パラシオとは、スペイン語でお城(パレス)の意味。
その名の通り、まさに宮殿の様な格式あるホテル。
クスコの観光名所である、太陽の神殿、コリカンチャに直結しており、15世紀初頭に建てられたインカ時代の遺跡をそのまま使用しています。
16世紀に入ってからスペイン人の入植者により立て替えられた遺跡を、南米の有名建築デザイナーにより、2年掛かりでホテルへと改装されました。
トップレベルのサービス、ペルーの季節の食材を駆使したレストラン、ピスコサワーが有名なバー等、夢の様な時間を過ごすことが出来ます。
レストランやバーは24時までオープンしているので、マチュピチュからの帰りが遅くても食事には困りませんでした。
レストランで提供されていたアルパカのステーキは、脂肪分が少ないけど柔らかい牛肉の様でとても美味しいです。
流石に観光の中心地にある為、通りに面したお部屋だと外からの音が気になる事があるかも知れません。
お部屋のTVではNHKも見られて少しホっとします。
ロビーではいつでもコカ茶を始め、数種類のお茶を飲むことが出来ます。
また、ホテルはスパのサービスにも大変力を入れているので、折角滞在するなら是非1度は味わいたいサービスです。
Palacio del Inka, A Luxury Collection Hotel by Marriott パラシオ デル インカ ラグジュアリー コレクション ホテルバイ マリオット
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クスコ最大のホテルはインカ文化、スペインコロニアル文化、現代性の融合が魅力!
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クスコの五つ星ホテルの定番ホテルの一つで、室数としてはクスコ最大の203室、歴史的景観保存地区のため、外観は2階建てですが、実は中に4階建てになっています。
ホテルの建物自体がペルーの文化財に指定されており、最初、この場所にはスペイン人征服者のフランシスコ・ピサロの弟に分けられた土地に、征服者フアン・デ・サラスが屋敷を作ったことにはじまり、このファン・デ・サラスの建てた屋敷の玄関(現在のホテル玄関の裏側)の上には4つの胸像が彫られていたため、4つの胸像の家(カサ・デ・ロス・クアトロ・ブスト)と呼ばれるようになりました。
内装も植民地時代のクスコ派の絵画やアンティークがふんだんに使われており、重厚な雰囲気を与えています。
部屋はスーペリアー、デラックス、ジュニアスイーツ、スイーツ、プレジデンシャルスイーツといったといった部屋があり、3つあるパティオを囲むように部屋が並んでいます。またパティオのひとつをロビーとして使用しています。
レストランが二つあり、内一つはコロニアルインカ様式の壁やパティオを楽しめるようになっていることも注目していただきたいです。
すぐ正面にコリカンチャ(サントドミンゴ教会)があり、観光に便利ですが、正面玄関まで車を着けることができず、道路も狭いために車の乗り降りには要注意。
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ランク5つ星ホテル ?
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エリアクスコ
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住所
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電話番号+51 84 231961
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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