Old town white coffee オールドタウン ホワイト コーヒー （ガヤストリート店)

マレーシアのイポーで創業したカフェで、アジアの国を中心に展開しています。

気軽に利用できる理由の1つが「注文は紙に書く」ので、英語ができなくても全く問題ありません。オープンエアのカフェなので気軽に店に入ることもできます。

おススメはやはり店の名前にもなっている「ホワイトコーヒー」で値段はRM4.20（レギュラーサイズ）。秘密の配合で豆をブレンドし、独自の製法で入れたコーヒーは香り高く、スターバックスコーヒーにも引けを取らない深い味わいが特徴です。甘過ぎないので日本人の口に合います★

コーヒーだけでは物足りないでしょうから、充実したパンメニューを注文しましょう！おすすめは「カヤ・バタートースト（Kaya & Butter Toast）」で、ココナッツミルクで作られたジャムに冷たいバターが入っていて相性抜群！値段はダブルでRM4.20です。

バーガーやソーセージなどのウェスタンフードもありますが、ガッツリ食べたい場合は麺料理がおすすめ。カレー味のラクサがとても美味しかったです（見た目は辛そうですが、そんなに辛くないです）。

ガヤストリートにあるオールドタウンホワイトコーヒーは、コタキナバル中心地にありとても便利！日曜日の「サンデーマーケット」に出掛けるようであれば、歩き疲れた足をこのカフェで休ませましょう。

オールドタウンホワイトコーヒーはマレーシアのイポー発祥のコーヒーチェーン。マレーシア全国に店舗があり、コタキナバルにも全部で5店舗展開しています。

マレーシアの一般的なコーヒーは、豆を焙煎する際に色や香りを出すために砂糖、マーガリン、麦などが加えられ、焙煎後の豆は真っ黒な色になります。それに対し、イポーのホワイトコーヒーは砂糖を加えず少量のマーガリンのみで豆を煎るため、比較的白っぽい色の豆になります。より混じりっけのない豆本来の味を楽しめるコーヒーとして人気が出て、このホワイトコーヒーを世に広めたオールドタウンは今やマレーシアを代表するコーヒーブランドに成長しています。

スーパーでもオールドタウンブランドのインスタントコーヒーが沢山売られていてお土産に買って行かれるかたも多いですが、せっかくなのでお店でもぜひ飲んでみてください。

コタキナバルの街中で一番旅行者がアクセスしやすいのはこのガヤストリートのジェッセルトンホテルの隣の角にある店舗。日曜日はちょうどこのお店の目の前からサンデーマーケットが始まるので、朝食や休憩、待ち合わせにも便利な場所です。他に空港の第1ターミナルやワンボルネオショッピングセンターにも支店があります。

さらに、オールドタウンの魅力はコーヒーだけではないフードメニューの充実ぶり。洋風の朝食セットから麺類やナシレマ、カレーなどのローカル料理までいろいろあって、朝食、昼食、夕食からちょっとした休憩まで様々なタイミングで利用できる便利なお店です。平日の朝〜ランチタイムはホワイトコーヒー＋お食事で10リンギット前後のお得なセットメニューも提供されています。

おすすめフードメニューはあっさり目ならチキンスープにフォーのような麺が入った「イポーフォーフン」。辛いのがいける方は「チリパンミー」、エスニックハーブ系がOKな方は「アサムラクサ」など。小さなお子さんが向きのメニューもいろいろありますよ。