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パリ (フランス) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Musee National Eugene Delacroix ウジェーヌ・ドラクロワ美術館

19世紀の画家が過ごした生活空間を体感する

  • 芸術鑑賞おすすめ
  • 穴場
  • 地元っ子に人気

この美術館はパリの学生街、カルティエ・ラタン界隈にあります。
メトロは、サン・ジェルマン・デプレ駅で下車、徒歩3分ほどです。画廊や骨董屋が集まった界隈に位置しています。

このロマン主義の画家がアトリエ兼住居として使い、人生最後の日々を送った館が、国立ドラクロワ美術館になりました。
絵描きたちはよく引越しをしていますが、ドラクロワの場合どうしてこの界隈に住んだかというと、近所にあるサン・シュルピス教会の壁画を仕上げる目的があったからでした。

ドラクロワというと、ルーブル美術館所蔵の「民衆を率いる自由の女神」という作品が有名ですが、宗教画も多く残しています。
館内では、この「民衆を率いる〜」の習作などを見ることができます。

ダビッドの新古典主義を継いだアングルが、当時の仏美術界を牛耳っていました。そのため、ドラクロワはなかなかアカデミー会員になれなかったそうです。
新古典主義が“保守系右派”なら、ロマン主義は“革新系左派”というところでしょうか。

ルーブル美術館では、19世紀フランス絵画の大作と呼ばれるコーナーで、しっかりこの2つの傾向を分けて展示しています。

このロマン主義は絵画の世界に留まらず、音楽ではショパン、文学ではビクトル・ユーゴなど、19世紀芸術の一端を担っていました。
ドラクロワ美術館では、当時の画家の生活感や絵画の傾向を体感することができます。

入場料は、一般大人7ユーロ。毎月第1日曜日は無料です。15ユーロでルーブル美術館との共通券もあります。
ルーブル美術館かドラクロア美術館で購入し、当日又は翌日にもう一つの美術館に無料で入場することができます。

残念ながら、オーディオガイドはありません。

2018/12訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。