シンガポールのローカルフードといえば、候補に必ず挙がる肉骨茶(バクテー)。その発祥はマレーシアともシンガポールともいわれていますが、その由来にも諸説あるようで、地域によって味も異なるようです。
基本は豚肉を漢方スープでじっくり煮込んだ料理。シンガポールのものはスープも透明に近く、さまざまなスパイスとこしょうがしっかりきいています。
それだけ聞くとかなりこってりした料理を想像しそうですが、これがとてもさっぱりとしていながらパンチの効いた味に仕上がっています。脂っこさもなく、ローカルは朝食に食べることも多いようです。
ソンファ・バクテーのスープもシンガポールのバクテーの例に漏れず、少し白く濁った透明なもの。他に2つほどバクテーで有名な店を知っていますが、そこと比較すると、こしょうが控えめで食べやすい印象です。店によっては「辛い!」と感じるほどしっかりとこしょうがきいているところもあります。
暑い中、風通しのよい席で熱い肉骨茶を食べれば、シンガポール旅行に来ていることがきっと実感できるでしょう。
食後は中国茶もいいですが、私のおすすめは酸味のきいた冷たいライムジュース。これからまた街中を探索する元気が湧いてきますよ。
こちらのお店は、植民地時代を思わせるムードがすてきで、観光ガイドを見ながらやってくる観光客の姿もよく見かけます。クラークキーの駅から道路を渡ってすぐなので、近くに行ったらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
一人20~30シンガポールドルほどで、お腹いっぱい食べられます。まず肉骨茶と青菜をオーダーしたら、ご飯か揚げパンか麺などを好みでオーダー。肉骨茶のスープはいくらでもお代わりできます。
Song Fa Bak Kut Teh (11 New Bridge Road) ソンファ・バクテー(11ニューブリッジロード店)
シンガポールに来たら絶対食べたいローカルフード
- 投稿日2017/02/07
- 更新日2024/12/04
2016/05訪問
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ジャンル中華料理 シンガポール料理
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エリアクラークキー/リバーサイド
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住所
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アクセスMRTクラーク・キー(Clarke Quay)駅から徒歩3分
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電話番号+65-65336128
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営業時間[火-日]9:00-21:15
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定休日月曜日
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公式サイト
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