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La Vacanza Italiana旅ブログ

~シチリアから、美味しいお店や穴場スポットなど旅行に役立つ情報をご紹介♪~

プロフィール

ニックネーム:
vacanzabon
居住地:
ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
性別:
女性
自己紹介:
シチリア・パレルモ在住の編集ライター・コーディネーター・通訳。

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1 - 5件目まで(5件中)

パンテレリア 夕日7
絶景夕日 パンテレリア島4と全レポート
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
  • ヨーロッパ>イタリア
テーマ:街中・建物・景色 ビーチ・島 温泉・露天風呂 
投稿日:2011/09/26 20:37
コメント(0)
パンテレリア島からは、
遠く北側にはシチリア島がうっすらと見え、
南側にはぼんやりとアフリカ大陸が見えますが、

基本、島のまわりには海しかありません(当たり前ですけど)。

おまけに島には地面にへばりつくように建っているダムーゾばかりで、
高い建物もないので、
見渡す限りの地中海の向こう側に沈む、

夕日が激しくド・キレイ!

パンテレリア 夕日7

久しく、「うふふ、夕日がきれいね」なんて、
ロマンチックな気分に浸ることもなく、
地味に平日的日常を送っている我が夫婦ですが、

さすがに、こりゃ、浸りました。

フィルターなしで、この色です。


岩場に湧く温泉、古代ギリシャ神話の残る温泉などなど、
パンテレリア島レポート、続きは・・・こちらへ。

絶景夕日と島のボンヤリさん パンテレリア島4

地中海に湧く温泉 パンテレリア島5

黄金のシエスタと島の水事情 パンテレリア島6

ウニとシチリア女 パンテレリア島7

洞窟温泉(古代神話付き) パンテレリア島8

カッペリは塩漬けに限る パンテレリア島9

島のドライブはシトロエンのメアリ パンテレリア島10

【最終回】カルタゴ人からアルマーニへ パンテレリア島11
タグ:
パンテッレリーア シチリア イタリア 温泉 島 

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ラーゴディヴェネレ3
天然ファンゴでお肌スベスベ♪ パンテレリア島3
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
テーマ:スパ・エステ ビーチ・島 温泉・露天風呂 
投稿日:2011/09/21 20:41
コメント(0)
パンテレリア島は、火山の島。
ゆえに、温泉があちこちに湧き出ています!

火山の火口にできた湖、「ラーゴ・ディ・スペッキオ・ディ・ヴェーネレ(ヴィーナスの鏡の湖)」。

ラーゴディヴェネレ1

透明すぎる水の底は…ぜーんぶファンゴ。素敵。

ラーゴディヴェネレ2

この火山ファンゴ、アルマーニ・スパでも使われているらしいです。
このファンゴを使った施術、50分17000円なり〜。
ここでは、どんだけカラダに塗りたくっても、1日いても、無料。
イタリアのいいところはこういう鷹揚なところだな。としみじみ思う。

日本だったら、絶対に柵で囲って有料にしそう。



カラダに塗りまくって乾かすと、灰色に。

ラーゴディヴェネレ3


お兄さん、よく見ないとわかりませんが、笑顔です。

ラーゴディヴェネレ4


パンテレリア島…奇妙な植物図鑑 に続き、奇妙な人々…。

ファンゴを塗ったまま散歩をする人。

ラーゴディヴェネレ5


私も 樽のようなカラダにファンゴを塗りつつ、湖に入ってみました。

水は全体的にぬるく、ときおり下の方から熱いのが湧きでてます。
地球の活動を足裏に感じてちょっとドキドキ。

ファンゴに覆われたやわやわな底は、
見た目は平らでも、踏み込んでみると平らではなく、
ときどきふっかい穴があり、
慎重に歩いているつもりだったけど、 バゴッっとふっかい穴に…。

地球の中に落ちた! と思って本気でビビりました。

ラーゴディヴェネレ6

こちらのファンゴは、お肌の老廃物を出す清浄効果があるらしいです。
匂いからするに、硫黄成分がたっぷり。

保湿かアンチエイジングの方がウレシイ…けど、なんだかスベスベになったような?


…続く。
タグ:
イタリア アルマーニ パンテッレリーア パンテレリア 泥エステ 

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パンテレリア9
地をはうオリーブとジビッボ パンテレリア島2
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
テーマ:ビーチ・島 グルメ 自然・植物 
投稿日:2011/09/20 21:46
コメント(0)
パンテレリア島と言えば、この風景↓の「象の鼻の岩 Arco dell'Elefante」。

パンテレリア6

パンテレリア島の名物と言えば、
この風景と、

そして、
ダムーゾ(パンテレリア特有の石積みの家屋)と、
ジビッボ(パンテレリアの土着品種のブドウ)と
地をはうオリーブと、
そして、カッペリ(ケッパー)。



こちら、オリーブ。

パンテレリア7

風の強いこの島では、
オリーブもまっすぐ上に向かって育たず、
地をはうように育ちます。

パンテレリア島は、ビュービューと強い風が吹くことで知られる島。
「パンテレリア」とは、アラブ語で「風の子供」の意味があります。

「風の子供」に育つ生物は、ちと不気味。
こちらは・・・

パンテレリア9

パンテレリア島の名物(IGT)カッペリです!

