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旅行会社 スペースワールド 現地視察情報

~☆スペースワールド スタッフが現地視察してきたホットな情報をお届けします☆~

プロフィール

ニックネーム:
スペースワールド
居住地:
東京都
会社名:
株式会社スペースワールド
会社英字名:
SPACE WORLD,.INC.
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-3353-8782
業種:
旅行業
自己紹介:
創業1990年以来「海外こだわりツアー専門店」として中南米や地中海方面に特化してツアーを企画、販売している旅行会社です。
☆オリジナリティーあるツアーをお得な料金でラインナップ。
☆私どものツアーは個人旅行に近い形でのご旅行となります。団体ツアー特有のストレスはありません。
☆全コース1名様より催行を保証します。(一部のコースは除く)団体ツアーによくある催行中止はありません。
☆全コースともアレンジが可能です。日程変更、延泊、減泊、専用車やオプショナルツアーの手配、ホテル・飛行機のグレードアップなど、お客様のご希望通りにアレンジ致します。
☆現地に精通している担当者(ツアーコーディネーター)が、お申込みからご出発までお客様の専属担当者としてご案内致します。

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1 - 5件目まで(8件中)

独立広場
チュニジア視察 (8)チュニス
エリア:
  • アフリカ>チュニジア>チュニス
テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術 
投稿日:2018/12/27 18:04
コメント(0)
チュニジア視察レポートもついに完結。
第八弾は首都チュニスです♪

第一弾の導入変でちらっと触れましたが、フランス領時代の影響か、
新市街の方はヨーロピアンな雰囲気で、近代的な建物もあります。トラムも走っています。
アフリカ大陸のイメージと違う!と思われる方も少なくないのではないでしょうか。

チュニスのシャンゼリゼ『ハビブ・ブルギバ通り』は、左右にはホテルやレストラン、カフェなども立ち並び、真ん中は遊歩道のようになっています。

ハビブ・ブルギバ通り
チュニスの街角

ハビブ・ブルギバ通りをメディナ方面に歩くと、独立広場があります。
独立広場

メディナの入口をくぐると、一気に雰囲気が変わります。
路地は狭く、両側にお店がひしめき合っています。


メディナの入口バーブ・ブハル(フランス門)
フランス門

ビクトワール広場
ヴィクトワール広場

メディナの路地
チュニスのメディナ

素敵なカフェ
チュニスのメディナのカフェ

メディナの散策の後、視察のフィナーレを飾るのは バルドー博物館 です。
外観は近代的ですが、もともとオスマン帝国時代の宮殿だったため、内部は一部天井に美しい漆喰の装飾があったり、当時の様式の部屋も残っています。
ローマ時代を中心に、モザイクの圧倒的な規模、保存状態の良さを誇り、
観光客が必ずと言っていいほど訪問する、チュニジア最大の観光スポットと言えます。

数々のモザイクコレクション
(床を踏むのがもったいない気分になります…)
バルドー博物館

宮殿の面影が残ります
バルドー博物館2

タイルも素敵♪
バルドー博物館3


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

盛りだくさんの内容でしたが、ここまでお読みいただいていががでしたでしょうか。
まだまだ旅行先としてはそんなにメジャーではありませんが、
実はバラエティに富んだ観光素材があって、とても面白い国です。
皆さんにも興味を持っていただけたら嬉しいです。

今回は訪れることが出来ず記事内でご紹介しておりませんが、
他にもハマメットケルクアンジェルバ島などが含まれたツアーも多数ございます。

是非、次のご旅行先にご検討いただけたらと思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
タグ:
チュニジア モザイク 博物館 

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エル・ジェム
チュニジア視察 (7)マトマタ〜エル・ジェム〜スース〜チュニス
エリア:
  • アフリカ>チュニジア>エルジェム
  • アフリカ>チュニジア>マトマタ
  • アフリカ>チュニジア>スース
テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産 
投稿日:2018/12/27 17:03
コメント(0)
チュニジア視察レポート第七弾は、マトマタから一気に首都チュニスへ北上します!

