パリ (フランス) モデルプランの現地クチコミ
パリのプロがおすすめする、現地モデルプラン
3万円以上 パリ市内で誕生日お祝いを演出してくれる施設を紹介します 1日コース
- 投稿日2015/03/13
- 更新日2015/04/07
このモデルプランのポイント
パリジャン、パリジェンヌになった気分で、現地の恋人たちが回るコースを散策しましょう。恋人が誕生日であれば、1日の終わりにはビッグなサプライズも!二人の特別な日を過ごしましょう。
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合計予算約34,500円/人
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所要時間8時間 55分移動 1時間 10分を含む
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10:00~10:30ポン・ヌフ移動:5分
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10:35~11:00ポン・デ・ザール(芸術橋)移動:10分
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11:10~11:30セーヌ通り
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11:30~12:30ラ パレット移動:10分
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12:45~13:15サン ジェルマン デ プレ教会移動:5分
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13:20~14:20ウジェーヌ・ドラクロワ美術館移動:10分
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14:30~15:30サン シュルピス教会移動:15分
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15:45~16:45リュクサンブール公園移動:15分
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17:00~19:00ラ・クーポール
10:00~10:30ポン・ヌフ
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エリア1区 ルーブル
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住所Quai de la Mégisserie, Quai des Grands Augustins. 75001 Paris, France
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ジャンル橋 橋
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営業時間通行自由
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定休日無休
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平均予算0円
17世紀初頭に建造されたパリで最も古い石橋。
漫画「のだめカンタービレ」の中では、ここでパリに留学してきた千秋先輩とのだめが喧嘩して、のだめがボーンと投げられたところ。そばには石橋を作らせた、ナントの勅令で宗教戦争で乱れていたフランスを平定したアンリ4世の騎馬像がある。
徒歩で移動約5分
10:35~11:00ポン・デ・ザール(芸術橋)
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エリア1区 ルーブル
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住所Pont des Arts, 6e Arrondissement, 75006 Paris, France
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ジャンル現代・近代建築 現代・近代建築
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営業時間通行自由
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定休日無休
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平均予算0円
19世紀初頭、ナポレオンがパリで初めて鉄骨で作らせた歩道橋。
日本で流行った映画「東京タワー」のラストシーンに出てきた橋。この橋でパリの恋人たちは一生の愛を誓う。錠前に自分たちの名前を書いて橋の鉄格子にかけていくのだ。あまりに多くの鍵がかかっており、その重さで橋の一部が壊れてしまった。今ではベニヤ板で補強されている。
徒歩で移動約10分
11:10~11:30セーヌ通り
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エリアサンジェルマンデプレ
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住所Rue de Seine, 75006 Paris, France
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ジャンル散策路・道
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営業時間通行自由
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定休日無休
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平均予算0円
芸術橋からこのセーヌ通りに入ると画商の店が軒を並べている。
この通りに面したパレットというカフェ レストランで休憩しよう。
11:30~12:30ラ パレット
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エリアサンジェルマンデプレ
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住所43 Rue de Seine, 75006 Paris, France
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ジャンルカフェ
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営業時間8:00-26:00
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定休日無休
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公式サイト
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電話番号+33-1-43266815
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平均予算3,000円
いわゆるビストロで芸術の香りがたっぷり、店の中に広がっている。
クロック・ムッシューなどの簡単なメニューもある。
徒歩で移動約10分
12:45~13:15サン ジェルマン デ プレ教会
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エリアサンジェルマンデプレ
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住所3 Place Saint-Germain-des-Pres, 75006 Paris, France
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ジャンル寺・神社・教会
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営業時間[月・日]9:30-20:00 [火-土]8:30-20:00
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定休日無休
