Lipstik Noumea リップスティック ヌメア

小さくても個性がキラリ光るブティックが軒を連ねるセバストポール通り、そこにあるLipstikは、同様にそんなお店のひとつ。おしゃれに敏感で、素材にもこだわるヌメアの女性たちに支持されています。

奥に細長い店に一歩入ると、そこは日本では滅多にお目にかかれないフレンチブランドのオンパレード。たとえばANTIK BATIK、パリ発のモダンエスニックは全てがハンドメイド刺繍、ちりばめられたビーズも美しいブラウスたち。Charlie Joeは着心地・肌触りバツグンの天然素材が売り物。インド綿に丁寧なビーズ刺繍がほどこされた、オールハンドメイドのNina Kaufman。南仏マルセイユ生まれのAmerican VintageのクラシックスタイルTシャツは、いまやおしゃれにうるさいパリジェンヌのマストアイテムになっているとか。
変わったところでは、デンマーク発の Charlotte Sparre、発色の美しいシルク100%素材のみを使用した贅沢なトップスが素敵。同じデンマークはコペンハーゲンからのSAMSɸE ɸ SAMSɸEは若い女性向けのカジュアルなジャケットなども。

しかし、なんと言っても一番のお目当てはrepettoでしょう。日本では高嶺の花のシューズがかなりおトクに入手出来ます。運良くソルドの時期に当たれば、ビックリするような価格でゲット出来るものも。一度試したら病みつきになる履き心地は、さすがバレエシューズメーカー。それが目的で来店する日本女性が多いとか。　また、フランスの老舗サボブランド「BOSABO」のおしゃれなサボもあります。