みゅうバルセロナ現地情報

まずはドーンッ！とこちらの絶景をご覧ください。

こんな雄大な景色を楽しむことができる場所、さてどこでしょう。。。

 

バルセロナから車で1時間ほどに位置するモンセラットは地元の人の信仰の拠り所として親しまれています。

荘厳な修道院、有名な黒いマリア像、そしてモンセラット（のこぎり山）の由来となっている風光明媚な岩肌と自然は多くの人を惹きつけ年間を通してたくさんの観光客が訪れる、バルセロナからエクスカーションNo.1ポイントです。

「ああ、バルセロナを旅行したときに行った、行った」という方も多いと思いますが、このモンセラットを本当に楽しむなら断然「冬の時期の早朝がおススメ」なのです。

その理由は、、、

雲海が観れる！（もちろん気象条件があえば）

雲海がみれるのは10月末から2月くらいまでの冬場、朝晩の冷え込みが厳しい時期。このモンセラットの周りがちょうど雲の通り道となっているのでかなりの確率で雲海がでます。ちなみに私は過去5回見に行って4回は雲海に遭遇してますので確率8割！

 

美しい日の出が観れる！（しかもそんなに早起きしなくても。。。）

日本人は太陽への親しみが強いですよね。初日の出を拝む習慣があるくらいですから。（日出づる国の国民ですもの）日の出を見たい、と思っても早起きしなくちゃあ、とちょっと引きますよね。ところが、スペインの日の出は日本に比べるとずっと遅め。ちなみにこのブログを書いている11月30日、バルセロナの日の出時間は07時54分。これを聞くとそんなに早起きしなくても見れるじゃん、と思いますよね。

 

人が少ない！

バルセロナから人気の観光スポットであるモンセラットですので、日中は午前も午後も結構な人出です。パーキングは満車、黒いマリア像拝観は長蛇の列、という日もしばしば。

一方日の出を見に行く時間帯（朝8時ごろ）は観光客ほぼゼロ。荘厳な修道院を独り占め、黒いマリア像も拝みたい放題です。

 

バルセロナに戻ってもまだまだ時間がある。

早朝にモンセラットを訪問しますとだいたいバルセロナに戻ってもまだ午前中。帰ってからもたっぷり観光、ショッピングの時間があります。

ちなみに私は折角なのでモンセラットからの帰り道にコロニア・グエル教会に寄ってみました。ここもガウディ作の世界遺産です。

 

冬の早朝に行くモンセラットをお勧めする理由、ご理解いただけましたでしょうか？

バルセロナから1時間ちょっとで雲海の絶景ですよ、これは絶対行かなくっちゃ！

 

支店長ホセ