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公式サイト
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電話番号+33-1 55 42 81 18
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平均予算0円
パリにある教会で最も古い建物の一つ。時々中でクラッシクの破格なコンサートも開催されるので、詳細は教会前においてあるパンフレットを参考に。昔、詩人や芸術家たちも多く訪れた教会内部で心を鎮めるのもいい。教会向かって右横の狭い公園には、ピカソ作アポリネールの胸像がおいてある。
徒歩で移動約5分
13:20~14:20ウジェーヌ・ドラクロワ美術館
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エリアサンジェルマンデプレ
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住所6 Place de Furstenberg, 75006 Paris, France
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ジャンル美術館・ギャラリー
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営業時間9:30-17:30
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定休日火曜日, 1月1日, 5月1日, クリスマス
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公式サイト
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電話番号+33-1 44 41 86 50
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平均予算1,500円
1830年の7月革命を描いた、「民衆を導く自由の女神」で有名なドラクロワが住んでいたアパート。ルーブル美術館の当日入場券があれば、無料で入場できる。
徒歩で移動約10分
14:30~15:30サン シュルピス教会
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エリア6区 リュクサンブール
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住所2 Rue Palatine, 6e Arrondissement, 75006 Paris, France
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ジャンル寺・神社・教会 寺・神社・教会
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営業時間7:30-19:30
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定休日無休
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公式サイト
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電話番号+33-1 42 34 59 98
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平均予算0円
映画「ダ・ヴィンチ・コード」のおかげであまりにも有名になった教会。狂信的な修道僧シラスが教会の床を掘り起こす場面があった。内部に入り左手奥の方に向かって歩いていくと、映画に出てきたローズラインがある。その脇には英語で「この線はダンブラウンの小説とはまったく無関係です。」と注意書きがあり面白い。実際床に引かれた線は、南側のステンドグラスを通して教会内部に入ってきた太陽光線の位置によって暦を判断して、復活祭の日取りを決めるためにあるもので、昔はどこの教会にもあったという。入口入り右手のシャペルにあるドラ口ロワの壁画にも注目しよう。
徒歩で移動約15分
15:45~16:45リュクサンブール公園
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エリア6区 リュクサンブール
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住所Rue de Medicis, Saint-Michel, 75006 Paris, France
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ジャンル広場・公園 広場・公園
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営業時間詳細は公式サイトを参照
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公式サイト
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電話番号+33-1 42 64 33 99
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平均予算0円
サンシュルピス教会から歩いてくると、どちらかというと公園は裏手から入ることになる。売店のそばにはトイレあり。また、ニューヨークで有名な自由の女神像のオリジナルもここにある。フランスからアメリカ独立100周年記念に贈られた彫刻は、コルマール生まれのバルトルリーの作品だ。女神像の顔は、母親がモデルだという。
この公園はパリ市ではなくセナというフランス上院議会の管理にある。敷地内にはテニスコートや子供たちの遊べる遊園地も設置されている。
徒歩で移動約15分
17:00~19:00ラ・クーポール
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エリア14 区
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住所102 Bd du Montparnasse, Paris, France
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ジャンルベジタリアン
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営業時間[月-金]8:00-23:00、[土・日]8:00-24:00
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定休日無休
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公式サイト
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電話番号+33-1-43201420
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平均予算30,000円
いつも混んでいるレストランなので、予約がない場合には早めにいくこと。
フランス人は夕食は20時ごろから遅めにとるので、夕方は空いている。
第一次世界大戦後、戦争で夫を失った未亡人たちが若いツバメを探しに来たところ。
その頃パリで流行したエコール・ド・パリの中心地で、モジリアニの壁画があることでも有名だ。
このレストランのおすすめは、まず前菜でオニオングラタンスープ。
メインとしては、冬は生ガキで、夏は羊のカレー煮を食べたい。
400人ほど入る大食堂で、もしも恋人が誕生日なら内緒で特別なデザートを注文しよう。ウエーターは多分20人ほどいるが、特別注文した誕生日用デザートのタイミングに合わせて、店内でベルが鳴ると、ウエーターたちは全員がサービスをやめて、誕生日を迎えたカップルのテーブルまでやってくる。そして、パッピ バースデー トゥーユーと英語で歌い始める。思い出に残るディナーとなることだろう。
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。また、各スポットの予算も、訪問時点の為替レートに基づきおおよその日本円に換算しています。
訪問先の都合や現地事情、為替レートの変動により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。