*** NZ永住権の む こ う が わ ***

長男の誕生日に休みを取りHot Water Beachへ一泊　小旅行へ出かけてきました。
AKLより2時間半Whitianga方面に向かいます。

途中山道のアップダウン、カーブが多い道のりで同乗の皆は「眠れない！」と苦情が出るほど。

干潮の時間でないとお湯にはめぐり合えないので事前に調べて出かけて下さいね！
スコップもお忘れなく！
お店でレンタルも有ります。

ここは波も良くサーファーにもお勧めのポイント。

さて一枚目はこれ。
私のブログを読んでくれている人には
「また畑仕事かい！？？」
と思う人もいるはず！！
しかし今日は足元が違うでしょ、
ガンブーツ（長靴）履いていない！




私の畑仕事？　に付き合って最後まで読んでください。




駐車場から川を渡って、
目指すはこの先。




助っ人の二人を引き連れて




足でグリグリして暖かいところを探しポイントを決めます。
向こうにはスコップを持ってきていない人たちが
棚ぼた　ならぬ　棚お湯　を待っています。




張り切って大きい温泉を作ったけれど、大きすぎて温度が低く半分に割る事に。



子供たちはこの調子。
外気18度程ですがお湯は温か。
海沿いの露天風呂出来上がり！！




しかし波との戦いが絶えず、私は作り始めた時から2時間休むことなくスコップが手放せませんでした。

畑仕事ではないけれど、
ビーチへ来てもやっている内容は同じ！？？

日本の9月末の連休に合わせ忙しかった波も過ぎ去り少々疲れぎみ。
しかし美味しいものは何でも、いつでも食べたい私達。

お疲れ様、ということで家族全員とお手伝いのRyu、Yumiちゃんと焼き肉を食べに行くことにしました。
焼き肉といえば韓国レストラン。

移民の多いNZ、とくにAKLでは多国籍の料理が味わえます。
韓国料理の良いところは
最初に出てくる付け合わせの数の多さ、またそれらのおかわり自由。
キムチ、カクテキ、ジャガイモの煮物、モヤシ、ブロッコリーの炒め物等々。



今テーブルの上にあるのもはワインを除いてすべておかわり自由。
凄い！！


次に出て来たのは韓国のサラダ。
ネギ、玉ねぎ等各種野菜を細く千切りにし少しだけピリッとしているけどさっぱりした味付け。うまい！



このサラダの料理名を聞いておくべきでした。


最近韓国料理を食べ慣れている私たちはこの刺激がないと物足りない。



ユッケジャン
ご存じの方も多いと思いますが、
ラー油とチリパウダーの混じった辛いのが表面を覆い、その下はビーフのだしの利いたスープ。
里芋の茎なども入っていて、スプーンにご飯を少し載せてスープをつけて食べる事も。


そのあとは焼き肉ジュージュー！



初めて来たときは正式な食べ方を知らなかった私達。
その時お店のおじさんがニコニコして見本を見せてくれました。
焼いた肉をレタスに乗せてニンニクの細切れ一つ、生の青唐辛子一切れ、焼いたマッシュルームも乗せて最後はコツジャンのような味噌を付けました。

お手本はそこまでで良かったのですが、
おじさんの作った焼き肉レタス巻きを
「はいっ」っと
私のお口まで運んでくれて
「あむっ！」
なんとも変な気分！

滑稽な男二人。

サービス満点の韓国のおじさん。

ありがとう。
今日も美味しかったです。

今夜の食材は庭から調達。
しし鍋ではなく、
いも煮会。

昨年植えた里芋が大きく成長しています。
土の中に成長する食物は収穫の時期が分からず食べ時を逃すことが多くあります。
大量のサツマイモを掘らずに無駄にしてしまったばかりだったのですが、
「見えないから仕方ない」は素人の言い訳か！？
私の事です。



今夜のおかずの標的はこれ！




ショベルをズコっと入れて掘り返すと



出てくる出てくる、
きれいに洗って、記念撮影！



小芋を親芋からから切り離し




小芋の一部は来年用に植えなおしました。
もともとも場所と





東の斜面にも。

来年はかなり沢山の収穫が期待できそう、
うれしいな！

ところで、
いも煮の写真　何処？？
あれっ
ない！！

小芋はトロトロの食感なのに形を崩さず
最高の味でした。

日本のように出先で名物や特産品に出会うことはほとんどありません。
地方ごとの名物商品などを手掛ければお土産屋等ははやり、街おこしにもなるのではといつも思っています。

とは言ってもそこでしか食べられないものがNZに全くないわけではありません。
今回はTaupoへ出かけた時の食事を紹介。
何かと出かけることの多いこの頃、
この位のラッキーは付いて回っても　よし　としましょう！

今回のお昼はここ。
TaupoにしかないPrawn Park.





エビの養殖場に隣接しており、獲れたてのエビを調理してくれます。




私の頼んだエビチャウダー。
出て来た時の第一印象はこれ,
このエビ、チャウダー温泉にはいって出来上がっているぞ！





エビ温泉チャウダーの向こうにあるのは
エビプラッター
約２０尾程のエビがガーリックバターで調理されています。

チップス（ポテトフライ）も注文してぇ〜と、

覚悟を決めて手をベタベタにして食べ始めます。

エビのガーリック味は美味しい！
チップスにはお決まりのトマトソース。

AKLに住んでいる人たちは
「Taupoへ行ったらエビでしょう！」
というほど皆が認める味。
窓の外に見えるワイカト川を眺めていると
Huka Jetが水しぶきを上げて走り過ぎて行きます。

天気が悪かったので少し肌寒い外に対して中はポカポカ！
それもこの暖炉のおかげ！



360度のオープンファイヤー。
この暖炉を眺めているだけでもいい気分になれます。

最後はこの写真。
細部にお店のこだわりが見えます。
ローカルのBlack smithが制作したのでしょう！



エビを形取ったドアハンドル。

２７日、日曜日より夏時間が始まります。
土曜日の夜寝る前に時計を一時間進めるのが一般的な時計の修正方法です。
たとえば２２時に寝るとして、その時に２３時にすればOK.

夏時間の始まった朝は一時間睡眠不足！
しかし、これは夏時間の終わるときにきっちり耳を揃えて返してもらいます。

NZでは夏時間の事をサマータイムとは呼びません。
Day Light Savingといいます。

真夏２１時頃まで明るいNZ　＋　早寝のKiwi達。
２２時頃までに就寝するKiwiがほとんどですので、
２１時まで明るいと電気を使う時間は僅か一時間。
夏時間を採用しなければ２０時から２時間電気を点灯することとなります。

このように電気の節約、日照時間を有効利用する目的から
Day Light Savingと呼ばれます。

日曜日NZへ到着される方、時間に気をつけて下さい。
日本との時差は４時間となります。

この夏時間の始まるとき、と終わる時、遅刻する人が多くなります。
皆さん毎年同じ言い訳をいっていますが.....

今年は誰か新種の言い訳する人いるのかな？？