セントロ地区にあるピラミッドのような円錐形の先端を切り取った形の建物。
初めて見た誰もが「あの建物は一体何なんだ」と思うでしょう。
カテドラル・メトロポリターナは1976年に建造されたリオの大聖堂で高さ80m、直径106m、5000人以上を収容できます。
形のユニークさももちろんですが、ここの魅力は何と言っても内部の壁一面に付けられた巨大なステンドグラス。その美しさに皆驚かされることでしょう。
また中央の祭壇の上には十字架が天井より吊り下げられており、遠くから見ると空中に浮かんでいるかのようにも見えます。
入口は東西南北4カ所にあり、東の入口にはキリスト像、西には聖フランシスコ像が置かれています。そして地下には小さな宗教美術館もあります。
日曜日の午前中にはミサが行われますし、タイミングが合えば見学に行ってみるのもいいでしょう。ただしカーニバル時には閉館することもあるのでご注意下さい。
世界中を旅して「教会はもう見飽きた」というバックパッカーをも唸らせるこのユニークな教会を是非一度ご覧下さい。
また教会内はひんやりと涼しく、暑い中のセントロ観光で疲れた体を一休みされるのにも絶好の場所ですよ。
Catedral Metropolitana de Sao Sebastiao do Rio De Janeiro カテドラル・メトロポリターナ
真吾
(現地シェアハウスオーナー、ツアーガイド)
これは教会なんです
- 投稿日2015/09/29
- 更新日2024/03/07
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ジャンル寺・神社・教会
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エリアリオデジャネイロ
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住所
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電話番号+55-21-22402669
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営業時間8:00-17:00
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定休日無休
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予算入場料 無料
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