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シンガポール グルメの現地クチコミ

現地のプロ(11人)詳細

Prive ACM プリヴェ ACM

ユカリ (フリーランス)

アートに触れた後は、見晴らしの良いリバーサイドで休憩を

  • アフタヌーンティーがおいしい
  • 穴場

シンガポールの中心部であるシティホール周辺には観光の見所が多く、ゆっくりと街を探索するのにも最適のエリア。そんな場所だから、美味しいスイーツが楽しめるカフェも多い。そんなカフェの一つを紹介したい。

priveは、シンガポールアジア文明博物館の 1階にあるカフェ。観光の合間にしばし喧騒を後にしてゆっくりと休息を取りたい時に最適な場所。

リバーサイドのテラスは、シンガポールリバーと博物館のよく手入れされたガーデンスペースに囲まれた広々とした空間で、川の対岸にはシンガポールの街並みが一望できる。
美術館や博物館めぐりの後なら、シンガポールの暑さときつい冷房のギャップで身体が悲鳴を上げている頃かもしれない。
このテラスなら、木漏れ日の下で優しい風に吹かれほっとできる。
観光旅行は何かと慌ただしく、緊張も伴いがち。そんな中、ゆったりくつろげるソファで遠くの景色を楽しむ時間もきっと良い思い出になるに違いない。

おすすめはカフェ利用。ケーキやマフィンの種類も豊富で、ティラミスやチョコレートブラウニーといったお馴染みのものから、Pandan Gura malaka Chiffon*($S7)といった、日本ではお目にかかれないシンガポールのローカルデザートにもトライできる。

またドリンクメニューは、ソフトドリンクだけでなく、クラシックなカクテルやワインの種類も豊富に揃っている。食事もパスタ、ピザ、バーガー他種類も多く、食事をしそびれた方には夕方5時までオーダーできるALL DAY BREAKFAST(S$15前後)等々、それになんと、ラクサやチキンライス、チリクラブスパゲティなどの代表的なシンガポール料理も楽しめる充実ぶり。ほぼどんなニーズにも答えられるので一緒に行動する家族や友人とおなかのすき具合や食べたいものの異なるときに利用してもよい。

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▼予算
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コーヒーや紅茶はS$5前後。
マフィンS$4前後。ケーキS$7前後。アイスクリーム等がトッピングされたボリュームのあるデザートで、S$12前後。
フードメニューは、S$15~25前後

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▼Pandan Gura malaka Chiffon
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緑色のデザートの正体は?
Pandanとは、パンダンリーフのことで、色や香りづけに使用される東南アジア独特の食材。シンガポールでよく見かける濃い黄緑色のケーキやゼリーの色は、これを使用した自然の色だ。そしてGura malakaとはパームシュガーのこと。

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▼ヒント
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シンガポールの美術館や博物館では、入場無料の催しを時々やっているので調べてみると良い。このプリヴェが入っているAsian Civilisations Museumも2016年12月は入場無料だった。
もし美術館に入らないならミュージアムショップを覗いてみるだけでも、意外なお土産が見つかるかもしれない。


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あなたの旅が驚きと感動に満ちたものでありますように

2016/11訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。