記事一覧
6 - 10件目まで(179件中)
地中海に浮かぶ「黄金の島」ポルクロル楽園にようこそ!
南仏プロヴァンス最南端の街イェール(Hyères)の沖合に、「黄金の島々」と呼ばれる3つの島があります。もっともアクセスがよく、ヴァカンス客に一番人気なのが、ポルクロル島(Porquerolles)です。
ポルクロル島へは、イェール本土から船で約30分。長さ7.5キロ、幅3キロの東西に延びるアーチ型の島です。
どこまでも透明な遠浅のターコイズ色の海。きめ細かな淡いベージュ色のビーチ。美しく穏やかで、時間を忘れて心からリラックスできる特別な場所です。

ポルクロル島では、海やビーチでのアクティビティのほか、ハイキングやサイクリングコースも充実しています。島では車は禁止。移動手段はレンタル自転車がおすすめです。島じゅうを観光できます。

青空と松の木陰が気持ちのいいサイクリングコースを抜ければ、まるで楽園のような美しい海とビーチが目の前に広がります!
島の中心は港の周り。広場を囲むようにして、カラフルなパステルカラーのお店やレストランが並び、にぎわいます。

中心地にあるココ・フリオというジェラート屋さん。ポルクロル島で作られて
いる、フレッシュで美味しいジェラートを楽しめます!70種類もの中から選べます。
7・8月のヴァカンス期間は活気にあふれるポルクロル島。のんびり滞在を楽しみたい方は、人影もまばらな春秋がベストシーズンです。美しいビーチを独り占めできます!
本土からほんのわずかな場所に、黄金の楽園が待っています!
南仏プロヴァンス最南端の街イェール(Hyères)の沖合に、「黄金の島々」と呼ばれる3つの島があります。もっともアクセスがよく、ヴァカンス客に一番人気なのが、ポルクロル島(Porquerolles)です。
ポルクロル島へは、イェール本土から船で約30分。長さ7.5キロ、幅3キロの東西に延びるアーチ型の島です。
どこまでも透明な遠浅のターコイズ色の海。きめ細かな淡いベージュ色のビーチ。美しく穏やかで、時間を忘れて心からリラックスできる特別な場所です。

ポルクロル島では、海やビーチでのアクティビティのほか、ハイキングやサイクリングコースも充実しています。島では車は禁止。移動手段はレンタル自転車がおすすめです。島じゅうを観光できます。

青空と松の木陰が気持ちのいいサイクリングコースを抜ければ、まるで楽園のような美しい海とビーチが目の前に広がります!
島の中心は港の周り。広場を囲むようにして、カラフルなパステルカラーのお店やレストランが並び、にぎわいます。

中心地にあるココ・フリオというジェラート屋さん。ポルクロル島で作られて
いる、フレッシュで美味しいジェラートを楽しめます!70種類もの中から選べます。
7・8月のヴァカンス期間は活気にあふれるポルクロル島。のんびり滞在を楽しみたい方は、人影もまばらな春秋がベストシーズンです。美しいビーチを独り占めできます!
本土からほんのわずかな場所に、黄金の楽園が待っています!

- ドーデの「風車小屋」
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アルル
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2017/09/28 08:42
- コメント(0)
フォンヴィェイユ ドーデの「風車小屋」
南仏プロヴァンス南西部、アルル(Arles)から10キロ離れたアルピーユの丘陵地帯)に、フォンヴィェイユ(Fontvieille)という小さな村があります。
パリで記者をしていたアルフォンス・ドーデ(Alphonse Daudet)は、陽の光に満ちあふれた美しい田園風景に魅了され、この村で繰り返しバカンスを過ごしました。
1869年、ドーデが、南仏プロヴァンスの情景や日常生活、伝説などを活き活きと綴った「風車小屋だより」(Lettres de mon moulin)*が出版されます。

「風車小屋だより」は、それまで注目されていなかった南仏プロヴァンスを一気に有名にします。フランスにプロヴァンス・ブームが起き、パリジェンヌ達がこぞってバカンスで訪れるようになったそうです。
小説は、筆者がフォンヴィェイユに実在する古い「風車小屋」(Moulin)をすっかり気に入り、パリから移り住んで来るところから始まりますが、実際にはドーデはこの風車小屋に住んだことはありません。
「ドーデの風車小屋」(Moulin de Daudet)は、今は小さな博物館になっています。

