かつてはピコアガホテルと呼ばれていた1976年創立の老舗でパッケージツアーの定番4つ星ホテル。
ホテルは1745年にスペインのバスコ地方からクスコにやって来たホセ・デ・ピコアガ侯爵の孫が所有していた屋敷の一つを利用しており、玄関、レセプショはこの部分に伝統を感じさせます。
全90室で、昔の屋敷の中庭を利用したコロニアル部分に22室、奥にあるコンテンポラリー部分に68室あり、コロニアルルームが幾分料金が高く、またコンテンポラリー部分でもシティビュールームはコロニアルと同様の金額になります。またコロニアル部分には車椅子対応の部屋もあります。
部屋の窓ガラスには防音効果あり、全室エアコン、バスタブつき。
コンテンポラリー部分にはエレベーターが二基あり、レストランもコンテンポラリー部分にあります。ビュッフェの朝食が4時30分開始(午前10時まで)というのも朝早く出発する観光客にはうれしい。レストラン自体は一日中営業しており、裏のプラテーロス通にも入り口があるため、場合によっては裏口からホテルに戻ることも可能。
ディナーショーのレストランがすぐ隣にあったり、人気レストランもすぐ近くにあるなど、治安がいい場所にあるため、食べ歩きやナイトライフに便利。
チェックイン11:00 チェックアウト09:00
Wyndham Costa del Sol Cusco ウィンダム コスタ デル ソル クスコ
街歩きに便利、コロニアルのパティオ(中庭)と近代性がマッチした伝統的ホテル
- 投稿日2015/11/25
クスコでも指折りの、風情ある四つ星ホテル
- 投稿日2015/11/25
素朴な外観とは裏腹に、中はコロニアル調となっており、中庭を囲むいくつもの石造りのアーチは一見の価値ありです。
中庭に留まらず、ホテルのいたるところが石造りとなっており、ホテル内を歩き回るだけでも、なぜクスコが世界遺産に選ばれたかが感じられることでしょう。
そして面白いことに、コロニアル調の味を色濃く残す場所と、モダンに改装されている場所もあり、客室もきれいな壁画が彩られながらも、Wifiが通じ、薄型テレビもあってと、不自由する事はありません。
朝食はよくあるビュッフェ形式でしたが、選べる料理の種類が多く、「南米の味」を体験してみたい人も、手堅く行きたい人にとっても理想的な朝食です。
しっかりとした朝ごはんを食べてからツアーに出発されたい人にとって理想のビュッフェです。
ホテルは以前までマチュピチュ遺跡に向かう電車の出発地点でもあった、サン・ペドロ駅のすぐ近くにあり、他にも「南米に来た!」と思わせる市場や、そして、なんとチョコレート博物館があります!
チョコレートは高度順応にとっても最適で、その博物館でチョコレート作り体験もできます!
クスコの観光をする人は多いが、この博物館の事を知っている日本人旅行者はまだほとんどいないでしょう。
定番のツアーだけでなく、こういった体験をするのも、旅行の醍醐味ではないでしょうか。
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ランク4つ星ホテル ?
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エリアクスコ
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住所
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電話番号+51(1)2009200
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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