台湾の朝食の代名詞といえば豆乳でしょうか。
台湾では豆漿と呼ばれ、一般的な甘い豆漿と、おぼろ豆腐のような鹹豆漿が豆漿屋さんには必ずと言っていいほどあります。
今回オススメしたいのは、中山エリアからほど近い、長春路にある永和豆漿です。
永和豆漿の名前は、豆漿発祥の地である「永和」から取られており、台湾各地で永和豆漿のお店を見かけますが、各店舗はそれぞれ独立したお店でメニューも味も違います。
おすすめはもちろん塩っぱい豆乳の鹹豆漿(25元)です。
スープのようなおぼろ豆腐の中に、油條という揚げたパンのようなものなど入っており、食べ応え充分です。
また、こちらのお店で一番オススメしたいのが、焼餅豬排蛋(45元)というもの。
焼餅とは、パリパリに焼かれたパイ生地のようなパンのようなもので、そのままで食べても美味しいのですが、そこに台湾式の豚肉と卵が挟まれている、台湾式サンドイッチのようなものです。
中身は同じですが、饅頭豬排蛋(45元)は饅頭と呼ばれるフワフワの肉まんのような皮に挟まれており、これもまた最高に美味しいです。
他、大根餅(30元)なども美味しく、店主も日本人だとわかると気さくに話しかけてくれるので、個人的にオススメのお店です。
Yonghe Doujiang(Changchun No.85) 永和豆漿(長春路85号) ヨンハードウジャン
永和豆漿はいくつもあるけどメニューが違う。オススメは長春路にある永和豆漿
- 投稿日2016/05/02
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ジャンル台湾料理 ファーストフード
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エリア中山
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住所
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電話番号+886-2-25376495
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営業時間19:00-11:00
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定休日旧暦の正月
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予算平均予算 50台湾ドル
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