデが、南仏プロヴァンスの情景や日常生活、伝説などを活き活きと綴った「風車小屋だより」(Lettres de mon moulin)*が出版されます。
風車小屋01
「風車小屋だより」は、それまで注目されていなかった南仏プロヴァンスを一気に有名にします。フランスにプロヴァンス・ブームが起き、パリジェンヌ達がこぞってバカンスで訪れるようになったそうです。
小説は、筆者がフォンヴィェイユに実在する古い「風車小屋」(Moulin)をすっかり気に入り、パリから移り住んで来るところから始まりますが、実際にはドーデはこの風車小屋に住んだことはありません。
「ドーデの風車小屋」(Moulin de Daudet)は、今は小さな博物館になっています。
風車小屋03
小説によると、ドーデは引っ越してきた夜、風車小屋の中で「うさぎが月の光で手足を温めて」いるのを見つけてビックリしたのだとか。
風車小屋04
小高い丘に立つこの「風車小屋」からは、ドーデが愛した南仏プロヴァンス、アルピーユの美しい風景が広がります。
風車小屋02

PR
マルセイユツアーズ(コモジャポン)では観光・通訳・各種サービスを提供しています。南仏で《まるで日本にいるかのような》サービスをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。
マルセイユツアーズ(コモジャポン)では観光・通訳・各種サービスを提供しています。南仏で《まるで日本にいるかのような》サービスをご希望の際はお気軽にお問い合わせください。

1 - 5件目まで(116件中)