ホテルを出発して車で少し走ったところで少しフォトストップ。
すっごく壮大で素敵な風景が撮れました。
マトマタ
白の文字が、茶色の風景によく映えます。
この文字は反対側から見るためのものなので、このアングルだと右から読んでマトマタと書いてありますね。


●マトマタの穴居住宅
地面に穴が開いており、穴の側面に部屋が掘られています。
この造りが、夏の日差しをよけ、冬は保温性に優れている為、
もともとは敵から身を隠すために作られましたが、住居として発展しました。
穴居住宅
上から見ると全体の構造が良くわかります。

マトマタを訪れるツアーでは穴居住宅の見学をしますが、
その時の都合によって訪問する家は変わります。
大体のお宅で、お茶や窯で焼いた手作りのパンを振る舞っています。
私たちもいただきました♪(お礼にチップを支払うのが慣例です)
穴居住宅パンとお茶
パンとお茶をいただいたら、なんと民俗衣装を着せていただきました!
民俗衣装
石臼で穀物を挽く体験をさせていただきました。
石臼がすっごく重かったです!!


マトマタを後にして、車で約3時間半、エル・ジェムの町に向かいます。


●エル・ジェムの円形闘技場(=コロセウム)
この町では何と言っても世界遺産のコロセウム!
ローマのコロッセオよりも規模は少し小さいですが、
数あるコロセウムの中でもかなり大きく、
保存状態はローマよりこちらの方が良いと言われています。
2世紀に着工されましたが、政治や資金不足の影響で完成はしなかったそうです。
コロセウムでは、剣闘士の戦いや、奴隷・罪人と猛獣の戦いなど、残酷な見世物が頻繁に行われていました。
並ぶアーチ型がとても美しく、建物自体は圧巻の迫力です。
エル・ジェム
エル・ジェム2


●エル・ジェムのモザイク博物館
首都チュニスのバルドー博物館より小規模ですが、
エル・ジェムでも保存状態の良いモザイク画が見られます。
エル・ジェムのモザイク博物館

エル・ジェムの後は、“サヘルの真珠”と言われるスースへ向かいます。
(チュニジアの東海岸地域をサヘルと呼びます)
スースはチュニジア第三の都市でありながら、ビーチリゾートとして栄えています。
スースの旧市街(メディナ)は世界遺産にも登録されておりチュニジアの一大観光スポットです。


●グランドモスクとリバト
モスクなどのイスラムの宗教施設には、「ミナレット」という塔が通常付随しているのですが、スースのグランドモスクは、チュニジアで唯一ミナレットを持たない珍しいモスクです。
当時は要塞の役割も果たしていたためか、とってもシンプル建物となっています。

そのグランドモスクの向かいにあるリバトは、8世紀に建てられたスースに残る最も古い建物で、こちらもモスク同様に街を守る要塞の役割をしていました。
リバトに登ると、モスクや港、メディナの風景を見られます。

↓リバト
スースのリバト
リバトから見た風景↓(中央右の四角いのがモスクです)
スースのグランドモスク


●ショッピングセンター
メディナの入口にある、大きなショッピングセンターでは、
沢山のお土産品を購入することが出来ます。
スースのショッピングモール
オリーブの木でできた食器類や、名産品のオリーブオイルや蜂蜜、
アルガンオイルやサボテンオイルなど幅広く購入できます。
ビン類などはちゃんと緩衝剤に包んでくれますよ〜♪

スースの見学後は一路チュニスへ。約2時間の道のりです。

続く
タグ:
チュニジア 世界遺産 リゾート 遺跡 

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クサール
チュニジア視察 (6)クサール・ギレン〜クサール・ハダダ〜シェニニ〜タタウィン〜メドニン〜マトマタ
エリア:
  • アフリカ>チュニジア>マトマタ
  • アフリカ>チュニジア>タタウィン
  • アフリカ>チュニジア>チュニジアその他の都市
テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物 
投稿日:2018/12/25 18:31
コメント(0)
チュニジア視察レポート第六弾は、砂漠を後にしてクサール群を見学します!
クサールとは、チュニジア周辺の北アフリカ地域(マグレブ)におけるオアシス住民の伝統的村落や、そこにある穀物倉庫のことを言います。

