しみずちかのタイ・コンシェルジュ通信

タイ古式マッサージに行ったとき、何も言わないと足中心のマッサージになるので、私は早めに自分の希望を伝えます。腰痛持ちの私は必ず

腰が痛い
ปวดเอว
プワット・エーウ

プワット：痛い
エーウ：腰

プワットは日本語にするとジェップと同じ”痛い”ですが、凝りの痛さのときに使える単語です。

と言うんです。そうしたら、こんな風に↓腰の部分をゆっくりマッサージしてくれます。腰痛持ちの方、ぜひ、使ってみてくださいね♪

バンコクでお酒を飲むときの相場について。

キレイなお姉さんがいる場所や、セクシーなボーイくんたちがいるところはあてはまりませんのであしからず。あくまで市内の一般的な値段です。




レストランでビール（小瓶）を飲むと80〜150バーツ（約224〜420円）ですが、バーで飲むと150〜200バーツ（約420〜560円）と若干割高に。

私がブログなどで紹介しているおすすめナイトスポットのようなちょっとお洒落な雰囲気のバーやクラブだと、カクテルが1杯250〜400バーツ（700〜1120円）くらい。あまり日本と変わりませんね。タイではカクテルを頼むよりも友達数人集まってウイスキーのボトルを開けてシェアするのが一般的な飲み方。ウィスキーは1本1000〜2000バーツ（約2800〜5600円）程度です。コレにソーダなどの割り物の値段が加算されます。なので、４〜５人で行けばウィスキー2本開けても1000バーツ（約2800円）弱。結構お得な飲み方かも。

最近、日本でもハイボールが流行っているので、タイでの定番の飲み方「ウィスキー＆ソーダ」ってのはいかがでしょう？レモンを入れたければ、「コー・マナオK」（マナオ（タイのライム）をください）と言えばきっと持ってきてくれるはず。

またクラブのように踊りに行く場所のほとんどが無料で入ることが出来ます。イベントやライブなどが行われているときには500〜700バーツ（約1400〜1960円）の入場料がかかることもありますが、たいてい1〜2ドリンクついています。ベッドサパークラブやRCAの８０８はイベントが多いので、たいてい入場料がかかります。


帰りのタクシー代もバンコク市内に泊まっていれば100バーツ前後（約280円）。2〜3人で遊びに行けば一晩で1500〜2000バーツ（約4200〜5,600円）もあれば十分、遊んで飲んで楽しめます。ちなみに私が夜遊びに行くときの平均予算は1500バーツ（約4200円）前後、安いバーに行けば1000バーツ（約2800円）以下に収まります。

※　あくまで参考料金です。お店や飲む量によって異なります。もちろんバンコク郊外、１２０％ローカル系の店はもっと安いです。

どこにでもあるという便利さ、安さから「タイスキ行くならとりあえずMK」となっている私。なんか居酒屋行ったら「とりあえずビール」的な・・・・（ちょっと違うかW)

ちなみに日本人に有名なCOCA。実はタレの味があまりあわないので、友人に誘われない限り私は行きません。あと「いかにも」っぽいカップル（？）が多すぎてなんか雰囲気がね・・・。「そんなんじゃ、パタヤ行けないじゃん」ってつっこまれそうですけど、、、いや、なんかあるんですよ、あそこには独特の雰囲気が。そんな雰囲気が気にならない人もいるでしょうし、味も口にあうという人もいるでしょうから、私のたわごとだと思って、読み流してください（笑）。

話がそれましたが、チェーン展開しているタイスキレストランの中で一番スキなのは「テキサス・スキ」。昔はセントラルワールドの近くにあったのですが今はなくなって、食べるならヤワラート（中華街）まで行かなくてはいけません。でも行く価値あり！と思える味だと思います。

店の名前が通りの通称（ソイ・テキサス：ソイとは小道のこと）になったほどタイでは有名なテキサス。具の種類も豊富で、値段もお手頃（MKとほとんど同じ）。特徴は、タレが他の店と比べてピリ辛ということ。辛いタイ料理が大好き！という人にぴったり。私もここのタレが一番口に合うので、お気に入りなんです


またタイスキだけでなく、1つ20〜25バーツ（約56〜70円）というお手頃価格が嬉しい飲茶もおすすめです。ワゴンで運ばれてきますので、食べたい飲茶を指差せばOKです。


旦那はいつもタイスキと言えばMKばかりなので「次回のタイではテキサス行きたい！」と言っていますが、ぶっちゃけヤワラート言ったら美味しいモノが多すぎて目移りしちゃいそうなんですよねー



■Texas SUKI（テキサス・スキ）

住所: 17 Texes Suki - Texes Carpark Padundao Rd., Sumpantawong,Bangkok

TEL: 02-223-9807

営業時間：11:00〜23:00

定休日：なし

アクセス：チャイナタウンの中心を走るヤワラート通りとジャルンクルン通りを結ぶ細い小路、通称ソイテキサス(テキサス通り)の中ほど

ワタシはタイの島に行くと必ずバイクを借ります。レンタルバイクはプーケットでもサムイでも、そしてワタシが大好きなサメットでも、どこでも大抵150〜300バーツ（約560〜840円）くらいで24時間借りられます。自由に島の中を行き来したい人にオススメ。島ってバンコクよりも交通費（ソンテウやタクシー代）が高いので、バイクが一番安くて便利かも！


安全面に関しては十分に気をつけてください。

タイ旅行で、一番節約できるのも食費、一番お金がかかってしまうのも食費。

屋台や食堂などローカル系の場所なら、1食（麺類やおかずのせご飯など）25〜35バーツ（約70〜98円）とかなりリーズナブル。エアコンの完備されていたり、デパートの中に入っている中級レストラン（タイスキも含まれます）の場合は1人150〜500バーツ（約420〜1400円）。デパートのクーポン食堂なら1食40〜60バーツ（約112〜168円）くらいです。

ただ、要注意なのは、タイの食費はどこで食べてもこの↑値段くらいだと思ってしまうこと。　すべての食事がこの値段というわけではありません。

たとえば、観光客にも人気の高いシーフード料理。地元の人たちも足を運ぶローカルな雰囲気の場所なら1人700〜1200バーツ（約1960〜3360円）程度ですが、観光客向けのレストランや、高級食材を多く扱っている高級店の場合1人2000〜3000バーツ（約5600〜8400円）かかります。ちなみにタイではえび、カニ、シャコなどはキロ売り。時価なので、必ず1キロいくらか確認して食べましょう。

また、宮廷タイ料理や和食、イタリアンなどの各国料理レストランの場合は1人1000〜2000バーツ（約2800〜5600円）程度です。これらはすべてお酒などの飲み物を除いた金額になります。私の話なのですが、先日、某スペイン料理レストランにタイ人の友人たちと一緒に行ったとき、何も考えずに飲み食い（ワインやサングリアも）していたら７人で15000バーツ（約42000円）でした。　一人2100バーツ（約5880円）くらいです。日本と同じくらいなのですが、タイにいるとなぜかすごく贅沢したような気になってしまうから不思議（笑）