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- チュニジア視察 (6)クサール・ギレン〜クサール・ハダダ〜シェニニ〜タタウィン〜メドニン〜マトマタ
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エリア:
- アフリカ>チュニジア>マトマタ
- アフリカ>チュニジア>タタウィン
- アフリカ>チュニジア>チュニジアその他の都市
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物
- 投稿日:2018/12/25 18:31
- コメント(0)
チュニジア視察レポート第六弾は、砂漠を後にしてクサール群を見学します!
クサールとは、チュニジア周辺の北アフリカ地域(マグレブ)におけるオアシス住民の伝統的村落や、そこにある穀物倉庫のことを言います。
まずはクサール・ギレンの夜明けの砂漠から。
朝早起きして、砂漠からの朝焼けを鑑賞しました。
生憎太陽は位置的に見えませんでしたが、とてもきれいな風景でした。
テントホテルのすぐ近くの、5階建くらいの高さの塔の上から見たテントと朝日
さて、砂漠に後ろ髪をひかれながら出発です。。
●クサール・ハダダ
スター・ウォーズの中ではエピソード1の奴隷居住区(アナキンの故郷)となっていました。
「ゴルファ」という穀物倉庫として使われていた穴倉が特徴的に並んでいます。
●シェニニ
山肌に作られた、古い様式のクサールです。
土色の視界のなかに、たまに飛び込んでくる真っ白の壁とチュニジアンブルーのドアがアクセントになっています。
●タタウィン
スターウォーズのルークやアナキンの故郷の『タトゥイーン星』の名前の由来になった街です。
メディナがとっても賑わっていて、色とりどりの食器や、大量のデーツ(ナツメヤシの実)が売ってました。
余談ですが、デーツは机の上に落ちているものより、つるしてあるもののほうが美味しいそうです。
(旅行では大きすぎてなかなか買う事はできないと思いますが)
視察中、何度かデーツを食べる機会がありましたが、とっても美味しかったです!!
●メドニン
街中のクサール・メドニンは一部お土産物屋になっていました、
3段重ねのゴルファは見ごたえがあります。
こちらもスター・ウォーズのエピソード1の奴隷居住区(アナキンの故郷)のロケ地です。
ここから一気にマトマタまで約2時間、岩山の道を登っていきます。
車窓からの景色が素晴らしかったです。
途中、少し開けたところにトゥジェンという村が現れます。
遠くから眺めるだけですが、雰囲気があります。
●マトマタ
ベルベル人の村で、彼らは穴居住宅という変わった住居に暮らしていました。
今も少数暮らし続けている人もいるそうです。
穴居住宅については、次の第七弾で詳しくご紹介します。
ホテル到着前に、またスターウォーズのロケ地に行きました。
「ホテル・シディ・ドリス」
ルークの故郷の家(ラース家)の地下部分です。
ショット・エル・ジェリドにある地上部分と合成されています。
続く
クサールとは、チュニジア周辺の北アフリカ地域(マグレブ)におけるオアシス住民の伝統的村落や、そこにある穀物倉庫のことを言います。
まずはクサール・ギレンの夜明けの砂漠から。
朝早起きして、砂漠からの朝焼けを鑑賞しました。
生憎太陽は位置的に見えませんでしたが、とてもきれいな風景でした。
テントホテルのすぐ近くの、5階建くらいの高さの塔の上から見たテントと朝日
さて、砂漠に後ろ髪をひかれながら出発です。。
●クサール・ハダダ
スター・ウォーズの中ではエピソード1の奴隷居住区(アナキンの故郷)となっていました。
「ゴルファ」という穀物倉庫として使われていた穴倉が特徴的に並んでいます。
●シェニニ
山肌に作られた、古い様式のクサールです。
土色の視界のなかに、たまに飛び込んでくる真っ白の壁とチュニジアンブルーのドアがアクセントになっています。
●タタウィン
スターウォーズのルークやアナキンの故郷の『タトゥイーン星』の名前の由来になった街です。
メディナがとっても賑わっていて、色とりどりの食器や、大量のデーツ(ナツメヤシの実)が売ってました。
余談ですが、デーツは机の上に落ちているものより、つるしてあるもののほうが美味しいそうです。
(旅行では大きすぎてなかなか買う事はできないと思いますが)
視察中、何度かデーツを食べる機会がありましたが、とっても美味しかったです!!