まずはクサール・ギレンの夜明けの砂漠から。
朝早起きして、砂漠からの朝焼けを鑑賞しました。
生憎太陽は位置的に見えませんでしたが、とてもきれいな風景でした。
クサールギレン朝焼け

テントホテルのすぐ近くの、5階建くらいの高さの塔の上から見たテントと朝日
クサールギレンのテント
クサールギレン朝日

さて、砂漠に後ろ髪をひかれながら出発です。。

●クサール・ハダダ
スター・ウォーズの中ではエピソード1の奴隷居住区(アナキンの故郷)となっていました。
「ゴルファ」という穀物倉庫として使われていた穴倉が特徴的に並んでいます。
クサール・ハダダ 映画
クサール・ハダダ

●シェニニ
山肌に作られた、古い様式のクサールです。
土色の視界のなかに、たまに飛び込んでくる真っ白の壁とチュニジアンブルーのドアがアクセントになっています。
シェニニ

●タタウィン
スターウォーズのルークやアナキンの故郷の『タトゥイーン星』の名前の由来になった街です。
メディナがとっても賑わっていて、色とりどりの食器や、大量のデーツ(ナツメヤシの実)が売ってました。
余談ですが、デーツは机の上に落ちているものより、つるしてあるもののほうが美味しいそうです。
(旅行では大きすぎてなかなか買う事はできないと思いますが)
視察中、何度かデーツを食べる機会がありましたが、とっても美味しかったです!!
タタウィン
タタウィンのデーツ

●メドニン
街中のクサール・メドニンは一部お土産物屋になっていました、
3段重ねのゴルファは見ごたえがあります。
こちらもスター・ウォーズのエピソード1の奴隷居住区(アナキンの故郷)のロケ地です。
メドニン

ここから一気にマトマタまで約2時間、岩山の道を登っていきます。
車窓からの景色が素晴らしかったです。
途中、少し開けたところにトゥジェンという村が現れます。
遠くから眺めるだけですが、雰囲気があります。
トゥジェン

●マトマタ
ベルベル人の村で、彼らは穴居住宅という変わった住居に暮らしていました。
今も少数暮らし続けている人もいるそうです。
穴居住宅については、次の第七弾で詳しくご紹介します。

ホテル到着前に、またスターウォーズのロケ地に行きました。
「ホテル・シディ・ドリス」
ルークの故郷の家(ラース家)の地下部分です。
ショット・エル・ジェリドにある地上部分と合成されています。
ホテル・シディ・ドリス

続く
タグ:
チュニジア 砂漠 自然 スター・ウォーズ 

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ラクダ
チュニジア視察 (5)トズール〜オング・エル・ジュメル〜ショット・エル・ジェリド〜ドゥーズ〜クサール・ギレン
エリア:
  • アフリカ>チュニジア>トズール
  • アフリカ>チュニジア>ドゥーズ
  • アフリカ>チュニジア>クサール ギレン
テーマ:観光地 街中・建物・景色 自然・植物 
投稿日:2018/12/20 18:29
コメント(0)
チュニジア視察レポート第五弾は、いよいよ砂漠へ!