小説によると、ドーデは引っ越してきた夜、風車小屋の中で「うさぎが月の光で手足を温めて」いるのを見つけてビックリしたのだとか。

小高い丘に立つこの「風車小屋」からは、ドーデが愛した南仏プロヴァンス、アルピーユの美しい風景が広がります。
南仏プロヴァンス南西部、アルル(Arles)から10キロ離れたアルピーユの丘陵地帯)に、フォンヴィェイユ(Fontvieille)という小さな村があります。
パリで記者をしていたアルフォンス・ドーデ(Alphonse Daudet)は、陽の光に満ちあふれた美しい田園風景に魅了され、この村で繰り返しバカンスを過ごしました。
1869年、ドーデが、南仏プロヴァンスの情景や日常生活、伝説などを活き活きと綴った「風車小屋だより」(Lettres de mon moulin)*が出版されます。

「風車小屋だより」は、それまで注目されていなかった南仏プロヴァンスを一気に有名にします。フランスにプロヴァンス・ブームが起き、パリジェンヌ達がこぞってバカンスで訪れるようになったそうです。
小説は、筆者がフォンヴィェイユに実在する古い「風車小屋」(Moulin)をすっかり気に入り、パリから移り住んで来るところから始まりますが、実際にはドーデはこの風車小屋に住んだことはありません。
「ドーデの風車小屋」(Moulin de Daudet)は、今は小さな博物館になっています。

小説によると、ドーデは引っ越してきた夜、風車小屋の中で「うさぎが月の光で手足を温めて」いるのを見つけてビックリしたのだとか。

小高い丘に立つこの「風車小屋」からは、ドーデが愛した南仏プロヴァンス、アルピーユの美しい風景が広がります。
南仏イェール
マルセイユから約85キロ東、地中海に面したイェール(Hyères)は、南仏プロヴァンス最南端の美しい街です。冬でも温暖で、年間を通じて晴天日がもっとも多い地域のひとつです。
街の正式名称は、イェール・レ・パルミェ。「ヤシの木のイェール」という意味で、7000本ものヤシの木が南国ムードを演出しています。
南に突き出したジアン半島をはじめ、40キロ続く海岸線にはたくさんのビーチがあり、海水浴、ヨット、ダイビング、カヤックなどのマリン・スポーツを楽しめます。
少し内陸の旧市街には中世の面影が残り、パステルカラーの可愛らしい建物が立ち並びます。

十字軍に参加したテンプル騎士団が12世紀に建てた「テンプルの塔」や19世紀に建てられたイタリア式劇場、ドゥニズ劇場。

旧市街からほど近い高台には、地中海とイェールの街のダイナミックなパノラマが一望できる絶景スポットがいくつかあります。抜けるようなブルーの空と海を背景に、木々の緑に囲まれ、淡いオレンジ色の瓦屋根がつらなる街並が広がります。
そのほか、絵葉書のような景色のサント・クレール公園・サン・ベルナール公園。
軽いハイキングを楽しみながらお城と城壁の跡。
遺跡の最上部からは、遠くまで広がる海とイェールの街の大パノラマを体験できます。ビーチと市街散策を楽しんだ後、ぜひ足を伸ばしてみてください。美しい景色を目の前に、穏やかな、ほっと一息つける空間が待っています!
マルセイユから約85キロ東、地中海に面したイェール(Hyères)は、南仏プロヴァンス最南端の美しい街です。冬でも温暖で、年間を通じて晴天日がもっとも多い地域のひとつです。
街の正式名称は、イェール・レ・パルミェ。「ヤシの木のイェール」という意味で、7000本ものヤシの木が南国ムードを演出しています。
南に突き出したジアン半島をはじめ、40キロ続く海岸線にはたくさんのビーチがあり、海水浴、ヨット、ダイビング、カヤックなどのマリン・スポーツを楽しめます。
少し内陸の旧市街には中世の面影が残り、パステルカラーの可愛らしい建物が立ち並びます。

十字軍に参加したテンプル騎士団が12世紀に建てた「テンプルの塔」や19世紀に建てられたイタリア式劇場、ドゥニズ劇場。

旧市街からほど近い高台には、地中海とイェールの街のダイナミックなパノラマが一望できる絶景スポットがいくつかあります。抜けるようなブルーの空と海を背景に、木々の緑に囲まれ、淡いオレンジ色の瓦屋根がつらなる街並が広がります。
そのほか、絵葉書のような景色のサント・クレール公園・サン・ベルナール公園。
軽いハイキングを楽しみながらお城と城壁の跡。
遺跡の最上部からは、遠くまで広がる海とイェールの街の大パノラマを体験できます。ビーチと市街散策を楽しんだ後、ぜひ足を伸ばしてみてください。美しい景色を目の前に、穏やかな、ほっと一息つける空間が待っています!

