韓国の冷麺といえば黒っぽくてゴムのような麺のイメージですが、釜山名物のミルミョンは麺に小麦粉(ミルカル)が入っているので黄色っぽくコシのある麺が特徴です。
街のあちこちにミルミョン専門店があるほど、ミルミョンは釜山の人に愛されるご当地料理のひとつです。
こちらのお店は古くから伝統があり、日本の雑誌にもよく紹介されている定番のミルミョン店。
南浦洞のミルミョン店といえば、こちらのお店が一番有名です。
少し前に改装したため、店内も綺麗になりました。
牛肉の骨と漢方、野菜などを煮込んだ出汁で作ったスープは、さっぱりとしていて日本人の口にもよく合います。
麺は細めでツルツルとのどごしも良く、ぺろりと食べれてしまう美味しさです。
ミルミョン(小)5,000ウォン
ミルミョン(大)5,500ウォン
小が普通サイズで、大は大盛りです。
女性ですと小で十分ですが、男性の方は大を頼まれてもいいかもしれません。
また、マンドゥ(餃子)も5個3,500ウォンでお手頃ですので、一緒に注文されるといいと思います。
1個が大きくて食べ応えがあります。
麺は長いまま丸くまとめられて出てくるので、一緒に出されるハサミで縦と横に1度ずつ十字に切ると食べやすくなります。
タデギという少し辛めのタレがかかっており、辛いのが苦手な方ははじめに取り出して調整するといいと思います。
ただ、タデギがスープに旨みを加えるので少しは入れたほうが美味しいです。
あとはスープの味をみながら、テーブルに常備してあるお酢とからしを入れて好みの味に仕上げます。
夏場はシャーベット状に凍ったスープで出てきますので、暑い季節には特におすすめなメニューです。
南浦洞の中心に位置していますが、細い道を入った場所にあるので念のため地図での確認は必要です。
Halmae Gaya Milmyeon ハルメ カヤ ミルミョン
cyoge
(現地在住ネットショップスタッフ)
釜山でしか食べられない!釜山名物の冷麺「ミルミョン」
- 投稿日2015/03/23
- 更新日2018/10/12
-
ジャンル韓国料理 ファーストフード
-
エリア中区/KTX 釜山駅周辺
-
住所
-
アクセス地下鉄1号線南浦駅 7番出口 徒歩5分
-
電話番号+82-51-2463314
-
営業時間10:30-21:00
-
定休日無休
-
予算5,000~10,000ウォン
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。