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ウランバートル (モンゴル) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(2人)詳細

Mongolian National Song and Dance Academic Ensemble 国立歌舞劇場

山本 千夏 (モンゴル語通訳コーディネーター、遊牧民企業家)

大人数のアーティストで構成される伝統歌舞コンサート

  • 芸術鑑賞おすすめ
  • 定番人気

国立歌舞劇場では、4月から9月末までの観光シーズンは毎日18時(夕方6時)から1時間半にわたる民族歌舞コンサートの公演があります。

国立図書館の東側、中央郵便局の南徒歩1分のところにあるピンク色の建物が国立歌舞劇場です。

社会主義時代に建てられた重厚で贅沢なスペースの劇場で、モンゴル国トップクラスのアーティスト達が繰り広げるモンゴルの民謡や民族舞踊をオムニバス形式で演じるゴージャスな演目が人気です。

事前予約で座席指定もできるので、早めの予約がおすすめですが、会場が広く、収容人数も多いので当日券で入っても十分に楽しめます。

チケットは25,000MNT。
コンパクトデジタルカメラやスマートフォンなどでの撮影でも、撮影許可料を支払う必要があり、こちらは50,000MNT。撮影許可のパスを首からぶら下げておくのですが、パスをとっていても、公演中に場内スタッフから撮影をさえぎられることもあるので、ライブ感を楽しんで、全身全霊で記憶と感性にとどめておけるように芸術鑑賞することをお勧めします。

オルティンドー、ホーミー、馬頭琴、ビービエルゲー(西部モンゴルの少数部族のダンス各種)、コントーション、仏教仮面舞踏ツァム、伝統楽器によるアンサンブルなどモンゴルの伝統的な民族舞台芸術のすべてをたっぷり満喫できます。

取材日:2016年8月16日

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。