●メドニン
街中のクサール・メドニンは一部お土産物屋になっていました、
3段重ねのゴルファは見ごたえがあります。
こちらもスター・ウォーズのエピソード1の奴隷居住区(アナキンの故郷)のロケ地です。
ここから一気にマトマタまで約2時間、岩山の道を登っていきます。
車窓からの景色が素晴らしかったです。
途中、少し開けたところにトゥジェンという村が現れます。
遠くから眺めるだけですが、雰囲気があります。
●マトマタ
ベルベル人の村で、彼らは穴居住宅という変わった住居に暮らしていました。
今も少数暮らし続けている人もいるそうです。
穴居住宅については、次の第七弾で詳しくご紹介します。
ホテル到着前に、またスターウォーズのロケ地に行きました。
「ホテル・シディ・ドリス」
ルークの故郷の家(ラース家)の地下部分です。
ショット・エル・ジェリドにある地上部分と合成されています。
続く
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- チュニジア 砂漠 自然 スター・ウォーズ
- チュニジア視察 (5)トズール〜オング・エル・ジュメル〜ショット・エル・ジェリド〜ドゥーズ〜クサール・ギレン
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エリア:
- アフリカ>チュニジア>トズール
- アフリカ>チュニジア>ドゥーズ
- アフリカ>チュニジア>クサール ギレン
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物
- 投稿日:2018/12/20 18:29
- コメント(0)
チュニジア視察レポート第五弾は、いよいよ砂漠へ!
●トズール散策
トズールは南部観光の玄関口となる街です。
中心部から2.5キロほど離れたところあるツーリスティック・ゾーンにホテルが多く集まっています。
中心地のハビブ・ブルギバ通りからメディナ(ウルド・エル・ハデフ地区)に入ると、
お土産屋や市場があります。
さらに奥へ進むと、日干し煉瓦で作られた街並みに、ところどころで煉瓦でつくられた幾何学模様が見られます。
トズールを出発して、オング・エル・ジュメルに向かいます。
●ネフタの花籠『ラ・コルベイユ』
途中でフォトストップしました。
ネフタの町の真ん中のくぼんだ地形であるオアシス。
まるで花籠の中にオアシスがあるようなので、このように呼ばれるようになったそうです。
●オング・エル・ジュメル
ついにやって参りました♪
お待ちかねの『スター・ウォーズ』のロケ地です。
エピソード1に登場する、タトゥイーン星の『Mos Espa(モス・エスパ)』のセットが、砂漠の中にポツンと残っています。
ボードで、映画の中に写っているシーンが示されています。
●ラクダ岩
こちらは映画『イングリッシュ・ペイシェント』のロケ地です。
砂の斜面は滑りますし、途中からのゴツゴツした所はかなり足場が悪いですので、
登る際はくれぐれも滑落に注意して下さい。
●ショット・エル・ジェリド
ドゥーズでの昼食に向かう途中、北アフリカ最大の塩湖『ショット・エル・ジェリド』を通ります。
道の両側が真っ白!!!!
●ドゥーズ
塩湖を抜けた先に、サハラ砂漠の玄関<ドゥーズ>があります。
ここで昼食として「ラクダ肉のツボ煮込み料理」をいただきました。
テラスというか屋外での食事ですが、テーブルは綺麗にセッティングされています。
ナツメヤシに囲まれて、オアシスの雰囲気を楽しめます。
人生初のラクダ肉ですが、肉自体の味はそんなに癖は無く、煮込みだからか固くもなかったです。
臭みを消すためかとてもスパイスが使用してあって、味付けは独特なので、好みが分かれるかと思いました。
昼食後はドゥーズのスークを見学。
四角い広場を取り囲むように店が並んでいます。
今回は時間の関係で私たちは見られませんでしたが、宿泊して、ドゥーズからのサハラ砂漠を楽しむこともできます。
●クサール・ギレン
ドゥーズから車で、2時間半弱かけてクサール・ギレンへ。
シャワーやトイレがついたテントホテルがあり、砂漠へ訪れる観光客に人気です。
到着後、テントに荷物を置いて早速すぐそこに広がる砂漠へ!!
有料のアクティビティとしてキャメルライディングとバギーがありますが、
せっかくなので両方体験しました。
まず、サンセットの時間に合わせてキャメルライディングから。
↑↑↑↑ 揺れるラクダの上から撮った渾身の一枚です!! ↑↑↑↑
一面砂漠になったところでラクダを降りて、砂漠に沈んでゆく夕日を眺めます。
これはもう感動ものですね
お次はバギー!
