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パリ (フランス) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

Notre-Dame Cathedral ノートルダム大聖堂

ささき (フリーランス)

美しいバラ窓は必見!

  • 歴史的建造物おすすめ
  • 定番人気

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【現地クチコミ事務局よりお知らせ】
ノートルダム大聖堂は、2019年4月15日夜(現地時間)に発生した大規模火災のため、現在修復工事が進められています。
詳細は公式サイトなどでご確認ください。

2021年4月1日 現地クチコミ事務局
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「パリの有名スポットに行きたい!」
「ユネスコ世界遺産に行きたい!」
という人におすすめのスポットです。

最寄りの地下鉄Cité駅(シテ駅)から歩いてすぐ。シテ島にある大聖堂です。

目を引く外観は、セーヌ川の対岸からもすぐに見つけることができます。非常に大きな建物なので、正面から撮影するだけでなく、セーヌ川の対岸からの撮影もおすすめ。

内部への入場は無料です。大聖堂の塔に登るには有料ですが、常に行列ができているので、時間に余裕を持って訪れる必要があります。大聖堂の内部のみなら1時間あれば十分ですが、塔に登る場合はその時々で待ち時間が異なります。

正面入り口の上にある彫刻は、非常に素晴らしいです。入場するにも並ぶことがありますが、彫刻を眺めていたらあっという間!ぜひお試しください。

ここでの見所はいくつかありますが、特におすすめは美しいステンドグラスのバラ窓。自然光の具合によって、その時々で表情を変えます。大聖堂は信者の方も数多くいらっしゃる、神聖な場所です。シャッターを押す際にはフラッシュはたかないよう、お祈りの方の邪魔にならないよう、ご配慮ください。

大聖堂には世界中からたくさんの観光客が訪れます。それを狙ったスリや強引な土産物売りもいるようです。貴重品の管理にはご注意ください。

2016/12訪問
なかじま いちろう Nakajima Ichiro (フランス通訳ガイド講師連盟会員)

850歳でなお健在!<私たちのレディー> ノートル・ダム・ド・パリ

  • 観光おすすめ

鎌倉幕府が始まった時(1192年)に
ノートル・ダム大聖堂は建立を初めて30年が経っていました。
そして鎌倉幕府が滅びる頃に完成を見ました。
実に100数十年に及び建築を続けたのです。
中世時代の時の流れは実にゆったりしていたことを想わせます。

時代は、ゴシック様式と呼ばれることになる聖堂建築が始まった頃です。
したがって、ノートル・ダム大聖堂の価値は先ずこの点に在ります。

ロマネスク様式に学びながらもっと高く、
もっと大きく、もっと神々しくと考え建築されました。

丸いアーチから尖ったアーチへ、
交差円天井から交差尖頭リヴ(肋骨)を付けた天井へと変化していきます。
それにより石積みで重厚感があったロマネスク様式から
ステンドグラスがはめ込まれ光が差し込む神々しいゴシック様式が誕生しました。

ノートル・ダム大聖堂は初期ゴシック様式ゆえに
端正さ、純正さ、素直さを感じ
信仰が最も純心であったことを随所に感じることが出来ます。

その極め付きを
ヨーロッパ・キリスト教世界で最も美しい北バラ窓に見ることができるでしょう。
直径13mに及ぶバラ窓の中心部には幼子を抱いた
ノートル・ダム(Notre-Dame私たちの貴夫人・マリア)が坐しています。
農民が大多数で、しかも短命であった中世キリスト教世界は
布教の為に<産み、育て、護る>マリア様信仰を推し進めたと思われます。
と同時にマリア様信仰は中世時代の
騎士道精神(レディー崇拝の精神)を現わしているでしょう。

大聖堂の入口門には聖母子の横でひざまずく当時の王・ルイ7世がいます。
この王は十字軍遠征先で
妃アリエノール・ダキテーヌと不仲になり離婚することになります。
ところが、離婚された妃はイギリス王・ヘンリー2世と再婚するという
スキャンダルを起こし、やがてキング・ジョンを産みます。

一方、フランス王も世継ぎを作る為に再婚し、
フィリップ2世が生まれることになります。そして、
ジョンとフィリップは中世史を飾る戦いを展開することになるのです。

パリにノートル・ダム大聖堂が建立されると
今までに見たこともない巨大な石の建物に驚嘆した人たちは
パリに負けないような大聖堂を建築して行きます。
それは資本主義社会の都市が他の都市に負けない高層ビルや電波塔を
競争するかのよう造っているのに似ているかと思います。
850歳になった<私たちのレディー>は
年老いてなお健在でその存在価値はますます高貴になっております。

江草由香 (情報サイト運営兼ライター)

ユネスコ世界遺産に登録された、ゴシック建築を代表するモニュメント

  • 観光おすすめ

ゴシック建築を代表する、ノートルダム大聖堂は、
ジャン・ポール二世広場から眺めると、その美しさと大きさに圧倒されます。

1991年、大聖堂は、「パリのセーヌ河岸」という名称で、周辺の文化遺産とともに
ユネスコの世界遺産に登録されました。

ノートルダム大聖堂が位置するのは、セーヌ川の中州にあるシテ島ですが、ここはパリ発祥の地。
紀元前3世紀頃にパリシィ人と呼ばれる人たちがここに住み始めたと言われ、
それがパリの名前の起源だと言われています。

1163年に大聖堂の建設が始まり、完成をみたのは87年後の1250年です。
聖堂にはバラ窓と呼ばれるステンドグラスで作られた円形の窓が3つあり、
正面に西のバラ、側面に北のバラと南のバラがあります。

聖堂正面右側には、カール大帝(シャルルマーニュ)の騎馬像が立っていますが、
カール大帝は西ヨーロッパを統一し、800年にバチカンでローマ教皇から加冠され、
皇帝となった人物です。
1804年には、ナポレオンが、ここノートルダム大聖堂で、戴冠式を行い、
皇帝の地位に就きました。

大聖堂の裏手には、ヨハネ23世公園があります。
常にツーリストでいっぱいの正面広場の喧騒を離れて、
緑に包まれた静かな公園で大聖堂の後ろ姿を見ながら、過ごせます。

園内では、近隣住民らしき人たちが本を読んだり、おしゃべりをしている姿も見られ、
市民の憩いの場といった趣です。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。