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今回はサイパンに唯一の映画館のご紹介です。
ススペエリアのコスコショッピングセンターの隣にあるハリウッドシアターは、比較的新しいシネマコンプレックスタイプの映画館です。昔はもう少し島の南、郵便局の隣にボロボロの映画館がありました。これが閉館されて、今のハリウッドシアターがオープンしたのです。
大体、毎日午後1時、4時半、7時半の3回上映しているようですが、レディースナイトや割引の日もあるようで、5ドルから9ドル前後で鑑賞できます。
お時間がある方はちょっとトライしてみるのは如何でしょうか?
字幕スーパーは入りませんが、バケツのポップコーンも売ってるし、アメリカの映画館の雰囲気は味わえるでしょう。
上映中、静かなシーンになると、隣の部屋の映画音声が多少聞こえてきてしまうのは、サイパンらしいご愛嬌ということで・・・。
ススペエリアのコスコショッピングセンターの隣にあるハリウッドシアターは、比較的新しいシネマコンプレックスタイプの映画館です。昔はもう少し島の南、郵便局の隣にボロボロの映画館がありました。これが閉館されて、今のハリウッドシアターがオープンしたのです。
大体、毎日午後1時、4時半、7時半の3回上映しているようですが、レディースナイトや割引の日もあるようで、5ドルから9ドル前後で鑑賞できます。
お時間がある方はちょっとトライしてみるのは如何でしょうか?
字幕スーパーは入りませんが、バケツのポップコーンも売ってるし、アメリカの映画館の雰囲気は味わえるでしょう。
上映中、静かなシーンになると、隣の部屋の映画音声が多少聞こえてきてしまうのは、サイパンらしいご愛嬌ということで・・・。
こちらの昨日11月11日は祝日でした。ベテランズディといって退役軍人の日で、ガラパンのアメリカンメモリアルパークでは記念式典がありました。
かれこれ15年程前にハワイに居た頃、終戦50周年だったせいもありベテランズデイはかなり規模の大きい式典でした。ワイキキ沖を何隻もの海軍艦船がパレードして、上空には戦闘機の編隊が何回も通過して行ったのを思い出します。
サイパンは常設基地が無いせいか割と静かなものですが、今年はグアムの空軍基地から式典の時間に合わせて、B52戦略爆撃機が一機飛来して上空を通過しました。(写真)
退役軍人は国の為に戦った人々ですから、退役後の福利厚生はとても充実しており、社会的にも、スーパーでの買い物割引から、車のナンバープレートまで様々です。サイパンでも走っている車の中で、VETERANというナンバープレートを見かけるかもしれませんが、けして車の運転がベテランだという意味ではありませんので・・・。
かれこれ15年程前にハワイに居た頃、終戦50周年だったせいもありベテランズデイはかなり規模の大きい式典でした。ワイキキ沖を何隻もの海軍艦船がパレードして、上空には戦闘機の編隊が何回も通過して行ったのを思い出します。
サイパンは常設基地が無いせいか割と静かなものですが、今年はグアムの空軍基地から式典の時間に合わせて、B52戦略爆撃機が一機飛来して上空を通過しました。(写真)
退役軍人は国の為に戦った人々ですから、退役後の福利厚生はとても充実しており、社会的にも、スーパーでの買い物割引から、車のナンバープレートまで様々です。サイパンでも走っている車の中で、VETERANというナンバープレートを見かけるかもしれませんが、けして車の運転がベテランだという意味ではありませんので・・・。
一昨日の土曜日はのサイパンは、選挙投票日でした。今回の選挙は4年ぶりに知事、市長、改選の上下院議員を選びます。
前回の知事選では、フィッテル知事が得票率28%で当選したのですが、次点候補も得票率27%と殆ど差が有りませんでした。票差にして僅か28票で当選したわけです。
これが問題視され法改正が行われ、今回の選挙からは得票率50%に満たない場合は、上位2名による決戦投票が行われます。今朝の開票結果では、共和党のホフシュナイダー候補が4900票、現職知事が4892票と、またまた僅か8票差でしたので、この2名の決戦再投票になるでしょう。この2名こそ、4年前の選挙での当選者と次点落選者なので、今回また因縁の対決となりました。
現職フィッテル知事は、連邦化反対の立場で米政府を連邦裁判所に訴えたり、現職副知事が横領で有罪判決を受け収監されたり、お抱え運転手兼ボディガードが麻薬取引で逮捕されたりと、とかく話題が尽きませんでした。
ホフシュナイダー候補は、今マリアナで唯一とも言える観光産業の為、街並みや道路などを綺麗に整備して、全体的にホスピタリティの意識を向上していかなくてはという意見のようで、個人的には今回の選挙で交代して欲しいですね。
どちらに決まるにしろ、今月末の連邦化を控え、マリアナ自治政府はこれからもっと多くの問題に対処していかなくてはならないでしょう。
ちなみに、投票日は全島アルコールの販売が禁止されます。勝った負けたで、それぞれの地域の支持者同士で、酔って喧嘩になりやすいからです。
昔の日本の村長選挙でもこんな話が良くあったようですが、狭い地域ならではなのかもしれません。
前回の知事選では、フィッテル知事が得票率28%で当選したのですが、次点候補も得票率27%と殆ど差が有りませんでした。票差にして僅か28票で当選したわけです。
これが問題視され法改正が行われ、今回の選挙からは得票率50%に満たない場合は、上位2名による決戦投票が行われます。今朝の開票結果では、共和党のホフシュナイダー候補が4900票、現職知事が4892票と、またまた僅か8票差でしたので、この2名の決戦再投票になるでしょう。この2名こそ、4年前の選挙での当選者と次点落選者なので、今回また因縁の対決となりました。
現職フィッテル知事は、連邦化反対の立場で米政府を連邦裁判所に訴えたり、現職副知事が横領で有罪判決を受け収監されたり、お抱え運転手兼ボディガードが麻薬取引で逮捕されたりと、とかく話題が尽きませんでした。
ホフシュナイダー候補は、今マリアナで唯一とも言える観光産業の為、街並みや道路などを綺麗に整備して、全体的にホスピタリティの意識を向上していかなくてはという意見のようで、個人的には今回の選挙で交代して欲しいですね。
どちらに決まるにしろ、今月末の連邦化を控え、マリアナ自治政府はこれからもっと多くの問題に対処していかなくてはならないでしょう。
ちなみに、投票日は全島アルコールの販売が禁止されます。勝った負けたで、それぞれの地域の支持者同士で、酔って喧嘩になりやすいからです。
昔の日本の村長選挙でもこんな話が良くあったようですが、狭い地域ならではなのかもしれません。
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