Ssalgage by Hong Shin-ae [閉店]サルカゲ byホン シネ

料理研究家ホン・シネさんという方が、プロディースした
韓国家庭料理の小さなレストラン「サルカゲ」。
賑やかなカロスキルから狎鴎亭（アックジョン）方面へと歩いたところにあります。
ナチュラルな白い店構え、「쌀（サル＝米）」と書かれた看板が
こだわりのご飯を提供してくれる印です。
オープンして2年ですが、いまだにランチタイムには、行列が絶えません。

メニューは、プルコギ(プルゴギ)とタットリタンの２種類のサルカゲ定食。
たまにカンジャンセウのメニューもあります。
一人分ずつ、木製トレーで出される定食は、器がみな違っていてカラフル！
茶色いご飯は、自家精米の五分つきだそう。
お茶も、お米と玄米の皮で作った玄米茶です。（お茶というより重湯みたいですが・・・）
それに、日替わりのスープ、サンチュ、豆腐コチュジャン、キムチなどがつきます。

プルコギ(プルゴギ)（₩9,900）は、甘辛く煮た醤油味の牛肉料理。韓国風すき焼きという感じですね。
辛さは全くないので、お子様でも安心して食べられます。
タットリタン（₩13,900）は、鶏肉と芋などを辛い味付けで炒め煮にしたものです。
見た目通り、赤いので辛いです！
でも、さつまいも、かぼちゃなどと一緒に食べれば辛みも緩和され、
ほろほろと柔らかく煮込まれた骨付きの鶏肉は、とても美味しいですよ。

有機栽培の玄米、天然調味料など、こだわりのサルカゲ定食。
100食限定で、全部出終わるとその日は閉店だそうですので
確実に食べるなら、夜より昼間のほうがよさそうです。