●トズール散策
トズールは南部観光の玄関口となる街です。
中心部から2.5キロほど離れたところあるツーリスティック・ゾーンにホテルが多く集まっています。
中心地のハビブ・ブルギバ通りからメディナ(ウルド・エル・ハデフ地区)に入ると、
お土産屋や市場があります。
さらに奥へ進むと、日干し煉瓦で作られた街並みに、ところどころで煉瓦でつくられた幾何学模様が見られます。
トズール

トズールを出発して、オング・エル・ジュメルに向かいます。

●ネフタの花籠『ラ・コルベイユ』
途中でフォトストップしました。
ネフタ
ネフタの町の真ん中のくぼんだ地形であるオアシス。
まるで花籠の中にオアシスがあるようなので、このように呼ばれるようになったそうです。

●オング・エル・ジュメル
ついにやって参りました♪
お待ちかねの『スター・ウォーズ』のロケ地です。
エピソード1に登場する、タトゥイーン星の『Mos Espa(モス・エスパ)』のセットが、砂漠の中にポツンと残っています。
ボードで、映画の中に写っているシーンが示されています。
オングエルジュメル2
オングエルジュメル1

●ラクダ岩
こちらは映画『イングリッシュ・ペイシェント』のロケ地です。
ラクダ岩
砂の斜面は滑りますし、途中からのゴツゴツした所はかなり足場が悪いですので、
登る際はくれぐれも滑落に注意して下さい。

●ショット・エル・ジェリド
ドゥーズでの昼食に向かう途中、北アフリカ最大の塩湖『ショット・エル・ジェリド』を通ります。
道の両側が真っ白!!!!
ショット・エル・ジェリド

●ドゥーズ
塩湖を抜けた先に、サハラ砂漠の玄関<ドゥーズ>があります。
ここで昼食として「ラクダ肉のツボ煮込み料理」をいただきました。
テラスというか屋外での食事ですが、テーブルは綺麗にセッティングされています。
ドゥーズのレストラン
ナツメヤシに囲まれて、オアシスの雰囲気を楽しめます。
人生初のラクダ肉ですが、肉自体の味はそんなに癖は無く、煮込みだからか固くもなかったです。
臭みを消すためかとてもスパイスが使用してあって、味付けは独特なので、好みが分かれるかと思いました。
ラクダ肉

昼食後はドゥーズのスークを見学。
四角い広場を取り囲むように店が並んでいます。
ドゥーズのスーク
今回は時間の関係で私たちは見られませんでしたが、宿泊して、ドゥーズからのサハラ砂漠を楽しむこともできます。

●クサール・ギレン
ドゥーズから車で、2時間半弱かけてクサール・ギレンへ。
シャワーやトイレがついたテントホテルがあり、砂漠へ訪れる観光客に人気です。
到着後、テントに荷物を置いて早速すぐそこに広がる砂漠へ!!
有料のアクティビティとしてキャメルライディングとバギーがありますが、
せっかくなので両方体験しました。
まず、サンセットの時間に合わせてキャメルライディングから。
砂漠
↑↑↑↑ 揺れるラクダの上から撮った渾身の一枚です!! ↑↑↑↑

一面砂漠になったところでラクダを降りて、砂漠に沈んでゆく夕日を眺めます。
これはもう感動ものですね
砂漠に沈む夕日

お次はバギー!
右のハンドルのところにボタンのようなアクセルがついていて、
左のハンドルに自転車みたいなブレーキが付いています。
単純な仕組みなので、子供でも一人で乗るそうです。
バギー

さて、宿泊するテントホテルの紹介です。
テントなので、鍵らしい鍵は無く、入口の布についている穴に、ひもを通すだけです。
夜はとても寒くなるので、エクストラの毛布がテント内に用意されていましたが、
ご自身でも防寒具があった方が良いと思います。
テント
ベースはテントなので、設備面で多少不具合があることもありますが、
すぐそこは砂漠ということを考えると、とても快適だと感じました♪

続く
タグ:
チュニジア 砂漠 自然 

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グランドモスク
チュニジア視察 (4)ケロアン〜ミデス〜タメルザ(グランドカスカド)〜シェビカ
エリア:
  • アフリカ>チュニジア>ケロアン
  • アフリカ>チュニジア>タメルザ
テーマ:観光地 街中・建物・景色 世界遺産 
投稿日:2018/12/20 18:00
コメント(0)
チュニジア視察レポート第四弾は、ついに南部へ!

