シベレス噴水の後ろに堂々とそびえ立つマドリード市庁舎。
2007年までは中央郵便局として使われていた建物です。
欧州ならではの天井が高い建築が素晴らしいので
同じ切手を買うならとわざわざここまで来たものです。
それがマドリッド市庁舎として上の部分が展望台として生まれ変わりました。
建物正面右手にチケット売場があり
そこで入場料と時間を指定します。(30分毎に入場させています。)
もしも観覧まで時間が余ってしまったら建物入って上の階に上がり
左手にソファーコーナーがあるのでそこで休むこともできます。
(余談ですが入口には簡単な持ち物検査があります。)
同じフロアにお土産ショップもあるので
そこでマドリードモチーフのグッズを見ててもいいですね。
受付では各種観光のパンフレットがおいてあり自由に入手できます。
係員に日本語のものを頼むといくつか日本語訳のものも奥から出してもらえます。
時間がきたら6階に上がりそこから階段で8階の展望台に入っていきます。
ベビーカーや車椅子の方はエレベータをお願いできます。
マドリードといえば目抜き通りの
グランビアとアルカラ通りが交差する三角州が有名な絵ですが、
それが地上70mからバッチリ見えます。しかもあまり高い建物がないので
周りのマンションの屋上も覘き見ることができます。
マドリード人の日常を見ているようで飽きないのです。
展望台をぐるっと周ると今度はサラマンカ地区とレティーロ公園側が見えます。
ここまでマドリッド中心部が見渡せるのはこの展望台だけだと思うので
是非お時間あれば見渡してみてください。
6階には展望レストランもあり食事でも軽く飲むでもよく、
夕暮れ時などは特別な時間が過せるでしょう。
毎月第1水曜、5月2日、5月15日、10月12日は展望台の入場無料。
入場料金は通常大人2ユーロ、12歳以下は50センティモです。
毎週月曜、1月1日、1月6日、5月1日、12月24-25日、12月31日は休館。
Cibeles Palace (Madrid City Hall) シベレス宮(マドリード市庁舎)展望台
マドリードの目抜き通りが一望!
- 投稿日2014/09/30
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ジャンルその他建造物
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エリアジェローニモス
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住所
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アクセス地下鉄2番線Banco de España すぐ
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電話番号+34-91-4800008
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営業時間[火-日]10:00-20:00
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定休日月曜日、1月1日・6日、5月1日、クリスマス、12月31日
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予算大人1名 2ユーロ
子供12才以下 0.5ユーロ
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
シベレス宮(マドリード市庁舎)展望台周辺のおすすめ観光スポット
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