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マドリード (スペイン) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

河合妙香 (記者、カメラマン、経営者)

マドリードの交通の最重要ロータリー

  • 観光おすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

ソル広場とアルカラ門をつなぐアルカラ通り、北方向のレコレートス通りと南のプラド通りを結ぶシベーレス広場は、マドリードを象徴する場所のひとつです。

レアル・マドリードやサッカー・スペイン代表の勝利のパレードが行われる場所としても有名です。

王宮、マヨール広場、ソル広場を中心にしたセントロ地区、大きな公園のあるレティーロ地区、セラーノ通りやゴヤ通りがありサラマンカ地区が接しているのも大きな特徴です。

広場の中央に設置されている噴水は、1782年、ベントゥーラ・ロドリゲスの作です。
石像は、モンテスクラロス産の青大理石を材料に、農業と豊作をつかさどるギリシャ神話の大地母神シベーレスが、2頭のライオンが曳く車に乗る姿です。

広場の北西にあるブエナビスタ宮殿は1777年に建設され、 現在はスペイン陸軍司令部になっています。18世紀末、一時、ナポレオンに加担したためにアランフェスの民衆に失脚させられた宰相マヌエル・デ・ゴドイが所有していましたが、彼が没落すると王家の所有となり、フェルナンド7世時代からスペイン陸軍へ貸し出されました。

その向かい側のリナーレス宮殿は、中南米の文化センターである、カサ・デ・アメリカです。「アメリカ」とは中南米の意味で、米国ではありません。

1877年に建設が始まり、1900年に3064平方メートルの建物として完成したリナーレス宮殿ですが、スペイン内戦で荒らされ、そのまま打ち捨てられていました。

その後所有者は次々と変わるものの、1976年にスペイン歴史遺産に登録され、1992年より、スペインと中南米諸国との経済文化交流を提唱するスペイン外務省管轄の財団法人カサ・デ・アメリカがオープンしました。

毎週土日、11:00、12:00、13:00に、まるで王宮のような内部を、西・英語のガイドの案内で参観できます。中南米の映画も上映しています。中南米の文化に興味のある方は、訪問してみるとよいでしょう。URL http://www.casamerica.es

カサ・デ・アメリカからアルカラ通りを渡れば、マドリード市の芸術センターやレストランになっているコムニカシオネス宮殿と中央郵便局があります。

コムニカシオネス宮殿は、スペイン郵政省の要望で建築家アントニオ・パラシオスが設計、1917年完成。2007年までマドリード中央郵便局が置かれ、郵便、電信、通信の業務が行われていました。

改修が行われた後はマドリード市の所有となり、現在はアートセンターになっています。6階のレストランとテラスのカフェは、トレドのシェフ、アドルフォが営業しています。

エアポートからのシャトルバスが、夜中の23:55〜05:35の間、この中央郵便局前が発着停留所になっていますから、その時間帯に利用する方は、確認しておくとよいですね。

中央郵便局前の公園のような中央分離帯を渡れば、スペイン銀行本店です。1884年から1891年にかけて作られ、1927年には隣となるアルカラ通りのサンタマルカ伯爵の宮殿も組み込んで拡張し、巨大な建物になりました。中には、アールデコ風の美しいパティオもあるそうです。スペイン銀行は、現在は欧州中央銀行制度に組み込まれています。

  • ジャンル
    広場・公園
  • エリア
    マドリード
  • 住所
  • アクセス
    メトロ2番線バンコ・デ・エスパーニャから徒歩1分。
    メトロ1番線グランビア、2番線セビリアからそれぞれ徒歩5分。
  • 営業時間
    24時間営業
  • 定休日
    無休
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。