Preciados プレシアドス

グランビアでもっとも賑やかなカジャオ広場からたった200メートル！　
ホテル・プレシアドスは、カジャオからサント・ドミンゴ広場方面に歩いて1分という
立地にある、大人の風格溢れる4つ星ホテルです。

特筆すべきはその立地。ロビーからデスカルサス修道院まで2分、オペラ広場まで5分、
王宮まで10分。

カジャオ駅横のハコメトレス通りのバス停からは、レアル・マドリードのスタジアム、
サンチャゴ・ ベルナベウまで直通できる147番線が出ているという便利さなのです。

ホテル・プレシアドスのエントランスは、プレシアードス通りからサントドミンゴ広場
に面したカフェ「Cafe Varela」が目印です。19世紀から1951年まで、文豪文士たちが
芸術や文化を語り合った「Cafe Varela」が、粋な大人の集う都会のバル・レストランと
してよって蘇ったのです。

そんなホテル・プレシアドスが最も大切にしているのは、「くつろぎ」の空間。
ウッディなフロアや壁がぬくもりを与えてくれる格調高い部屋は、マドリードの目抜き
通りにいることを忘れてしまうほど静かです。

ベッドの品質にもこだわり、最高級のマットレスを頻繁に交換している配慮と努力に、
ホテル・プレシアドスのプロの気概を感じます。そして、冷蔵庫の飲物はすべて無料。
歩き疲れて帰ってきた部屋で、気を使わずに飲み物が飲めるのはありがたいですね。

木製の枠に曇りガラスという温かみのある扉を開けて入室する大理石のバスルームは広く、
オリジナル・アメニティは、シャワージェル、シャンプー、化粧落とし、櫛、歯ブラシ、
靴磨き、クリネックスと充実しています。

小型のヘアドライヤーが壁に設置されていますが、それが小さすぎるというお客様のために、
フロントには、高ワットのドライヤーも用意されています。

美しい階段や太い柱に19世紀を感じる落ち着いた館内も魅力。トリップアドバイザー
の2014年度サーティフィカード・エクセレンスを受賞したのもうなずけます。

開館して10年という浅い歴史ながら、この実力。数ある有名チェーンホテルから統合の
話を持ちかけられても、「ノー」と言い続けているホテル・プレシアドスに、ホテルの
原点とサービスの基本を見る思いがいたします。