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大連 (中国) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Xinghai Park 星海公園 シン ハイ ゴン ユェン

満鉄が総力で作り上げた星ヶ浦リゾート 今は大連市民の憩いの場

  • 散歩おすすめ
  • 地元っ子に人気

 星海公園は、満鉄が1909年に総合リゾート地として開発した星ヶ浦を再整備した公園です。星海の名称は、旧名の星ヶ浦が由来となっています。
リゾート地のため星ヶ浦周辺には清朝旧皇族や政府関係者など有力者たちの戸建ての別荘が立ち並び、現在も数多く残ります(軍管理地が多いのでご注意)。

 星ヶ浦には、夏季限定営業の星ヶ浦ヤマトホテル、ゴルフ場、桜並木、人工の海水浴場などが作られ、現在の星海広場から大連医科大学附属第二医院、星海公園あたり一体が星ヶ浦と呼ばれていました。
海水浴場にはシャワー施設も備えられており、当時としては、日本本土より先進的な施設と言われたそうです。

 現在も当時の面影を見ることができるのは、正門近くにある海水浴場から続く階段です。階段の上には現在、ドーム状の鳥かごが設置されていますが、当時ここに満鉄初代総裁であり、後に東京市長も務めた後藤新平像が建てられいました。途中にある池は当時のままです。

 さらに海水浴場は砂浜ではなく、比較的に大きな丸い石が敷き詰められています。これは当時、利用者が怪我をしないようにあえて大き目の丸い石を選び運び込ませたと言われ、当時の満鉄の熱意を今に伝えています。

 現在は、デートスポットや市民の憩い場となっており、夏はバンジージャンプ、冬は人工スキー場などで賑わいます。
公園市内側には遊園地や中国でも屈指の規模を誇る水族館「聖亜海洋世界」が隣接されています。
星海公園から星海広場まで歩くと30分ほどかかり、散歩コースにはちょうどいい距離です。

 余談ですが、10年ほど前まで大連の多くの公園は有料でした。今でも西門や正門に鉄柵があるのは当時の入場ゲートの跡です。現在、公園で有料なのは、桜祭りなどイベント開催時の労働公園(旧中央公園)くらいとなっています。

 星海公園は、ハイテクパークやソフトウェアパークへ向かう多数のバスが止まるので便利です。

市民に人気の海沿いの公園リゾート

  • 散歩おすすめ
  • 地元っ子に人気

星海公園は大連市の中心部からタクシーで20分ほど西に行ったところ(渋滞なしの場合)、ITやハイテク産業の集積地である「ITパーク」「ソフトウェアパーク」の近くにある海辺の公園です。公園というにはかなり大きな規模で、リゾート地区と言ってもいいかもしれません。

ここも元々は南満州鉄道(満鉄)がリゾート地として1909年に開発した人工海岸だそうで、当時は「星が浦」と呼ばれ、ヤマトホテルも営業していたとのこと。

今の姿は、おそらく大連で最もメジャーな海水浴場で、夏場はたくさんのテントで埋め尽くされます。美しい海になれた日本人がここを訪ねると、「え、こんな濁った海で泳ぐの?」と驚きますが、港湾都市大連は意外にも海水浴場が少ないのです。ビーチだけではなく、大きな水族館、バンジージャンプのアトラクション、遊園地も併設されており、都心部の労働公園と並ぶ「市民の憩いの場」として休日は家族連れでごったがえします。

ただ、これは大連の屋外スポットに共通しているのですが、大連は冬がとにかく寒いため、にぎわっているのは夏だけ。冬になると遊具なども多くが営業を停止しています。また、お店の人も夏に稼がないといけないので、ジュースなどの飲食も、スーパーで買うよりかなり高いです。できればホテル近くのコンビニなどで、最低限のものを調達しておくことをお勧めします。

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