le Train Bleu ル・トラン・ブルー

パリでも昔は駅に行くと美味しい有名なレストランがあった。
その名残りとして現在も健在なのが、リヨン駅構内にあるトラン・ブルー（ブルートレイン）。
パリの東部にあるリヨン駅構内に、駅が完成した20世紀初頭からある老舗レストランだ。

リヨン駅は、もともとパリとリヨン、マルセイユを結ぶ路線のパリでの終着駅として築かれたこともあり、
レストラン・トランブルーの料理は、フランス料理のオリジナルと言われる
リヨン料理、南フランスの料理を中心とした古典的なフレンチ。

前菜ならば、生フォワグラのポワレ、
メインならば羊肉のジゴ・ダニョー・ロティ、ホタテ貝のグリル、魚の姿焼き（二名分のみ）などある。
（季節によって料理内容が変わります。）
ワインは、赤白ともに南フランスのローヌ河渓谷Ｖｅｌｌｅ　ｄｅ　Ｒｈｏｎｅが合うだろう。

店内のインテリアも、約100年ほど前の開業当初からのクラッシクなインテリア。
格調高い装飾と、老舗レストランの料理が何とも言えない調和を醸し出している。

気になる料金は、お得な特別メニュが約60Ｅｕｒｏから。
人気のトラン・ブルー・メニュは、約１００Ｅｕｒｏ。
メインの一品メニュで、４０Ｅｕｒｏから５０Ｅｕｒｏなので、セットメニュがお得！