Hotel Nikko New Century Beijing ホテル ニッコー 新世紀 北京 (北京新世紀日航飯店)

北京西地区に位置し、パンダで有名な北京動物園まで歩いていくことができる数少ないホテルです。

北京空港からタクシーで約40分、地下鉄「白石橋南」駅まで徒歩10分の距離なので、
特別アクセス環境が良いとはいえません。

また、北京の中心部とは若干離れていますので、天安門広場や故宮博物館などを
観光する場合は少し不便に感じるかもしれません。

ホテルはIT産業の中心地である中関村にも近く、欧米系のビジネスマンの姿もちらほら見ることができます。
日系ホテルということで、日本人宿泊客も多く利用しますが、日本語が通じるスタッフが少ないのが難点です。
しかし、中国語が喋れなくても、簡単な英語ができれば、特に不便に感じることはないと思います。

部屋の造りは比較的広々としており、清潔な印象を受けます。
豪華というよりは、シンプルで落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

バスルームには、110V充電コンセントも完備しており、日本製の家電も使用できるのがうれしいですね。

ホテル内には、日本料理をはじめ、中華、西洋料理、バーなどがあり、
プールやスパ、フィットネスセンターなどの施設も完備しています。

ホテル周辺には北京動物園のほか、ジョギングや散歩に最適な紫竹院公園があり、
カルフールなどの大型スーパーなどもあるのでお土産やちょっとした買い物にも便利。

ちなみに、北京動物園のパンダを見学したい人は午前中に足を運ぶようにしてください。
パンダは午前中頻繁に行動し、午後はひたすら眠っていることが多いです。
そのため、現地の中国人も午前中に行動するパンダを見に行きます。

北京動物園を観光するのであれば、ぜひこのホテルをおすすめします。

ホテルの場所は北京市内の北西部に位置し、
八達嶺などの万里の長城や明十三陵まで車で1時間程度と近く、
また頤和園までは地下鉄（4号線）を利用すれば、国家図書館駅より15分程度で行くことができます。
北京首都空港からは渋滞がなければ40分程度で着くことができ、
ホテルまでは空港高速道路と環状線を利用する為、信号がなく時間的にはとても近く感じます。

北京大学や清華大学などの有名大学にも近く、
中関村と呼ばれるＩＴ企業が多く集まっているエリアにも大変便利。
またホテルの前には北京動物園があり、西門からだと徒歩５分で入場でき、
この門を利用する人は少ないので、すぐに入場できるのも◎。

ホテル前にはカルフールというショッピグセンターがあり、中国のお土産などを購入することができます。
但し支払いは中国人民元のみになりますのでご注意ください。

コンサートやスポーツイベントが数多く開催される首都体育館が目の前にあり、
2年に1回フィギュアースケート国際大会（グランプリシリーズ）がここで開催されます。
2015年は北京で開催予定です。
前回の北京大会（2013年）では、選手もこのホテルに泊まっていました。

ホテル内はロビーが吹き抜けになってゴージャスな雰囲気で、
フロントには椅子が準備されており、チェックイン手続きは座ってできます。

客室は全てWI-Fi無料対応で、もちろんインターネット回線もあり。
Wi-Fiはロビーやレストランを含め全館で使用可能なので便利です。
スタンダードルーム（28㎡）やデラックスルーム（42㎡）及びスイートルーム（80㎡）など、
総客室659室で、数多くのタイプがありニーズに合わせて選ぶことが出来るので、
どなたもご満足できること間違いなし！

部屋の設備はミネラルウォーターが2本無料で用意されており、
その他アメニティーも充実しているので、何一つ困ることはありません。
電源も110Vが一箇所設置されているので、日本製品の充電にも安心して利用できます。

1階のセンチュリーカフェ「咖啡庁」は朝、昼、夜ともにバイキングを提供していて、
いずれもボリューム満点で、夜は寿司や刺身も食べられます。
またアラカルトメニューには日本人向けに鰻丼、かつ丼、カレー、オムライス、
鍋焼きうどん等もあり、気軽に利用することができます。
3階の中国料理「金誠園」は落ち着いた内装で、大小個室が多数あり、ちょっとした会合や接待などに最適。

ホテル別棟のオフィスビル１階にフィットネスセンターがあり、
プールやジム、サウナなどが宿泊者は無料で利用することができる嬉しいサービス付。

館内にはバー、ラウンジ、売店、テナントに日本料理レストラン1店舗、
中国料理レストラン3店舗があり、駐車場（160台）も完備しており、何一つ不自由を感じさせないホテルです。