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- ガレットデロワ&ブリオッシュデロワ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
- テーマ:街中・建物・景色 グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2022/01/09 22:48
2022年になりましたね。皆様どんなクリスマス、年末年始を
過ごされたでしょうか。今年も皆様にとって良い年になり、また健康で
いられますようお祈り申し上げます。こちらのブログも読んでいただき
本当にありがとうございます。
1月6日はÉpiphanie 公現祭でした。
Brioche des rois
三博士の来訪によって、キリストが神の子として世に現われたことを記念する日です。クリスマスから12日目にお祝いをしますフランスではガレットデロワ、プロヴァンス地方ではブリオッシュデロワなどを食べてお祝いをします🌸
Galette des roisガレットデロワ
パイ生地の中にアーモンドクリームが入っています。そして中にフェーブと呼ばれる
小さな陶器を隠します。このフェーブを食べた人は幸せな一年を過ごせる伝えが
あります。
もう一つのブリオッシュの方はよく南仏プロヴァンスの方で
見ることができます。色んなドライフルーツがのっていておいしいです。
今年はフェーブは長男が当てました。
皆様にとって素敵な1年になりますように。
過ごされたでしょうか。今年も皆様にとって良い年になり、また健康で
いられますようお祈り申し上げます。こちらのブログも読んでいただき
本当にありがとうございます。
1月6日はÉpiphanie 公現祭でした。
Brioche des rois
三博士の来訪によって、キリストが神の子として世に現われたことを記念する日です。クリスマスから12日目にお祝いをしますフランスではガレットデロワ、プロヴァンス地方ではブリオッシュデロワなどを食べてお祝いをします🌸
Galette des roisガレットデロワ
パイ生地の中にアーモンドクリームが入っています。そして中にフェーブと呼ばれる
小さな陶器を隠します。このフェーブを食べた人は幸せな一年を過ごせる伝えが
あります。
もう一つのブリオッシュの方はよく南仏プロヴァンスの方で
見ることができます。色んなドライフルーツがのっていておいしいです。
今年はフェーブは長男が当てました。
皆様にとって素敵な1年になりますように。
- タグ:
- プロヴァンス 南仏 フランス菓子 ガレットデロワ 南仏旅行
- イースター休み
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
- テーマ:買物・土産 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2021/04/18 21:51
今年のイースターのお休みはフランス全土で
同じ時期になりました。いつもはフランスは3つのゾーンに分かれてお休みを
楽しむのですが今年はお休みを少し早く始め同時にスタートしました。
イースター復活祭は十字架にかけられたイエスキリストが3日目に復活したことを
祝うキリスト教にとって最も大事なお祭りです。
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝うため年によって日ずけが変わります。
移動祝日になります。この時期にはたくさんの可愛らしい形のチョコレート
がお店に置かれます。卵は新しい生命が生まれ出ることから死と復活を象徴する
卵だったり子供をたくさん産むウサギなどの形が多く見られます。
アヴィニヨンでも美味いチョコレート屋さんがあります。
Aline Gehant という名前のチョコレート屋さんです。
Papaline d'avignonという中にリキュールが入っている
チョコレートです。
チョコレートの上にピーナッツや乾燥フルーツなどがのっているチョコレートです。
下記のサイトからアヴィニヨン街歩きオンラインツアーを行っております。
皆様のご参加お待ちしております。
https://www.veltra.com/jp/europe/france/avignon/a/168426
同じ時期になりました。いつもはフランスは3つのゾーンに分かれてお休みを
楽しむのですが今年はお休みを少し早く始め同時にスタートしました。
イースター復活祭は十字架にかけられたイエスキリストが3日目に復活したことを
祝うキリスト教にとって最も大事なお祭りです。
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝うため年によって日ずけが変わります。
移動祝日になります。この時期にはたくさんの可愛らしい形のチョコレート
がお店に置かれます。卵は新しい生命が生まれ出ることから死と復活を象徴する
卵だったり子供をたくさん産むウサギなどの形が多く見られます。
アヴィニヨンでも美味いチョコレート屋さんがあります。
Aline Gehant という名前のチョコレート屋さんです。
Papaline d'avignonという中にリキュールが入っている
チョコレートです。
チョコレートの上にピーナッツや乾燥フルーツなどがのっているチョコレートです。
下記のサイトからアヴィニヨン街歩きオンラインツアーを行っております。
皆様のご参加お待ちしております。
https://www.veltra.com/jp/europe/france/avignon/a/168426
- タグ:
- 南仏 プロヴァンス フランス 南仏旅行 プロヴァンスの旅
- フランスクレープの日
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
- テーマ:留学・長期滞在 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2021/02/04 23:16