右のハンドルのところにボタンのようなアクセルがついていて、
左のハンドルに自転車みたいなブレーキが付いています。
単純な仕組みなので、子供でも一人で乗るそうです。
さて、宿泊するテントホテルの紹介です。
テントなので、鍵らしい鍵は無く、入口の布についている穴に、ひもを通すだけです。
夜はとても寒くなるので、エクストラの毛布がテント内に用意されていましたが、
ご自身でも防寒具があった方が良いと思います。
ベースはテントなので、設備面で多少不具合があることもありますが、
すぐそこは砂漠ということを考えると、とても快適だと感じました♪
続く
●トズール散策
トズールは南部観光の玄関口となる街です。
中心部から2.5キロほど離れたところあるツーリスティック・ゾーンにホテルが多く集まっています。
中心地のハビブ・ブルギバ通りからメディナ(ウルド・エル・ハデフ地区)に入ると、
お土産屋や市場があります。
さらに奥へ進むと、日干し煉瓦で作られた街並みに、ところどころで煉瓦でつくられた幾何学模様が見られます。
トズールを出発して、オング・エル・ジュメルに向かいます。
●ネフタの花籠『ラ・コルベイユ』
途中でフォトストップしました。
ネフタの町の真ん中のくぼんだ地形であるオアシス。
まるで花籠の中にオアシスがあるようなので、このように呼ばれるようになったそうです。
●オング・エル・ジュメル
ついにやって参りました♪
お待ちかねの『スター・ウォーズ』のロケ地です。
エピソード1に登場する、タトゥイーン星の『Mos Espa(モス・エスパ)』のセットが、砂漠の中にポツンと残っています。
ボードで、映画の中に写っているシーンが示されています。
●ラクダ岩
こちらは映画『イングリッシュ・ペイシェント』のロケ地です。
砂の斜面は滑りますし、途中からのゴツゴツした所はかなり足場が悪いですので、
登る際はくれぐれも滑落に注意して下さい。
●ショット・エル・ジェリド
ドゥーズでの昼食に向かう途中、北アフリカ最大の塩湖『ショット・エル・ジェリド』を通ります。
道の両側が真っ白!!!!
●ドゥーズ
塩湖を抜けた先に、サハラ砂漠の玄関<ドゥーズ>があります。
ここで昼食として「ラクダ肉のツボ煮込み料理」をいただきました。
テラスというか屋外での食事ですが、テーブルは綺麗にセッティングされています。
ナツメヤシに囲まれて、オアシスの雰囲気を楽しめます。
人生初のラクダ肉ですが、肉自体の味はそんなに癖は無く、煮込みだからか固くもなかったです。
臭みを消すためかとてもスパイスが使用してあって、味付けは独特なので、好みが分かれるかと思いました。
昼食後はドゥーズのスークを見学。
四角い広場を取り囲むように店が並んでいます。
今回は時間の関係で私たちは見られませんでしたが、宿泊して、ドゥーズからのサハラ砂漠を楽しむこともできます。
●クサール・ギレン
ドゥーズから車で、2時間半弱かけてクサール・ギレンへ。
シャワーやトイレがついたテントホテルがあり、砂漠へ訪れる観光客に人気です。
到着後、テントに荷物を置いて早速すぐそこに広がる砂漠へ!!
有料のアクティビティとしてキャメルライディングとバギーがありますが、
せっかくなので両方体験しました。
まず、サンセットの時間に合わせてキャメルライディングから。
↑↑↑↑ 揺れるラクダの上から撮った渾身の一枚です!! ↑↑↑↑
一面砂漠になったところでラクダを降りて、砂漠に沈んでゆく夕日を眺めます。
これはもう感動ものですね
お次はバギー!
右のハンドルのところにボタンのようなアクセルがついていて、
左のハンドルに自転車みたいなブレーキが付いています。
単純な仕組みなので、子供でも一人で乗るそうです。
さて、宿泊するテントホテルの紹介です。
テントなので、鍵らしい鍵は無く、入口の布についている穴に、ひもを通すだけです。
夜はとても寒くなるので、エクストラの毛布がテント内に用意されていましたが、
ご自身でも防寒具があった方が良いと思います。
ベースはテントなので、設備面で多少不具合があることもありますが、
すぐそこは砂漠ということを考えると、とても快適だと感じました♪
続く
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- チュニジア 砂漠 自然
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