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シドニー (オーストラリア) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

AKIKO INGLIS (主婦)

広大な自然の中にあるタロンガ動物園

  • 観光おすすめ
  • 定番人気

他の写真も見る(全6枚)

サーキュラーキーからフェリーで12分。
フェリーからはオペラハウスやハーバーブリッジ、ロックスなどの街並みが広がり、陸から見る景色との違いを楽しめると思います。

タロンガ動物園は午前9時半から午後17時まで、クリスマスも含め年中無休です。
交通や料金に関してはタロンガ動物園の日本語サイトに詳しく載っているので、こちらを見ていただくと最新の情報を得られると思います。
https://taronga.org.au/other-languages/japanese

フェリーで着いたら大体の人はSky Safari(ゴンドラ)かバスに乗り、写真の図下にあるZoo Entry(入口)に向かいます。

Sky Safariは混み合います。
私のオススメはフェリーを降りた後、地図の上の方にあるExit to Ferryから入ること。
夏などは炎天下の中Sky Safariの列に並ばず動物園に入れます。

Exit to Ferryから入った場合は、フェリー乗り場に帰る際に逆にSky Safariに乗ってフェリー乗り場に戻ると良いです。
下りのSky Safariは行きとは違い列はさほど長くないですし、屋根があるので良いです。

ちなみにExit to Ferryから入ると動物園を登り道で歩かないといけなくなりますが、エスカレーターなどあり、さほど上り坂は気になりませんでした。


広い敷地を利用しているため動物の展示はゆったりとしており、心なしか動物達ものんびりしている感じがしました。

オーストラリア固有の動物が見られるAustralian Walkaboutでは、カンガルーやエミュ、ワラビーなどの柵があまり高くないので、場合によっては間近で見られるチャンスがあるかもしれません。

私がオススメするのは象とキリン。
動物園のThe定番なのですが、やはり一番見応えがあるんです。
特にキリンは背景にシドニーの摩天楼が見えるので、オーストラリアらしさを感じながら見ることができます。
また餌やりの時は柵の近くで食事をするため、近くでみることができて迫力満点です!

タロンガ動物園は、“緑の林の中に動物園が紛れてる”と言っても過言ではありません。
高低差があり、とにかくたくさん歩くので歩きやすい服装で行くことをオススメします。

動物のShowやTalk(飼育員さんによる動物の説明)、Encounter(別料金を払い動物と近くで会う)は英語ですが、各種充実しています。
是非、地図をもらって地図の横に書いてある時間をチェックしてみてください。

Encounterでは、例えばコアラだと1組4人まで入れて24.95ドルです。
他のEncounterを見たい場合は英語のみですが、下記に動物と料金について書いてあります。
https://taronga.org.au/sydney-zoo/animal-encounters

また、運良く餌やりの時間に遭遇すると、動物達のアクティブな様子が見れます。
あとオーストラリアらしく子供のプレイエリアも充実しており、Kids Trailでは水遊びなどもできるのでお子様用に着替えも持って行くと楽しめます。
日陰になっていて椅子もあり、休むこともできますよ。

2018/11訪問
HAMAYA (トラベルコンシェルジュ)

よくばり観光ができる贅沢な動物園

  • アクティビティおすすめ
  • 地元っ子に人気

オーストラリア滞在があと1日しかないけれど、
「コアラやカンガルーを見たい」、「現地の人に触れ合いたい」、
「美しいシドニー湾沿いを散歩もしたい」、「クルーズもしたい」、
「マルチカルチャーの人間ウォッチングもしたい」、
「オペラハウスやハーバーブリッジも写真に収めたい」、
「のんびりお茶したい」、「自然に癒やされたい」時、
タロンガ動物園で半日過ごせば、これらをすべて叶えることができます。

シドニー湾に面した眺めのよい丘陵沿いに位置し、
動物園というより動物達の高級住宅地を散歩するイメージです。
ネイティブアニマルだけでなく動物たちも多民族、オーストラリアらしいでしょ^_^。

週末はオージーの家族連れで賑わい、
平日は学校の遠足で現地の子どもたちが来ていることが多いですし、
コンサートやお泊り動物園、結婚式等いろいろな行事が盛りだくさんで
人間ウォッチングにも事欠きません。
最近では、ウィリアム王子やアンジェリーナ・ジョリーがどちらも家族で訪れています。

おすすめコースは:
サーキュラーキーにて「ズーパス」という
フェリーと動物園入場券がセットになったパスを購入しましょう。
リュックには水とおやつと日焼け止め、サングラスを忘れずに。
シドニーフェリーの欄も参考にしてくださいね。

サーキュラーキーから動物園までフェリーで12分。
フェリーでは一番後ろの外席が写真撮影のベストスポット。
右に左にオペラハウス、ハーバーブリッジ等、絵葉書のような写真が撮れます。

そしてあっという間に、タロンガ動物園到着。
帰りのフェリーの時間を確認した後、
ズーパスを見せてスカイサファリ(ロープウェイ)で丘の上のメインゲートへ。

スカイサファリを降りた後、地図の順路に沿って
なだらかな下り坂を散歩するよう見学していきます。
最初に、ショーの時間を確認したりコアラの見学を忘れずに。

半日しか時間がない場合は、地図の①や②は深入りせず、
③の入口でキリンたちとシドニー湾をバックに写真撮影。
④⑤のエリアにオーストラリアの動物たちがいます。
気がつくとワラビーが横を歩いてたなんてことも。

数箇所に売店、カフェ等があります。
カフェのテラスでお茶をしたり、木陰のもと持参したおやつでピクニックしたり、
シドニー湾の眺めも存分に楽しめます。

順路に沿って見学していくと、道なりにフェリー乗場の出口へつながってます。
フェリーの本数は少ないので帰路のフェリーの時間チェックは事前にしておきましょう。
(もし乗り過ごしたら、陸路バス利用となり、時間とコストがかかります。)

帰路12分間のクルーズも朝とは違った、
オペラハウス、ハーバーブリッジ、シドニー湾の風景が楽しめます。
サーキュラーキーへ戻ったらロックスでウィンドウショッピングや夕食も気軽に楽しめます。

☆TIP☆
園内地図は無料ですが、現地の人たちは寄付として1-2ドルをボックスに入れます。
園内地図が品切れしていることもあるので、
動物園サイト(以下掲載)からプリントアウトされておくと便利ですよ。
https://taronga.org.au/sites/default/files/downloads/TZMapED5v5_LR_MapOnly_0.pdf

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。