1月6日はフランスでは「公現祭」(エピファニー:Epiphanie)をお祝いしてGalette des rois (ガレット・デ・ロワ)食べる習慣があります。中はアーモンドクリームが入っていてとても美味しいです。1月中はよくパン屋さんなどお店で見かけました😀中にフェーブと呼ばれる小さな陶器のお人形も入っています。
子供たちが小さい頃はよくこのフェーブを集めていました。
2月2日は今度はChandeleurと呼ばれクリスマス(冬至)から40日後にあたるla Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日もあります。
フランスでは、この日にクレープを家族や友人たちと食べる習慣があるんです。
子供たちの給食にもこの日は確かクレープがあったような気がします。
クレープを重ねて食べることもあります。中にクリームを入れました。
こちらはかなり食べ応えがあります。
子供たちが小さい頃はよくこのフェーブを集めていました。
2月2日は今度はChandeleurと呼ばれクリスマス(冬至)から40日後にあたるla Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日もあります。
フランスでは、この日にクレープを家族や友人たちと食べる習慣があるんです。
子供たちの給食にもこの日は確かクレープがあったような気がします。
クレープを重ねて食べることもあります。中にクリームを入れました。
こちらはかなり食べ応えがあります。
- タグ:
- 南仏 プロヴァンス クレープ フランス 南仏旅行
- カリソン
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
- テーマ:観光地 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2020/04/20 23:41
南フランスで有名なカリソンというお菓子。
町ではパン屋さんやお菓子屋さんでよく見かけます。
地中海地域でとれるアーモンドを使ったお菓子です。
アーモンド、オレンジの花のお水、メロンなどが入っていて
ひし形にして焼いたプロヴァンスの伝統的なお菓子です。
軽くて日持ちもするので私も日本へのお土産によく
買って帰ります。また表面を華やかにするように
いろんな味にコーティングされています。
またカリソンは1473年 ルネ王様が再婚する際に
イタリア人の宮廷の菓子職人にお菓子を作らせたそうです。
あまり笑わない姫様だったそうですがこのお菓子を
気にいったとの事、それ以来"幸せのお菓子"とも呼ばれ
今でも結婚式やお祝い事にカリソンが贈り物
として喜ばれています。
エクサンプロヴァンスがアーモンドの生産が多く名物菓子をなっています。
プロバンス地方では伝統的にクリスマスのごちそうのあとに食べる13種のデザートがあります。フランス語では Les Treize Desserts de Provence.
この中にカリソンも選ばれています。
13種類あるのはキリストと12人の使徒を表しています。
13のデザートは、24日の夜に出されて真夜中のミサから戻ってから食べます。
他にフーガス、ドライフルーツ、くるみ、アーモンド、干しいちじく、ヘーゼルナッツなどが13種類のデザートとして選ばれています。
町ではパン屋さんやお菓子屋さんでよく見かけます。
地中海地域でとれるアーモンドを使ったお菓子です。
アーモンド、オレンジの花のお水、メロンなどが入っていて
ひし形にして焼いたプロヴァンスの伝統的なお菓子です。
軽くて日持ちもするので私も日本へのお土産によく
買って帰ります。また表面を華やかにするように
いろんな味にコーティングされています。
またカリソンは1473年 ルネ王様が再婚する際に
イタリア人の宮廷の菓子職人にお菓子を作らせたそうです。
あまり笑わない姫様だったそうですがこのお菓子を
気にいったとの事、それ以来"幸せのお菓子"とも呼ばれ
今でも結婚式やお祝い事にカリソンが贈り物
として喜ばれています。
エクサンプロヴァンスがアーモンドの生産が多く名物菓子をなっています。
プロバンス地方では伝統的にクリスマスのごちそうのあとに食べる13種のデザートがあります。フランス語では Les Treize Desserts de Provence.
この中にカリソンも選ばれています。
13種類あるのはキリストと12人の使徒を表しています。
13のデザートは、24日の夜に出されて真夜中のミサから戻ってから食べます。
他にフーガス、ドライフルーツ、くるみ、アーモンド、干しいちじく、ヘーゼルナッツなどが13種類のデザートとして選ばれています。
- タグ:
- フランス フランス菓子 南仏 旧市街 カリソン
- カスレ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>カルカソンヌ
- テーマ:買物・土産 世界遺産 グルメ
- 投稿日:2020/03/20 02:26
カスレはフランス南西部の豆料理でソーセージや羊のお肉、白いんげん
などを土鍋で煮込んだラングドッグ地方の郷土料理です。
カソールと呼ばれる深い土鍋がこのお料理の名前の由来になったそうです。
地方により材料が少し異なるそうですがフォアグラで有名な
トゥールーズではガチョウのコンフィが入ってることもあるそうです。
2月にカルカッソンヌに行ったときにカスレを食べました。
なかなかボリュームがありとても美味しかったです。
前菜
メイン カスレ
デザート
料理の由来になっているカソールと呼ばれる深い土鍋に入れて長時間
煮込んで作る
この地方を訪れる方は是非お試しください!!
などを土鍋で煮込んだラングドッグ地方の郷土料理です。
カソールと呼ばれる深い土鍋がこのお料理の名前の由来になったそうです。
地方により材料が少し異なるそうですがフォアグラで有名な
トゥールーズではガチョウのコンフィが入ってることもあるそうです。
2月にカルカッソンヌに行ったときにカスレを食べました。
なかなかボリュームがありとても美味しかったです。
前菜
メイン カスレ
デザート
料理の由来になっているカソールと呼ばれる深い土鍋に入れて長時間
煮込んで作る
この地方を訪れる方は是非お試しください!!
- タグ:
- フランス 城壁都市 南仏 旧市街 町歩き
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