プーシキン広場からも、お土産スポットのアルバーツカヤからも徒歩圏という、観光途中で寄るのにとても便利な場所にありながらツーリスティックすぎない、アメリカン・スタイルのカフェです。
「アメリカン・スタイル」というだけあって、ここのメニューはどれもサイズが大きい!
例えばスープを前菜のつもりで頼むと、ラーメンどんぶりかと思うほどの大きなお皿にたっぷりと入ったスープにカリッと焼いたパンが付いてきます。女性なら、ランチはこの一品で十分なサイズです。
私がこの店でぜひ試してもらいたいのは、ズバリ、ケーキ。もちろん、アメリカン・サイズ。しかしながら、味の方は甘すぎず、フルーツもたくさん使っていて、舌の肥えた日本人の口にもバッチリ合います。
旅行者にとって嬉しいのは、店の奥にあるケーキのショーケース。ロシア語がわからなくても、英語がわからなくても、目で見てどれが食べたいか決めたら、店員に指差しでオーダーできます。とはいえ、どれも美味しそうで種類も多いので、一つに決めるのはやっぱり大変そうです。
一つのサイズが大きいので、友達とシェアして食べても十分な食べ応えなのも嬉しいですよね。(1ピース500ルーブル前後)
Kafe Conversation(カフェ・カンバセーション)は、プーシキン広場からトベルスカヤ通りを渡った側にあるトベルスコイ通りの中州にある公園をまっすぐ行った突き当り。中州は公園になっていて、イベントもよく開催されているのでお散歩にも最適です。
アルバーツカヤ駅からは、お土産通りのアルバート通りと反対側、駅を出てノービィ・アルバート通りを渡ってニキツキー通りをまっすぐ。
カフェの前は、ニュースでもよく耳にする「タス通信社(ТАСС Консалтинг)」。大きく看板が出ているので、迷ったらタス通信を探してくださいね。
Conversation Cafe カンバセーション カフェ
可愛くて大きくて美味しい♪ケーキが食べたくなったらこの店!
- 投稿日2016/08/03
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ショーケースに並ぶケーキは、どれも色とりどりで可愛い。
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食べ応え抜群のキノコのスープ(450ルーブル)。
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グレープフルーツのレモネード(390ルーブル)も大きい。
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ブルーグリーンの壁もステキな店の外観。
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ジャンルカフェ
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エリアモスクワ
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住所
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電話番号+7-985-4437344
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営業時間8:00-24:00
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定休日無休
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予算320ルーブル~
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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