まずはケロアン観光からスタートです。

ケロアンはチュニジア中部の内陸に位置する世界遺産の街です。
7世紀より北アフリカでのイスラム発祥の地として、
そしてアラブ王朝の首都としての街の繁栄と共に、
聖都としても重要な役割を果たしていました。

11世紀にイスラムの派閥争いの結果、街が破壊されてその後首都としての
役割や繁栄が戻ることはありませんでした。

しかしながら聖都としての役割は変わらず、
イスラムではメッカ、メディナ、エルサレムに次いで4番目に重要な聖都とされています。
ケロアンへの7回の巡礼は、メッカへの一度の巡礼に値するそうです。

朝、5時頃でしょうか。。
大音量のアザーンが私たちを起こします。。
これを聞くと、イスラムの国に来たんだなという実感が一層湧きますね。

アザーン:イスラム教の信徒に対して礼拝の時刻を告げる呼び声


●グランド・モスク
北アフリカ最古のモスクです。
入場口でストールを借り、頭に巻きます。
私たちは礼拝堂内部には入れませんが、ちらっと中の様子をうかがう事ができます。
広い中庭の地面は大理石、中庭を取り囲む回廊はローマ遺跡から流用されているらしく、荘厳で堂々とした雰囲気です。
グランドモスク2

●アグラブ朝の貯水池
9世紀に造られた貯水池で、当時のでは最高技術のものだそうです。
14あった貯水池は、現在は大小4つ残されており、1969年に修復されたものではありますが、現在もケロアン市民の大切な水源だそうです。
観光案内所の屋上から、綺麗な円形が見られます。
貯水池

●シディ・サハブ霊廟
ここにはムハンマドの同志であるアブ・ザマ・エル・ベラウィが眠っています。
シディ=聖人/サハブ=友人 という意味で、彼はムハンマドと共に旅をし、専属床屋でもあったようです。
ムハンマドのあごひげを常に3本持ち歩いていて、それも一緒に埋葬されているとのこと。
お墓は神聖な場所なのでイスラム教徒しか入れませんが、
それ以外の部分もとても美しいタイルや装飾が見られます。
シディ・サハブ霊廟

●メディナ
お店が並んでいて賑わっています。
ケロアンのメディナ

●ビル・バルータ
ここにはメッカに通じるという伝説をもつ井戸があり、
その井戸の周りをラクダが歩くと水が汲み上げられる仕組みになっています。
私たちが行ったときは残念ながらラクダはお仕事をしていませんでした。。
ビル・バルータ

ケロアンは絨毯の産地と知られているので、係員の方に絨毯屋さんに連れて行っていただきました。
なかなか旅行で絨毯を購入するのはハードルが高いと思いますが、
折りたたむと結構小さくなるようなものもありました。
意外と玄関マットで大体5,000円程度で購入できるみたいです。
裏側に、政府認証マークがあるものが安心のようです。

聖都ケロアンをあとにして、南部へ向かいます。

●ミデス
導入編でも触れた、イングリッシュ・ペイシェントのロケ地です♪アルジェリアとの国境近く。
ミデス
むき出しの地層の荒っぽさと、うねるような曲線の美しさ。
まさしく息をのむような絶景。。

●タメルザの旧村
タメルザ

●グランド・カスカド(大滝)
グランドカスカド
私たち日本人にとっては、大滝・・・??となるかもしれません。
でも!この砂に囲まれた地でこれだけの水量があるというのはすごいことなのです。

●シェビカ
オアシスをハイキングしました。
岩山と階段を登るので結構ハードです。足に来ます。転落注意です。
でも、そんなこんなで登っていくと、素晴らしい景色が待っています。
シェビカ
激しい起伏の岩山が広がります。
疲れたけど、頑張って登ってきてよかった〜と思う瞬間です。

この日の観光はこれでおしまい。
車で約1時間のトズールにて宿泊です。

続く
タグ:
チュニジア 世界遺産 オアシス 

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