旅行者なら誰でも一度は訪れる旧アルバート通り。
何気なく歩いていても、嫌でも目につくユニークな外装のお店が、ここ「ゲナツヴァレ」です。
驚くのは外装だけではありません。中に入ってからもムードたっぷりで、まるでジョージア(グルジア)の田舎のお屋敷に来たようです。
アルバートという場所柄もあって、とてもツーリスティックなレストランですが、かなり本格的なジョージア料理の名店でもあります。その証拠は、入ってすぐに目につく著名人の来店写真からもわかります。ライス元米国務長官や、ウィル・スミスなど、誰もが知ってる有名人が、この店を訪れています。
豆とナッツを煮込んだロビオ(Лобио/410Rub)や、ちょっぴりスパイシーな牛肉と野菜を煮込んだスープのハルチョー(Cуп-харчо/380Rub)は、ボリュームたっぷりで女性なら2人でシェアしてもよいくらい。
一応“ジョージア料理”の店ではありますが、メニューには旧ソ連圏の料理全般が載っているので、あちこちの国の料理を試してみたい人にもオススメです。
夏なら2階のテラス席から、アルバート通りを見下ろしながらの食事もなかなか雰囲気が良いですよ。
※値段は全て執筆時のもの。モスクワのレストランは値段が頻繁に変わるので最新の値段はHPなどで確認してください。
Genatzvale(Arbat) ゲナツヴァレ(アルバート店)
アルバート通りにある、旅行者の定番。たくさんの著名人も訪れる、本格派のお店です。
- 投稿日2015/11/27
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ジャンルファーストフード その他東欧料理
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エリアモスクワ
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住所
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電話番号+7-495-6979453
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営業時間12:00-24:00
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予算平均予算 1,000ルーブル
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公式サイト
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