The Berkeley ザ バークリー

ハイド・パークのすぐ近く、ナイツブリッジにも歩いてすぐという、散策にもショッピングにも便利な立地条件にあるバークリーは、伝統と斬新な遊びの両方に溢れたホテルです。

もともとは300年も前にオープンしたピカデリーのコーヒーショップが、19世紀の末に転身してホテルとなり、そして1972年に現在のロケーションに移転しました。その際には、旧ラウンジを壁ごとそのままロビー移転するほど、オリジナルにこだわったといわれています。

すべてインテリアの異なる客室は、グルーグレーやブラウンを基調としたシンプルなデコレーション。ホテル内では客室で過ごす時間もいいけれど、このホテルにはロンドンではめずらしいルーフトップのスイミング・プールがあり。ロンドンの景色を眼下にながめながら、泳ぐという貴重な経験ができます。

また、ファッションデザイナーとコラボした、バークリーのアフタヌーンティー「プレタポルテ・ティー」も有名。ブランドバッグの形をしたビスケットやジュエリーのようなケーキなど、伝統の「午後の紅茶」とはひと味違った新しい味を楽しむことができます。さらに、マーカス・ウェアリングとピエール・コフマンというミシュラン・スターシェフ、ふたりがそれぞれレストランをもっているのもバークリーの魅力のひとつ。ユニークな体験で一日を満たしたい人には、おすすめのホテルです。