パンテレリア10

カッペリ=ケッパーのこと。

酢漬けはよく見かけますが、 パンテレリア島のカッペリの塩漬けを一度食べると、
もう、他のカッペリは食べられない!ほどウマいんでございます。
カッペリの塩漬けは、「カッペリの実」だと間違えられることが多々ありますが、
実は、つぼみ。

こちらがカッペリの実で、

パンテレリア11

「ククンチ」と呼ばれます。

これも塩漬けでいただきます。
ククンチは、イタリアでもなかなか見かけません。
シチリアの貴重な食材のひとつでございます。

並ぶと余計奇妙な、カッペリ畑。

パンテレリア12

同じ地球といえども、さまざまな生物が生息してるもんです。
人間もたいがい不思議なカタチをしていますが、
当たり前のように納得しているのは、 人間同士だけかもしれませんねぇ。
人間も地球上のたった一種類の生物ですから、
あんまりエラソーにしてはいけませんねぇ。


こちらはジビッボの畑。

パンテレリア13

ジビッボは、ブドウの品種ですが、 こちらもずいぶんと背が低いです。
オリーブと同じ理由で、強風を避けるためにこのように、 モサモサ〜っと育つそうです。


かの有名な「パッシート・ディ・パンテレリア」ができるブドウですが、
八百屋さんでは「食べる用」も売ってました。

パンテレリア14

こりゃ、珍しい。
Via Zibibbo ジビッボ通りなるものも発見。

パンテレリア15

風の強い島ならでは、の不思議ちゃんな生物がいっぱい見られる島ですが、
シチリア各地で見られるフィーキ・ディ・インディア(インド・イチジク)は、
丈夫な感じで普通に生えてました。

パンテレリア8

サボテンの先にゴロゴロとトゲまみれの実がなる様子は、
不気味で気持ち悪いんですけど、 シチリア人は、この実が大好き…。

こんな風にして食べますよ>>>フィーキ・ディ・インディア剥き方講座

・・・続く。
タグ:
イタリア パンテッレリーア島 パンテレリア島 カッペリ ケッパー 

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パンテレリア3
アフリカが見える島へ!パンテレリア島1
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
  • ヨーロッパ>イタリア
テーマ:ビーチ・島 マリンスポーツ 温泉・露天風呂 
投稿日:2011/09/20 20:58
コメント(0)
パンテレリア島…イタリア・シチリア島の南側、

チュニジアから約70キロの地中海に浮かぶ島に、

バカンス旅行に行きました。




アフリカが見える島ですが…

パレルモからプロペラ機で約45分。 とーっても近〜いっ!

パンテレリア1

パレルモ国際空をを飛び立ったプロペラ機は、


パンテレリア2

あっ!という間に、パンテレリア島上空へ。


パンテレリア3

空からも透明な海の底が見えます。

島にある湖は、クリスタル・グリーン?ブルー?

パンテレリア4

白く見えるのは、ぜーんぶファンゴ!


このファンゴ、銀座にあるアルマーニのスパでも利用されているそうです。

パンテレリア島…アルマーニの別荘があることでも知られています。


港に停泊中のアルマーニの船。


パンテレリア5

ミラネーゼがやたら多いバカンス島です。

・・・続く。
タグ:
イタリア パンテッレリーア パンテレリア島 シチリア 

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カーラロッサ4
イタリア女はもう真っ黒?!
エリア:
  • ヨーロッパ>イタリア>パレルモ
  • ヨーロッパ>イタリア
テーマ:観光地 ビーチ・島 
投稿日:2011/07/13 11:40
コメント(0)
シチリアは、地中海に浮かぶ最大の島。

どこにでもうっつくしい海岸がゴロゴロしてます。



パレルモから車をぶーっと走らせて30分で到着する、

カーラ・ロッサ↓。
カーラロッサ1


カーラ・ロッサは、「赤い入江」の意味です。

鉄分の多い地質のせいで、なんだか赤いのよね。



岩場は海藻があって気持ち悪いから、ここへは下りず、

もうちょい車を走らせて、

カーラロッサ2

穴場的プチビーチへ。

カーラロッサ3

カーラ・ロッサのいわば、お隣。

時間距離的にはほんの2分ほどなのに、遠浅のビーチがあるって不思議。



エメラルドグリーンのあたりは、太陽の熱に温められて人肌(?)ですが、

色の変わるあたりまで行くと、



つ、つめてー!!!



と、走り去りたくなるほど冷たい海です。

じりじりに焼けた砂浜は、


あ、あじー!!!


と、走らないと足裏を火傷するほど。



結構、リラックスできません・苦笑。




…あたりを見渡せば、すでに黒こげの人々がいっぱい。

カーラロッサ4

いい具合に黒い〜

カーラロッサ5

く、くろ…

カーラロッサ6

イタリアは、いたるところでイチャイチャカップルを見かけますが、
この暑いビーチで…(汗)。

もーずーーーーっとずーーーーーっとずーーーーーーっと、
重なり合ってました。

…見てるだけで暑いんじゃっ!
おっと…仲良きことは美しきかな(合掌)。

* * * *
焼くと、暑さにカラダが耐えやすくなる。
などと言われています。
それって、風邪ひいたら喉にネギ巻く的な民間療法?
よくわかりませんけど、
焼く=つまり、太陽に慣れることでもあり、
「太陽の暑さに慣れる」ことは、
暑さしのぎの第一歩…かもしれません。
タグ:
イタリア イタリア女 ビーチ 海 シチリア 

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