- カランクでハイキング
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>マルセイユ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物
- 投稿日:2017/08/23 09:43
- コメント(0)
地中海の秘密の隠れ家 カランクでハイキング
地中海の宝石、カシのカランク(地中海に面して切り立つ石灰岩の断崖に囲まれた入江)をじっくり堪能できるハイキング・コースがあります。

地元の人に人気なハイキングと海水浴を両方楽しめるスジトンというカランクに行くコースです。 松林と白い石灰岩で囲まれた道を進んでいくと、息をのむほど美しいブルーの地中海が眼下に開けてきます。

抜けるような青空と海、白い岩壁のコントラストを満喫しながら道順に従ってビーチまで降りれば、そこはまるで秘密の隠れ家です。天気に恵まれれば、10月初旬まで泳ぐことができます。

抜けるような青空の下、グラン・ブルー(地中海)の楽園で最高のひと時を過ごしてみませんか?
コースによりますが、往復で約2時間程度。売店や着替える場所などはありませんので事前のご用意をお忘れなく。
地中海の宝石、カシのカランク(地中海に面して切り立つ石灰岩の断崖に囲まれた入江)をじっくり堪能できるハイキング・コースがあります。

地元の人に人気なハイキングと海水浴を両方楽しめるスジトンというカランクに行くコースです。 松林と白い石灰岩で囲まれた道を進んでいくと、息をのむほど美しいブルーの地中海が眼下に開けてきます。

抜けるような青空と海、白い岩壁のコントラストを満喫しながら道順に従ってビーチまで降りれば、そこはまるで秘密の隠れ家です。天気に恵まれれば、10月初旬まで泳ぐことができます。

抜けるような青空の下、グラン・ブルー(地中海)の楽園で最高のひと時を過ごしてみませんか?
コースによりますが、往復で約2時間程度。売店や着替える場所などはありませんので事前のご用意をお忘れなく。

- 地中海の宝石、カランクの絶景
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>マルセイユ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物
- 投稿日:2017/08/12 21:00
- コメント(0)
地中海の宝石、カランクの絶景
マルセイユの南西に、小さな港町カシ(またはカシス)(Cassis)があります。ヨットやクルーザーが停泊し、港沿いにパステル色のかわいらしいカフェやシーフードレストランが軒をつらねています。
カシまで来たら必見なのは、何と言ってもカランク(Les Calanques レ・カランク)です。カランクとは、地中海に面して切り立つ石灰岩の断崖に囲まれた入江のこと。白い岩肌、青空、光の加減によって様々に変化するブルーの海が幻想的な美しさです。

カシとマルセイユを結ぶ全長20キロのカランクは、天然保護区に指定されています。
カランクの見学方法はいろいろありますが、一番間近で見ることができるのは、海からです。カシ港からクルージング船に乗れば、息をのむほど美しいカランクの絶景を満喫できます。

クルージングの後は、港沿いのレストランのテラス席で地中海を眺めつつ、ムール貝のスープとカシ産の爽やかな白ワインを試してみるのもいいかもしれません。
マルセイユの南西に、小さな港町カシ(またはカシス)(Cassis)があります。ヨットやクルーザーが停泊し、港沿いにパステル色のかわいらしいカフェやシーフードレストランが軒をつらねています。
カシまで来たら必見なのは、何と言ってもカランク(Les Calanques レ・カランク)です。カランクとは、地中海に面して切り立つ石灰岩の断崖に囲まれた入江のこと。白い岩肌、青空、光の加減によって様々に変化するブルーの海が幻想的な美しさです。

カシとマルセイユを結ぶ全長20キロのカランクは、天然保護区に指定されています。
カランクの見学方法はいろいろありますが、一番間近で見ることができるのは、海からです。カシ港からクルージング船に乗れば、息をのむほど美しいカランクの絶景を満喫できます。

クルージングの後は、港沿いのレストランのテラス席で地中海を眺めつつ、ムール貝のスープとカシ産の爽やかな白ワインを試してみるのもいいかもしれません。
6 - 10件目まで(179件中)




