Manly Beach マンリー ビーチ

マンリーは北部シドニーのサーフィンスポットとしてシドニー市街地から一番近いこともあり、
サーファーが多く、またサーフショップも充実していて「サーフ・シティー」と自称しています。

2014年4月に英ウィリアム王子ファミリーが、マンリーのヤング・ライフセーバー大会に訪れた際には、
マンリー当局がジョージ王子（当時まだ9ヶ月）にオーダーメイドのサーフボードを贈りました。
さらに、数カ月後にアボット首相が米国オバマ大統領へ来豪記念として
同じメーカーのオーダーメイド・サーフボードを贈りました。

他のビーチに比べ海岸線がショップやレストラン街から近く便利であることも
人気の一つかもしれません。
サーフィン教室もあります。
シェリービーチやロックプールでは家族連れで安全に海水浴を楽しむこともできます。
遊歩道も整備されていて、そこを散歩するだけでもビーチカルチャーに浸れる場所です。

おすすめコース：
マンリー・ワーフから、まずは目抜き通りのThe Corso（コルソー通り）へ。
歩行者天国になっていて、メジャーなお店が軒を連ねています。
ローカルの人たちと同じようにアイスクリームを買って通り抜けましょう。
目前にマンリービーチが拡がります。
まずは、ビーチ沿いに右手に進むとそのまま波打ち際の気持ち良い遊歩道が
シェリービーチまでつながっています。
遊歩道途中には、マンリーの動植物（人間サーファーも含）の小さな彫刻が
砂岩の上に展示されています。見過ごさないよう探してしてみてくださいね。

シェリビーチの東側はこんもりとした林となっていますが、
徒歩10分の簡単なブッシュウォーキングができます。
バンクシアなどの植物と海の眺めなどノースヘッド観光の縮小版が体験できます！
シェリービーチの小さなカフェは2014年7月から数ヶ月は工事のため閉まっています。
コルソー通りで水やおやつを準備してシェリービーチの木陰でのんびりしましょう。

サーフショップやカフェは、海岸線に沿ってのNorth Steyne、Whistler Stと
The Corsoに囲まれた辺りに散在してます。
ショップの人たちは親日家の人が多いので気持よくウィンドーショッピングを楽しめます。
もちろん、サーフボードのチョイスも新品から中古までたくさんあって、
詳しく相談にのってくれますよ。

帰路、フェリーでサンセットを楽しむのなら、ワーフの中にあるGuzman Y Gomezで
タコスのテイクアウトがお薦め。

ローカルに混じってもう少しマンリーで時間を楽しむならワーフの中、
海側にあるイタリアンHugosがおすすめ。
ピザが有名で、夜景も素敵です。

ボンダイビーチに並ぶ、シドニーを代表する人気のビーチと言えばここ。
市内のサキュラキーからフェリーで約３０分。市内からこの距離で、透明度抜群の美しいビーチに到着。

このマンリーまでのフェリーの船旅も観光の醍醐味。
オペラハウス、ハーバーブリッジ、シドニー市内を眺めながらの出発は、
マンリーまでの船旅を更に素敵なものにしてくれます。
このフェリーの旅では、シドニー湾からの、
普段では見れない角度からのオペラハウスを見る事もでき、写真撮影は必須です。

マンリー港から椰子の木が立ち並ぶコルソ（Corso）を抜けると、
オーシャン・フロントのステイン・プロムナード（Steyne promenade）に続きます。
ステイン・プロムナードには、サーフブランドのショップをはじめ、お土産屋さん、
洗練されたレストラン、お洒落カフェなどが立ち並び、そちらを探索するのも楽しみの一つ。
サーフショップでは、様々な種類のサーフボードや可愛い水着などのアイテムも盛りだくさんです。


ステイン・プロムナードを抜けると1.5kmにも続くマンリービーチが目の前に広がります。
家族連れにもカップルにもお勧めのこのビーチ、
ブッシュウォークやサイクリングに最適な美しい遊歩道や史跡等も多数あり、
ビーチでゆっくり寛ぐもよし、美しいマンリーの海を横目に
ウォーキングやサイクリングで汗を流すもよし、アクティビティーも満載です。

そして、オーストラリアといえば、忘れてならないのがサーフィン。
こちらのマンリービーチでも至る所でサーファーが目に付きます。
サーフィーンの初心者クラスなどもあり、是非この機会にチャレンジしてみては如何でしょうか？