Yu kee Bak Kut Teh 佑記肉骨茶 ユ キ バクテー

マレーシア料理の「肉骨茶（バクテー）」は元々西マレーシアのクラン発祥の料理として、港労働者のスタミナ朝ご飯として生まれた料理。ここコタキナバルではなぜか夜の料理として親しまれています。

コタキナバルのバクテー屋さんの中で一番人気が高いのはガヤストリートの佑記肉骨茶（ユーキーバクテー）。ジェッセルトンホテルのすぐ向かいのお店です。

通常バクテーを頼むと土鍋で出てくる店が多いですが、ここの店は部位ごとに別々の鍋、スープで煮込んでいるため、それぞれの部位ごとにお椀に分かれて出てきます。

いろんな部位があるので注文が難しそう…と思われるかもしれませんが、1人前とか2人前（for ○person…）と言えば人数にあわせた量でいろいろなお肉のお椀とご飯、中国茶が出てきます。
その他に、スープに付けて食べる揚げパンや揚げ豆腐などもいるか聞かれますのでそちらはお好みで。野菜も食べたい方にはレタスや青菜の野菜炒めもありますし、ビールも注文できます。

薬味のとうがらしやニンニク、醤油だれも用意されているので、お好みでそれらを小皿にとってお肉に付けながら食べたり、ご飯の上に薬味とスープをかけてお茶漬け風にしてお肉と一緒に食べたり、食べ方は自由です。

お茶やスープはお替わり自由。人数分で頼んでみて足りなければ好きな部位のお肉を追加注文してみて下さい。

16:30頃からお店が開きますが、19〜20時台は混むので早めの来店がおすすめです。