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エリア:
- ヨーロッパ > ロシア > サンクトペテルブルグ
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テーマ:
- 街中・建物・景色
市内から北西へ32km海の要塞としてフィンランド湾に建設され、海軍艦隊の基地だったクロンシュタット市へ行ってきました。
地下鉄の北の始発終点駅から市内バスでも行くことができます。
1時間くらい走りますかね。バス停も少なく、遠距離バスですが、料金は市内バスと変わりません。
ペテルブルグから、まだ工事をしている箇所もありますが、長いダムを越えて、町に入ります。
両側フィンランド湾で、よく作ったなと感心するほどでした。ダムのおかげで、ペテルブルグの洪水が防げることもありますが、ダムのおかげで水は汚くなってしまったようです。
さすが、海に建設された町なので、空気は相当きれいで、おいしかったです。
小さい町というのはもちろんのことですが、信号はひとつもありません。
そのため、車は歩行者優先で走っています。クロンシュタット市で可能なことが、ペテルブルグでは可能ではないのでしょうか????
もちろん人口も、車の数も相当違いますが、、、、
写真の石畳にあるのはクロンシュタット市の形どったものです。
木の周りをロシア人が戯れているのは、この木は幸せの木で、木の上の巣にコインを投げ中央の柱の周りをコインが一回転すると、願いが叶うと、つまりそう簡単に願いは叶わないのだと ガイドさんは言っていました。人生やっぱり厳しいですね。その話の後、みんな必死でコインを投げまくっていました。
木の周りを飛んでいるフクロウは幸福、健康、成功と書いたプレートを持っています。
次の一枚は道路の写真です。海の要塞の町なので、舵の敷き詰められた道がありました。
小さい町ですが、海にちなんだものがいろいろ工夫されていて、感心しました。
クロンシュタットももちろんのこと、ピョートル1世の命令により作られた町です。
海の方を指差し、ピョートル1世が凛々しくそびえ立っています。
写真の下の男の子を見ると大きさが想像できますよね。
2枚目のピョートル1世はまるで生きているかのように、こちらに歩いてきそうな勢いですよね。
本当に良くできています。
教会の写真は「海の聖堂」です。
実はこの聖堂の中には石川啄木の「マカロフ提督追悼の詩」が刻まれているそうです。
聖堂の中に博物館もあり、日露戦争の資料などもあるようです。
私はその詩を見たくて行ったのもあったのですが、残念ながら聖堂自体が修復工事に入ってしまいました。
2週間前にはまだ入れたようです。次はいつ入れるのでしょう????
次の写真は聖堂の正面入口の床にあるものです。教会とは言え、海の教会、海に関するものがいたるところにちりばめられています。水兵さんたちのために作られた教会は一味違いました。
聖堂の上の部分にもやはり、舵があります。十字架のところにも船ならぬものが見受けられます。
今まで見たことのない種類の教会だったので、もちろん中が見たかったですが、、、、
本当に残念です。
街中はペテルブルグと同様、アパート、お店、デパートなども小さいですがあります。
ごみは少なくきれいでした。通勤でペテルブルグまで通っている人たちもいますが、大変ですね。
でも空気のきれいなところに住めるのもいいですね。
現地スタッフより
地下鉄の北の始発終点駅から市内バスでも行くことができます。
1時間くらい走りますかね。バス停も少なく、遠距離バスですが、料金は市内バスと変わりません。
ペテルブルグから、まだ工事をしている箇所もありますが、長いダムを越えて、町に入ります。
両側フィンランド湾で、よく作ったなと感心するほどでした。ダムのおかげで、ペテルブルグの洪水が防げることもありますが、ダムのおかげで水は汚くなってしまったようです。
さすが、海に建設された町なので、空気は相当きれいで、おいしかったです。
小さい町というのはもちろんのことですが、信号はひとつもありません。
そのため、車は歩行者優先で走っています。クロンシュタット市で可能なことが、ペテルブルグでは可能ではないのでしょうか????
もちろん人口も、車の数も相当違いますが、、、、
写真の石畳にあるのはクロンシュタット市の形どったものです。
木の周りをロシア人が戯れているのは、この木は幸せの木で、木の上の巣にコインを投げ中央の柱の周りをコインが一回転すると、願いが叶うと、つまりそう簡単に願いは叶わないのだと ガイドさんは言っていました。人生やっぱり厳しいですね。その話の後、みんな必死でコインを投げまくっていました。
木の周りを飛んでいるフクロウは幸福、健康、成功と書いたプレートを持っています。
次の一枚は道路の写真です。海の要塞の町なので、舵の敷き詰められた道がありました。
小さい町ですが、海にちなんだものがいろいろ工夫されていて、感心しました。
クロンシュタットももちろんのこと、ピョートル1世の命令により作られた町です。
海の方を指差し、ピョートル1世が凛々しくそびえ立っています。
写真の下の男の子を見ると大きさが想像できますよね。
2枚目のピョートル1世はまるで生きているかのように、こちらに歩いてきそうな勢いですよね。
本当に良くできています。
教会の写真は「海の聖堂」です。
実はこの聖堂の中には石川啄木の「マカロフ提督追悼の詩」が刻まれているそうです。
聖堂の中に博物館もあり、日露戦争の資料などもあるようです。
私はその詩を見たくて行ったのもあったのですが、残念ながら聖堂自体が修復工事に入ってしまいました。
2週間前にはまだ入れたようです。次はいつ入れるのでしょう????
次の写真は聖堂の正面入口の床にあるものです。教会とは言え、海の教会、海に関するものがいたるところにちりばめられています。水兵さんたちのために作られた教会は一味違いました。
聖堂の上の部分にもやはり、舵があります。十字架のところにも船ならぬものが見受けられます。
今まで見たことのない種類の教会だったので、もちろん中が見たかったですが、、、、
本当に残念です。
街中はペテルブルグと同様、アパート、お店、デパートなども小さいですがあります。
ごみは少なくきれいでした。通勤でペテルブルグまで通っている人たちもいますが、大変ですね。
でも空気のきれいなところに住めるのもいいですね。
現地スタッフより