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日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]
釜山 (韓国) ホテルの現地クチコミ

現地のプロ(6人)詳細

じょんふぁ (現地在住ブロガー、ボイストレーナー)

東莱温泉(トンネ)がとにかくスゴい!満足度120%のホテルならこちらへ

  • ガイドの超イチオシ!
  • 地元っ子に人気

韓国人の中で「農心(ノンシム)」を知らない人はおそらくいないのではないでしょうか。

そう、「ノンシム」は、日本人でも一度は耳にしたことがある、
あの有名な「辛ラーメン」の会社としても有名なグループ会社。
ホテルノンシムは、そのグループのホテルなんです。ゆえに地元っ子になじみがあるんですね。

1960年からの歴史があり、元々「東莱観光ホテル」という名称でしたが2002年から「農心」へ社名変更し、
2010年には「特1級」ランクに昇格。たゆまぬ努力がうかがえます。

もちろん、ノンシムが愛される理由はそれだけではありません。

釜山で金井区(クムジョン区)と言えば、やはり何と言っても「温泉」が有名です!
もちろん、このことから駅名も「温泉場」という名前が付いていて、
ノンシムに併設している温泉「虚心庁(ホシムチョン)」は、
東莱温泉(トンネ)としても地元の方々にも愛されています。しかもホテルのすぐお隣!

弱アルカリ性で食塩のマグネシウムを豊富に含む韓国最大の温泉水が特徴。
お湯の温度は45〜61度と高く、主な効能は、リウマチや腰痛をはじめ、
筋肉痛やケガ、冷え性など、婦人科系の持病にもとてもよく効きますよ!

なんと、温泉の種類は40種類あまり!広さにして、男女合わせると3000人が同時に入場できる程!!
このことからも相当な敷地面積だとお分かりいただけるでしょう。
私は温泉のためだけにでも、一度は訪れる価値のあるホテルだと思います!
(ちなみに温泉のみの利用も可能です)

全240室の客室は、デラックス、ラグジュアリー、スーペリアスイート、デラックススイート、ロイヤルスイートの
5種類。ダブル/ツインの他に韓国特有の床暖房設備である「オンドル」タイプを選択することができます。
宿泊特典として「虚心庁温泉の無料入場券2名分」がつく他、
高速有線インターネット、TV(日本語チャンネルもあり)、アメニティも充実。
また、浴室への天然温泉水供給もできます。お風呂で温泉が楽しめるなんて素晴らしい!

また、世界的な照明デザイナーによる天井のライトアップが店内のアクセントになっている、
イタリアン専門「リストランテ」では、かまどを使用した本格的な焼きたてあつあつのピザが自慢!

そして、インテリアも料理も美しい「御街」では和食専門店となっています。
またホテルを出るとすぐに分かる韓定食専門の「内堂(ネダン)」は、韓国の伝統的な建築様式が特徴的で有名です。
最高級とも言われる薬膳料理の国際的なライセンスを取得した一流の韓国人シェフが提供する、
トップレベルの韓国料理を味わうことができますよ!

その他にもホテルメイドのケーキやワイン専門のカジュアルな「ザ・ラウンジ」、
地下でバンドのライブショーを楽しみながらお酒が飲める「ザ・バー」、正統ドイツビール専門「虚心庁ブロイ」、
全て無添加で、いつも焼きたての米粉パン、天然酵母のパンなどが看板メニューの「ザ・ベーカリー」。

軽食は、ラーメンやキンパプ(韓国のり巻き)、チャジャン麺(韓国のジャージャー麺)などが人気のメニューが、
4000ウォンから食べられる「n.snack」 および「n.café」もあります。

ホテルの満足度も釜山ではトップクラス。個人的にとてもオススメです!

■電車を利用する場合
 地下鉄1号線(オレンジのライン)温泉場(オンチョンジャン)駅 1番出口または3番出口より徒歩約7分

■金海空港からは、307番直行バス→万徳(マンドク)トンネル → ネソンロータリーで電車に乗換え

釜山のクリオネ (観光ガイド、通訳、サイト運営)

釜山の奥座敷で進化し続ける老舗が次の高みへ。食と安らぎと伝統の融合。

  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

もともとが韓国有数の食品会社である「農心」が運営しているホテル。
その食に対するこだわりは館内で供する醤油、韓国の伝統薬味、キムチ、伝統茶にいたるまで、全自家製に丁寧に丹精こめて手作りした逸品。

敷地内の韓屋の風情が何とも美しい韓定食レストラン「内堂」では、国際薬膳料理師ライセンスを保持する韓国料理の大家、カン・ドギュン・シェフの心と体にも優しい本格的な韓国料理を、家族や少人数のグループごとに仕切られた個室で、肩肘はることなく楽しむことができます。

お部屋は老舗らしくゆったりと落ち着くスペース。
韓国の伝統工芸のインテリア、例えば青磁の電気スタンド、高名な書家・画家が描いた掛け軸や間仕切りなど、そこここに今では本当に貴重になった本物の韓国情緒の香りが贅沢な気分にさせてくれます。

本格的なオンドル部屋も農心ならでは。
「部屋を現代風に刷新すると、伝統的な雰囲気が好きで、ずっと繰り返し来られていた日本のお客様にもお叱りを受けてしまうんで、なんとか新しさを取り入れながら、伝統的な部分も守っていかなければと思っています。」とは、ちょっと顔見知りになった若いホテルマンの方の弁。

とにかくコンテンツ満載の総合温泉保養施設。
あかすりや、マッサージは、しっかり受けられます。
「虚心庁(ホシムチョン)」の利用も宿泊者は40パーセントほど減額サービス。
館内連結の廊下から進み、花崗岩にさらされた滑らかな湯質の本格温泉を、ゆっくりお楽しみください。

最後に「農心」がその底力を見せつける、極めつけの隠し玉「虚心庁ブロイ」。
その信者には仕事先で何人にも会ってきました。
ここは何と10年前からドイツ・シュルツ社の醸造システムを配して、ドイツのブルマスターのもと研究してきた地ビールのビアガーデン。

担当の方曰く「札幌で開かれる有名なビール祭りのように、ここでも国際的なビール・フェスティバルを催したいです。」
老舗はますます意欲に溢れていました。

空港からのアクセス
【バス+徒歩】 空港から307番のバスに乗車。
地下鉄1号線トンネ(東莱)駅で下車し、地下鉄1号線に乗り換え。
2駅目の地下鉄1号線オンチョンジャン(温泉場)で下車し、徒歩約10分。
【タクシー】
所要時間約35分
<国際旅客ターミナルとのアクセス>
【徒歩+地下鉄+徒歩】 国際旅客ターミナル->(徒歩約5分)
->地下鉄1号線チ地下鉄1号線オンチョンジャン(温泉場)駅で下車。
所要時間約40分。
【タクシー】 所要時間約45分

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。