1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 海外旅行
  3. 海外現地クチコミ
  4. クスコ(ペルー)ショッピング・お土産・買い物
  5. セントロ アルテサナル クスコの現地クチコミ
クスコ (ペルー) ショッピングの現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Centro Artesanal Cusco セントロ アルテサナル クスコ

KAYOQUITO (観光ガイド、翻訳者)

民芸品購入はここで一度に!クスコ最大のお土産物センター

  • 地元名産品おすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

アルマス広場からアベニダ・エル・ソル通を下って15分弱、ワンチャク駅と噴水の近くに、小さなみやげ物販売ブースがたくさん入ったみやげ物センターがあります。
高級品は望めませんが、こまごまとしてエコノミーな民芸品の購入には事が十分に足りるでしょう。

広々としたセンターの中に、銀製品、民族的な模様と色遣いの革製品や布製品や陶器それにアルパカ製品などが売られています。
また建物の外壁のブースにはパワーストーンを売っているところもあります。

商品には値札がついていないので売り手と値段交渉をする必要があります。
他の店との値段の比較をしながら交渉をして、交渉決裂を見せかけて立ち去るふりをすると一気に値段が下がる、などというやりとりも買い物の楽しみのひとつ。
すぐ前にはクスコの市章で飾られた噴水もあり、散歩がてら訪れるのも楽しいと思います。

センターの営業時間は9時から21時ですが、中の販売店は営業時間はまちまちです。

藤本 Jorge 亮治 (旅行会社役員)

見てるだけでも楽しい、クスコ最大級のお土産市場

  • ファッション・生活雑貨おすすめ
  • 定番人気

クスコのメイン通りであるソル通り(Av. El Sol)をアルマス広場側から南東に下ったところにある、クスコ最大級のお土産市場です。(合計341店舗)

お土産市場の外側には、インカの法律であった以下の3つの禁止事項がケチュア語で書いてあります。
Ama suwa (盗むな)
Ama llulla (嘘をつくな)
Ama q'ella (怠けるな)

セントロ・アルテサナルの向かいには、ケチュア語で「Paqcha パクチャ」と呼ばれる噴水とクスコの紋章(インカ帝国の幻の黄金の円盤がモチーフとなっている)があり、ちょっとした観光客のフォト・スポットにもなっています。

さて、早速お土産市場の中に入ると、小さな店舗が所狭しと立ち並んでいます。同じような店ばかりなので、市場内の道の名前(ほとんどケチュア語名)を目印にすることができるでしょう。

お土産の種類は、とにかく豊富で、見ているだけでも楽しくなります。
ポストカードやキーホルダーなどの小物から、セラミック、楽器類、衣類、アクセサリー、鞄、マンタ(伝統の織物)など、何でもあります。

お店の前を通る度に、店員が積極的に声をかけてきて、沢山買ったりすると交渉次第では、まけてくれることもあります。
お土産市場の人は、外国人に慣れていて英語が少しできる人もいますが、多少のスペイン語を知っていると、より楽しく買い物ができるでしょう。
お店によっては、クレジットカードが使えるところもあり、そのような店はVISAなどのマークをさげています。(手数料がかかるようです)

尚、セーター類などは、「ベビーアルパカ100%」と謳っていますが、ベビーアルパカ100%は高級品なので、アルパカ専門店に行かないとまず買う事はできませんので、騙されないようにしましょう。
勿論、アルパカが多少は入った製品のようですので、値段も安い分、それなりの質だと割り切って購入することもできます。
質にこだわらなければ、手頃な値段なので、気軽なお土産になります。
相場ですが、(種類にもよりますが)セーター30ソル~、マフラー13ソル~、チューリョ(耳あて付き帽子)10ソル~、マンタ25ソル~ぐらいで売っています。

お土産市場内をずっと歩き回っていると疲れてきますが、お土産市場の中にはベンチがあったり、休憩できる場所もあります。
加えて、庶民的な小さな食堂もあり、一応、お茶や食事ができるようにはなっています。

特筆すべきはフリーのWIFIがあること。
パスワードは警備員などに尋ねましょう。

またATM(グローバルネット)もあり、公衆トイレはお土産市場内の両端にそれぞれ一か所ずつあります。(料金:1ソル)

クスコ最大のお土産市場は南米ならではのカラフルなお土産がいっぱいで、見ているだけでも楽しいですよ。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。