English Bay イングリッシュ・ベイ

イングリッシュベイは、ダウンタウンの西側でビーチ通り（Beach Ave）沿いにあるビーチで、
ダウンタウンからも近いです。

English Bay Beachは、夏になると、浜辺で日焼け、読書をしている人、
ローラーブレード、自転車、スケボー、マラソン、地元の人が犬を連れて散歩など、
市民のくつろぎの場となっています。
流木のベンチがビーチにずらーっと並んでいて、そこに座っている人も多く見かけます。
サンセットがきれいに見えるので、午後に行くことをお勧めします。

ダウンタウンのホテルに宿泊した場合、どこからでも歩いて行ける最寄のビーチです。
冬の季節は日没が早いので無理ですが、夏になると夜１０時過ぎまで明るいので夕食後でも大丈夫。
観光客や地元民でにぎわう楽しいビーチです。

ダウンタウンの中心地のRobson STからは＃５のバスでDENMAN ST と
PENDRELL ST（#50608）の近くで降りればよいでしょう。
Davie STからは＃６のバスで行く事ができます。

7月末～8月初めにかけ、3日に分けて、イングリッシュベイから打ち上げられる花火大会があります。
音楽に併せて花火が打ち上げられ、音楽はFMラジオで聞くこともできます。
イングリッシュベイは花火の他にも、寒中水泳のイベントなど、
たくさんのイベントが開催される場所でもあります。

海沿いには、オシャレなレストランが並んでいます。
特におすすめは、ビーチの目の前にある、カクタスクラブカフェ。
夏の週末には入るのに列を作るほど。
開店後はすぐ入れるので、早めにいくのがおすすめです。

イングリッシュ・ベイには、他にも面白いパブリックアートがあり、
満面の笑みのおじさん達の面白いポージングの銅像がずらりならんでいます。
あまりにもインパクト大なので思わず立ち止まり、
一緒のポージングで写真を撮る人がたくさんいます!!!
こちらは、Yue Minjunさんという、中国人の方が作った作品だそうです。

他にも2010年バンクーバー冬季オリンピックのシンボルマークになっている
イヌクシュクinukshukがあります。

きっと心に残る大切な時間となると思うので、
晴れた日は是非イングリッシュ・ベイに足を運んでみて下さい。

お天気のいい日にバンクーバーが賑わう場所ってどこだと思いますか？
私が思い浮かべる場所の1つがイングリッシュベイ。

ダウンタウンの南側にあるビーチで、私が今回訪れたのは2月末だったのですが、お天気が良かったこともあり、少し肌寒いものの多くの人が訪れていました。
家族やカップルでお散歩をしたり、ジョギング、サイクリング等していたり、友達同士でサンセットを見に来ていたりと思い思いに楽しんでいました。

ぜひ、イングリッシュベイを訪れるのにお薦めしたいのがサンセットの時間帯。広い海に沈む夕日をのんびり眺めながら、お話したり色々と考えごとをしたり。きっとステキな時間になると思います。

海岸沿いで流木に腰掛けて楽しむのもいいですし、海岸沿いにある「CACTUS CLUB CAFE」でディナーをしながらサンセットを眺めるのもお薦め。CACTUS CLUB CAFEはバンクーバー市内を中心にチェーン展開しているお店で、素晴らしい景色を楽しむ事ができるよう、こちらの店内ほぼ前面ガラス張りになっています。人気のお店なので、ぜひ予約をお忘れなく。

また、2010年に開催されたバンクーバーオリンピックのシンボルとしても使われていた、イヌシュクシュ（石像）もここイングリッシュベイで見ることができ、観光スポットになっています。

ちなみに、夏には花火大会が行われ、毎年3カ国が出場し、そのパフォーマンスを競うのですが、2014年の優勝国は日本！Youtubeでその様子を見ることが出来ますので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。