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リオデジャネイロ (ブラジル) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Escadaria Selaron セラロンの階段

高橋 直子 (ライター、メディア・イベントコーディネーター)

カラフルなタイルのセラロンの階段

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2005年にリオデジャネイロの文化遺産に登録されたセラロンの階段。赤を基調にしたタイルで飾られたアート作品です。ラパ地区とサンタ・テレザ地区を結ぶ全長125メートル、215段の階段。

この階段はもともと住民が使用する普通の階段でした。それをタイルで飾ったのは、ホルヘ・セラロンというチリ人。もともと芸術家だった彼は、自分の自宅周辺で絵を描き、売っては生計をたてていました。階段にあった廃棄物であったバスタブを植木鉢にし、自宅周りの環境を整え始めたのがはじまり。タイルで階段を飾り始めたら反響があり、周りが少しずつ援助しタイルをさらに購入しデコレーションスペースを広げていきます。

もともとこのラパ地域は、リオデジャネイロの音楽地域でもあり、多くの海外からの観光客が生演奏を聴きに集まる場所でもありました。セラロンのタイル階段を知り、多くの観光客が自分の国に戻ってから自国のタイルをセラロンに送り、そのタイルもまた階段を飾ることになります。現在60カ国、2000枚以上のタイルが使用されています。中には阪神タイガーズのタイルもあるので、ぜひ探してみてください。

残念ながらセラロンさんは亡くなりました。いつも階段に座り観光客とのおしゃべりを楽しむセラロンさんの姿はもう見ることはできませんが、彼の描いた妊婦の黒人女性の黄色いタイルも、多くのタイルに混じってみることができます。

真吾 (現地シェアハウスオーナー、ツアーガイド)

世界中のタイルでびっしり

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今やリオを代表する観光スポットの1つとなったセラロンの階段は、平日、週末関係なく、いつも多くの観光客でにぎわっています。

カラフルなタイルでびっしりと覆われたこの階段は、チリ人アーチストのセラロンさんによって20年かけて制作されました。
全長125メートル、215段。世界148カ国から取り寄せた2000枚以上のセラミックタイルが使われていると言います。

世界中から集められたタイルの中にはとてもユニークな物も多く、一つ一つ見ていると時間を忘れてしまいそうになります。
階段下部には日本の某有名野球チームのタイルもあるので探してみるといいでしょう。
天気のいい昼間にここで写真を撮れば最高の1枚になること間違いなしですよ。

またこの階段はラパというBarなどが多く集まる地区にある為、週末の夜になると地元の人や多くの観光客が集まり、楽器を弾いたり、歌を歌ったり、カイピリーニャ(ブラジルのカクテル)を片手におしゃべりを楽しんだりと憩いの場にもなっています。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。